インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

あらっ、アルファポリスで投票されていた…

2008-06-04 19:07:42 | インディオ推薦 リンク
 さっきインディオがアルファポリス-Webコンテンツ(ミステリー部門)を見てみると、『桜の木に集う鳥たち』に投票が14も入っていた

 「おお、昨日の『手段を選ばず小説家になってやる~』(子供向けでもOKだわい)が効いたか!」

 インディオは踊って喜んだ。しかしもう一方の力作『蛇のスカート』が…

 でも『蛇スカ』も『桜の木』に統合されて同じサイトにあるので、もうわけがわからんわい 


 それにしても「呪術師ひみこちゃん」か…  うん、これを書いてみよう!

 破天荒で面白いのがいい。
 ひみこちゃんは、ペットにヘビをたくさん飼っており、大蛇を抱いて眠るのだった…(不気味すぎるぞ)。
 ひみこちゃんは爬虫類から呪力を授かっていた。
 そのため、ヘビに喰わせるエサ(ネズミやウサギ、子犬など)が必要だった。
 子供たちは、彼女の力をいただく代わりに、エサを貢がねばならなかった…(楳図かずおチックだわい

 
 まてよ。
 タイトルに問題があるかも知れん。
「呪術師」 という言葉自体、子供には?だわい

子供向け作家になれるか?

2008-06-03 18:10:43 | 考えるインディオ
 そういえば、両子寺は、子授けの寺として有名らしい。

 インディオは新人賞でも授けてもらいたいわい
(インディオキャッツは最近飽きてきたぞ↑ 新しいタイプの登場だ

 インディオが書いた物語を出版社の編集長が読んだら、悩むだろう。
「面白いが(?)こんな子供じみたものを社会人やインテリに出して良いのだろうか」

 クールでドライな人種からすれば、情が移ってこないこともありうる。
「もっとためになるような、頭がいい小説が読みたい」

 インカ・マヤ・アステカ展では、大人よりむしろ子供のほうが熱心だったように思われる。大人は既に自分の世界が出来上がっているからかもしれない。

 好奇心旺盛な子供なら、寄ってくるかもしれない

 インディオは子供相手ならすらすらと面白くかけるかもしれない
「忍者はっとりくん」ならず、「呪術師ひみこちゃん」って感じで 
 ひみこちゃんは、色んな呪術を使って学校やら小学校を制圧して行く。子供たちは貢物をささげ、ひみこちゃんの呪術によって現実のさまざまな問題(親の暴力や貧困、いじめなど)を解決していくのだ…

 インディオ某編集長に企画書を出す。

 インディオ「どうですか」
 編集長「それは…30年前の漫画家の発想ですな」

子供がいたら…

2008-06-02 18:12:46 | 考えるインディオ
 インディオは既に子供がいてもおかしくない世代である(いないほうがおかしいか?)
 子供がいる奴に言わせると、「子供のいない生活なんて考えられない」らしい。

 まさに子供がいるから長時間労働やらストレスに耐えられるって感じだ 

 もし子供がいないなら多くの人々は、イヤな仕事なら(イヤになったら)辞めているように思われる。子供は社会の安定装置か? ニートや引き篭もりにはまず、子供はいない。少子化こそが、社会をおかしくしてしまうではないか。

 精神的な安定は、子供がもたらしてくれる。インディオ社会では、貧しくとも子供が沢山いるから、皆幸せそうな顔をしている(ように思える)。あくせく働いていっぱい金を儲けても、子供がいないなら生きる喜びは半分にも満たない気がする。

 むろん、皆心の底ではそれが分かっているのだが、高度経済成長期の日本と違って、明日がどうなるか分からない(自分の)。自分の明日がどうなるか分からないのに、子供など持てるはずがないのだ

 本能に従い子供を持ってしまうと、子供が大きくなるにつれ…

 子供だって愚痴るだろう。「親父、何でこんなに家は貧乏なんだ!」
 
 大都会では高級車から降りた子供はファミコンソフトをどっさり抱えていた。
 わが子は指を食えてみつめている。
 一方、家賃が払えず、廃屋暮らし。
 飢えと闘う子供は、漏らすかもしれない。
「僕は生まれてこなければよかった…


 そういうことにならないためには…

  インディオの原住民のような環境で育てましょう

精霊の山を制覇!

2008-06-01 20:48:27 | インディオ号の足跡+旅・魚釣り
 最近エネルギーに充ちている気がする ひょっとして両子山のせいでは?
 インディオは感じたのだ。ここは、ひょっとして屋久島レベルのヒーリングスポットなのではないかと。

 調べてみると「両子山は、国東半島の最高峰。標高720.6m。 山麓には六郷満山の寺院群が点在する…両子火山群は、両子山を中心とし、国東半島を形成している火山群で、国東半島の中央部にある溶岩台地及び溶岩ドームとその周りにある侵食された火砕流堆積物からなる。150万年前~110万年前に活動した。 国東半島全体が両子火山の噴出物で形成されているが、侵食進んでいてV字の緩やかな谷が多数ある。中央部には溶岩ドームや溶岩台地が多数あり、いくつもの峰を形成している」

 六郷満山 ! 寺院で固められた山らしい 

 かくして、柴咲コウの音楽を流しながら、インディオ号は再び両子山へ向かったのだった 前回は途中で挫折したが、今回はやり遂げた。

 物好きな家族(高齢夫婦とその娘)が黙々と急勾配を歩いていたので、引っ張られたのかも 足が痛かったが、「あと少しだ、あと少しだ」と己に言い聞かせ、インディオは歩き続けた。
 やがて展望台が見えてきた。
 (あれだけ歩いてこの距離とは…↓)
 

 「おお、仏の山の頂点に立った」

 物好き一家は土べたにシートをひいて昼食を食べていた。

 インディオは展望台で考える。
 「人間とはちっぽけなものよ。文化文明とて大自然の力には及ばんわい。…そうよ、その中でのインディオの人生。どう転ぼうが大したことないさ。インディオ通信がなんて単なる戯言よ」

 インディオは下山した。この山、冬は滑るから頂上はムリだと思った。杖がないので、足を繰り出すのに苦労した。あの家族は大丈夫なのか? あまりの下り坂で足にまめが出来、腰が痛くなった

 帰りは真玉温泉(豊後高田市付近)によってみた 

 大分の田舎の町は、村おこしで彼方此方に温泉の駅?がある。地元の人で、高齢者なら格安だし、こんな場所で余生を過ごせるなら幸せだろうと思った。しかも六郷満山だし言うことないわい