天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

いつもフリーパスキャリーバックがパンパンに膨れ検査で受入拒否され通関レシートはコーヒー券でさらに落胆

2013-01-03 15:57:12 | 日記
今日の日記は、年末・年始の札幌滞在記・その1です。
私は、去年の大晦日は航空券が安かったのでJAL13時30分発便で札幌別宅に向かいました。いつもの手荷物検査では、私が持参したキャリーバック(国内便持ち込み可能のサイズ)は今までノーチェックだったのに、年末だからなのか?私を検査した男性係員は、私の荷物をメージャーで測り、”パンパンに膨れて収納され、この投入口のサイズを超えています。だから、機内持ち込みはできないです。まだ発着まで時間があるのでJALカウンターに預けて下さい。”とその荷物の通関を拒否されました。
私は、キャリーバック本体の両側のファスナー止め補助収納部分に、物を押し込んでいたので、今回、それが引っ掛かったのでした。私はその係員に、”何度もこのバックを持ち込んでいるのに、今回だけは駄目なのか?”と念を押してみましたが、彼は”申し訳ないです!”の回答の一点張りでした。
結局、私はカウンターに預けて、再度通関しました。ところが、私の前にいた私より大きなキャリーバックを持った旅行客は、発着時刻が迫っている方へのアナウンスを聞いたのか、その場から、急遽その優先者用の通関ゲートに移動しました。私は自分のゲートで待っている間、優先者用ゲートでの彼の荷物の取り扱いはどうなるのか?興味深く観察してみました。
移動した彼は、そのゲートの係員と何かやりとりをしているようでしたが、結局、彼はそのまま通関を受けて、大きな荷物を持って入って行きました。このように、持ち込み手荷物の許諾基準は、その時期(年末・年始・お盆等の忙繁期)や、対応する係員、発着時刻の逼迫性によって、大きく変動するようです。
でも、私はこのJALの対応に、全く納得できません。さらに、機内に入っても、私と同じような荷物やそれ以上のサイズを持った乗客を多く目撃しています。だから、JALの通関チェックは、”人を見て、そのチェックの甘辛を実施している”としか言いようがありません。
さらに、私がこの通関した際に受け取ったレシ-ト裏面のマクドナルドのサービス券は、またもやハンバガー券でなく無料コーヒー券でした。だから、乗客の違いで痛く差別され深く落ち込んでいた私は、さらに奈落の底まで、完全に突き落とされました。
コメント
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