天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

世界文化賞(演劇映像部門)を授かるソフィア・ローレンが来月授賞式に来日し、美しく元気な彼女を拝見熱望

2010-09-15 22:32:52 | 日記
今日の日記は、今日の読売新聞朝刊に「世界文化賞(演劇・映像部門)にソフィア・ローレン授賞」と報道された、久しぶりに私にとても嬉しい記事のことです。添付した写真は、今年3月に日本で公開された映画『NINE』での彼女の姿です。その新聞報道を、以下に引用し掲載します。
『・・世界文化賞に伊東氏ら5人・・世界の優れた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・日本美術協会=総裁・常陸宮さま)の第22回受賞者に、建築家の伊東豊雄氏(69)(建築部門)、イタリアの女優ソフィア・ローレン氏(75)(演劇・映像部門)ら5部門5人が決まった。他の受賞者は▽絵画=エンリコ・カステラーニ(80)(イタリア)▽彫刻=レベッカ・ホルン(66)(ドイツ)▽音楽=マウリツィオ・ポリーニ(68)(イタリア)の各氏。授賞式は10月13日、東京・元赤坂の明治記念館で。』
私が知らなかったこの「世界文化賞」は、財団法人日本美術協会によって1988年に創設された賞だそうで、毎年、絵画をはじめ彫刻、建築、音楽、演劇・映像の各分野で世界的に実績を残している芸術家に授与されているそうです。ソフィア・ローレンが授賞した演劇・映像部門では、これまで、アッバス・キアロスタミ監督やケン・ローチ監督、ジャン=リュック・ゴダール監督、黒澤明監督らが受賞されています。女優であるソフィア・ローレンが、世界の名監督たちと伍して、この名誉ある賞を授かったとは、私はとても感激です。そして、私も関係している建築部門では、日本人建築家の丹下健三氏、安藤忠雄氏、槇文彦氏、谷口吉生氏が授賞しています。この選ばれたメンバーを見ただけでも、とても権威ある賞だと私は実感しました。
この授賞は、ソフィア・ローレン76歳の誕生日(9月20日)を前にして、彼女への良きバースディ・プレゼントになったと私は思います。だから、私は10月13日の授賞式には、是非彼女に来日してほしいです。そして、私は今だ美しく元気なソフィア・ローレンを拝見したいです。
コメント
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