天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

セックス・アンド・ザ・シティ2のマイケル・パトリック・キング監督が更年期女性サマンサを描く姿勢に共感

2010-06-12 15:45:16 | 日記
今日の日記は、昨日の読売新聞夕刊の映画紹介記事『「セックス・アンド・ザ・シティ2」キング監督 タブーに挑み更年期も描く』のことです。
以下に、その全文を引用・掲載します。
『公開中の「セックス・アンド・ザ・シティ2」は、ニューヨークの女たちの恋愛と友情をあけすけに描き、世界の女性を魅了したテレビシリーズの映画版第2作。主人公は、コラムニストのキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)と3人の女友だち。番組開始当初は30代だったが今や40代超、最年長のサマンサ(キム・キャトラル)は50代に突入した。映画第1作で、キャリーは独身に別れを告げ、ほかの3人の愛の物語も一段落した。「2」の舞台はその2年後。4人の新たな悩みは、妻や母といった、女としての伝統的役割と、自分らしさとのバランスをどう取るか。そんな折、発展著しいアブダビへの旅の招待を受けた4人は、中東世界で様々な発見をする。洗練された生活、華麗なファッション、豪華な休暇。マイケル・パトリック・キング監督=写真=は、「この映画は、ぜいたくなパーティーにしたかった」と話す。そう思わせたのは世の中の経済状況。「みんな景気の動向を心配している。ならば、2時間だけでもお休みをあげたいと思った。ゴージャスだけれど映画代だけで行ける休暇をね」おしゃれな4人も、各自悩みを抱えている。「核心は、女性にとってリアルな心の物語。それにファッショナブルなリボンをつけて、楽しみながら共有できるようにしているんだ」52歳のサマンサの更年期との闘いも堂々と描く。「番組開始当初、彼女たちの『セックス』を描くのは世間には衝撃的だった。今は、もうOKだけれど、結婚生活や更年期を堂々と語るのは、まだタブー。ただ、年齢を考えたら、語って当然。僕は女性のいろんな面を描きたい」タブーに挑戦する原動力を与えるのは、「作品を愛する女性たちの『もっとやって!』という声だよ」。』
この公開中の映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」をマイケル・パトリック・キング監督自ら紹介した記事で、『結婚生活や更年期を堂々と語るのは、まだタブー。ただ、年齢を考えたら、語って当然。僕は女性のいろんな面を描きたい』と語る映画製作姿勢に、私はとても共感しました。私は、2年後のサマンサはどのような女性に変貌しているのか?とても興味があります。だから、このタブーに挑戦した映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」を、今月20日(日)いつも利用しているワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘で鑑賞することに決めました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セックス&ザシティのサマン... | トップ | 映画『マネキン』で主題歌「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事