天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

新車を買ってまだ4年半ですが同車種新車に私は買い替えます。がその確認は重大な法的違反ですので遠慮願う

2010-09-21 23:55:30 | 日記
今日の続編日記は、私が関係している某ネット掲示板に投稿された書き込みのことです。以下に、狂った劇場社会に巣食う悪行客の投稿文を掲載します。
・軽犯罪法一条23号違反客T『愛車は日産のノート。収入のわりにはショボいな。』
・刑法230条違反客U『海外まで買春旅行するくらいなら車を買い替えたほうがいいんじゃないですかね』
・独善的教義信奉客M『やっぱり、この前の11日の千歳空港行きのANAの旅券の鮮明なスキャンのアップはできなかったな。去年のイタリア旅行のときのブログを見てみなよ。このスレで少しでもケチがつくと即座にブログにチケットをアップ。旅券の鮮明なスキャンはものの5分もあればできるはずだ。それをあえてやらないのは改ざんを認めたことと同じ。』
この劇場社会には、まったく自浄能力がありません。客T・Uらは、他人のプライバシーを暴露して、中傷することに、何も罪悪感を持っていません。また、客Mは「私が改ざんを認めた」と独善的な教義を展開する始末です。添付した写真は、ANA搭乗案内書です。客Mは、その証拠をよく確認しなさい。
私の自家用車は新車を買ってまだ4年半ですが、車を再び新車に買い替えることにしました。車種は現在のものと同じです。来月10日頃納車予定です。尚、客T・Uらの納車された新車の確認は、法的に重大な問題(軽犯罪法第1条23号違反)があるので、固く遠慮願います。
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東宝映画『裸の大将』主演された小林桂樹さんの素晴らしい演技に未熟者の私でも真の役者魂とは何かを感じる

2010-09-21 21:56:24 | 日記
今日の日記は、先週の16日86歳で東京都港区の病院で心不全の為逝去された俳優・小林桂樹さんのことです。
小林桂樹さんは、私が映画を見始めた1960年代頃の東宝のスターで「社長シリーズ」にはよく秘書課長役で出演され、社長役の森繁久弥さんとのやりとりに、子供心に「サラリーマンは大変だ~!」と思った役者さんです。
でも、彼の演技の素晴らしさにとても驚いたのは、1958年に製作された東宝映画『裸の大将』(堀川弘通監督 小林桂樹主演)を、60年代前半にTBSテレビ(注:60年代「キーハンター」が開始される前に、土曜夜9時から2時間枠で日本映画を放映する番組があった)で、私が見た時でした。添付した写真は、その映画の山下清役の小林桂樹さん(左側)とその他大勢の端役で出演した三木のり平さん(右側)です。この映画で、私はまだ未熟者でしたが、真の役者魂とは何か?を強く感じました。
映画評論家の垣井道弘氏は、当時の小林桂樹さんについて「役作りのために山下画伯と行動を共にし、彼の言葉をテープにとって徹底的に練習。連日の肉とビールで体形までそっくりに仕上げた入魂の演技で、毎日映画コンクール主演男優賞などを受賞した。画伯の発音障害(どもり)をリアルに演じすぎて賛否両論あったが、映画は大ヒット。撮影が終わって次の作品に入っても口調が治らず、新聞をゆっくり声を出して読みながら数カ月かけて矯正したほどだった。」と語っています。
だから、私が見た映画『裸の大将』は、それほど小林桂樹さんが情熱を注いだ作品だったのです。また一人、私が大好きな俳優さんが亡くなりました。私は、慎んで小林桂樹さんのご冥福をお祈りします。そして、多くの名画を見せてくれて、ありがとうございました。
コメント (1)
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