天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『マネキン』で主題歌「愛はとまらない」バック音楽の中、キムキャトラルは美しい姿でゴージャスに舞う

2010-06-12 18:02:57 | 日記
今日の続編日記は、女優キム・キャトラルを劇場で初めて見た映画『マネキン』(アメリカ1987年製作:マイケル・ゴットリーブ監督 アンドリュー・マッカーシー キム・キャトラル主演)のことです。
映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のサマンサ役を好演したキム・キャトラルが、23年前にとても魅力的な姿を私に見せてくれた映画『マネキン』を、再び見たくなりました。だから、今日の朝、レンタル店に直行し、この映画を借りて、今お茶の間鑑賞しています。
フィラデルフィアのマネキン工場で働く青年ジョナサン(アンドリュー・マッカーシー)は、全身全霊を込めて一体のマネキンを作り上げます。しかし、逆に会社からその一途な仕事ぶりを批判され、突然解雇されてしまいます。彼はその後いろいろな職業を体験しますが、すべて失敗します。そして、雨の夜たまたま通った老舗デパート「プリンス」のショーウィンドーの中に、彼の全身の愛を込めたマネキンを、彼は見つけ出します。翌日、彼はそのデパート玄関前で起きた突然の事故から、そのデパートオーナー女性を救います。そのお礼を込めて、オーナーは彼を社員として雇います。ある夜、倉庫納品係として働き出した彼の前に、古代エジプトの王女・エミー(キム・キャトラル)が、その彼のマネキンに乗り移り魅力的な姿で現れます。でも、生身の人間の姿でいられるのは彼の前だけで、他の人間の前では、元のマネキンに戻ってしまいます。
彼とエミーは、毎晩このデパート店内で二人だけのデートを重ねます。無人のデパート店内では、着る物や身に付けるアクセサリー等は、全て選り取り見取り状態です。だから、エミーは自分の好きな衣装を選んで、彼と華麗なショーを深夜繰り広げました。添付した写真は、そのエミーのとても素敵な姿です。そして、そのバックに流れる音楽は、当時とても流行した『愛はとまらない/スターシップ:NOTHING'S GONNA STOS US NOW /STARSHIP:'87年 全米1位/映画『マネキン』主題歌』でした。私は、この映画を見ながら、とても懐かしい思いをしました。現在、更年期の女性を演じると報道された女優さんにまったく見えない23年前の姿だったからです。
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