
そこは、本当の大きさを教えてくれる国。
『ガリバー旅行記』
監督・・・ロブ・レターマン
原作・・・ジョナサン・スウィフト
出演・・・ジャック・ブラック、ジェイソン・シーゲル、エミリー・ブラント 他
【解説】
長年にわたって子どもから大人まで幅広く親しまれているジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」を、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演で映画化したファンタジー・アドベンチャー。
ジャックふんするジャーナリスト志望のさえない男が繰り広げる摩訶(まか)不思議な冒険を最新のVFXを駆使しながらコミカルに描く。
監督は、『モンスターVSエイリアン』のロブ・レターマン。共演は、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のエミリー・ブラント。小人の国で暴走するジャックに抱腹絶倒すること間違いなし。
【STORY】
新聞社で郵便仕分けの仕事をしながらジャーナリストを目指すガリバー(ジャック・ブラック)は、謎のバミューダ三角地帯を取材するチャンスをつかむ。取材のため、航海の旅へと出たガリバーだったが、大海原で嵐に見舞われ、気が付くと小人が暮らす国、リリパット王国にたどり着いていた。
わざわざ3Dじゃない映画館を探して(笑)2D字幕で鑑賞~~~♪
予想通りの面白さだったかな?
期待以上でもなく、期待はずれでもなく・・・
3Dじゃなくても十分と感じたけど、ただひとつ・・オープニングのジオラマ?みたいなのがとっても可愛くて
ここは3Dならもっと楽しめたかも?と思いました。
おなじみの“ガリバー”なんですが、うちの子供3人中、2人が知らないと言う・・・
ええ~っ?あんな有名なお話を?
私が読み聞かせサボっていたからかな~と反省もしたけど、幼稚園やどこかで絶対目に、耳に、したことあると思うんだけどなぁ。
私はといえば・・・
小学校の時に先に小人の国を読んで、その後に読んだ巨人の国の中に
とっても強烈に印象に残るとこがあって~そちらをよく覚えてた。
まぁ、この作品は~別に原作を知らなくても・・っていうか、原作とはまったく違うティストだからおっけ~です。(だってジャック・ブラックだもの)
ガリバーが冒頭、SW(スター・ウォーズ)フィギュアで一人芝居するとこなんて、滅茶苦茶ツボ。
中身は子供向けなんだけど~十分大人も楽しめるのは『SW』や『タイタニック』はたまた『アバター』まで出てきちゃうからかも~
そういう小ネタに弱い私は、一人で大爆笑してました♪
小人の国に行くまでの彼が
口先ばかりの小心者で~好きになれないタイプなんだけど・・・
そういう人でも、きっかけさえあれば変われるんだ。。。って、いろんな人に希望や勇気を与えるお話でもありました。
ジャック・Bだから、もっともっとハチャメチャなのかな~と思ったら
そうでもなかったのが意外。
でも彼のメタボ体型を生かしての、砲撃をお腹にめり込ませて弾き飛ばす!という荒業(予告編でもよく見るシーン)が
とってもgood!!
ラストのミュージカル調の歌と踊りも楽しかった♪
彼の親友になるホレイショ=ジェイソン・シーゲルも誠意ある感じで良かった。
今まであまり見たことない方ですが~
これから新作も目白押しみたい。楽しみ~
『プラダを着た悪魔』の時から気にいってるエミリー・ブラント。
今回はちょっと天然のお姫様~。
ポワンとしたところに好感~♪
最初は従順なお姫様が、だんだんと自分の意見をアピール出来るようになって・・・
そういう表情にも注目。
彼女をモノ扱いする、エドワード将軍(クリス・オダウド)がイチイチ笑えた・・・
中世のようなリリパット王国が
ガリバーの出現によって、段々近代化(ニューヨーク化?)していくところとか
最後にはロボット?まで登場しちゃうのが面白かった。
なんでもちょちょちょいと作っちゃう小人さん、どんだけ器用なの~~~?とツッっこんだけどね。
そしてまさかの巨人の国。
ドールハウス好きの私はちょっと嬉しかったりしたけど~
このまま小人の国だけでよかった気もするんだけど・・・。
もっともっと巨人の国での活躍があるんなら別だけど、結局あの女の子しか出てこなかったし。
友情のため危険を冒し、ホレイショが駆けつけるって設定に必要だったのかなぁ?
ジャック・Bのドレス姿には大爆笑でしたが・・・(笑)
この作品はただの冒険ものであり・・・
失敗を恐れて、前に進めない小心者のガリバーが
小さな国で大きなことを成し遂げたのをきっかけに、変わってゆくという成長物語。
そして、意味のない争いはやめようというメッセージも込められています。
あっ!あと友情の大切さもね。
ちょっと強引なラストだけど、分かりやすいメッセージで受け取りやすいかなと思う。
マリー的お気に入り度 ・・・ ★8個+半 (SWネタがとっても嬉しい~。)
私は2D吹き替え版での鑑賞でした♪
ミュージカルシーンは若干違和感あり・・・。
やはり笑ってしまったのはパロディですよね。
「スターウォーズ」「タイタニック」には爆笑でした。
しかも似てましたし。
ラストの締め方は強引でしたが、
気軽に楽しめる作品でしたね。
お疲れさま♪
>オープニングのジオラマ?みたいなのがとっても可愛くて
ここは3Dならもっと楽しめたかも?と
いやいやいや(笑)
まったーく、ここも3Dの意味だしだったよ~。
ツイッターでも皆意味ないって言ってるけど「クリスマスキャロル」くらいかなぁ私が3Dで良かったって思ったのは。
「アバター」すら3Dじゃなくても大画面ならって思っちゃったし
これはJBの声で観たいから、マリーさんの2Dで字幕一番羨ましいな
最近3Dが流行ってる(!?)感じがしますが。
個人的には、2Dで十分だと思う。
この作品、色々パロディーが含まれてるんですねぇ。
『ガリバー旅行記』というタイトルにはひかれるんだけどなぁ。
ジャック・ブラックがねぇ・・・
彼の出演品いくつか観たけど、かなり我慢して観た記憶が。
妻も同意見だから、地上波で放送することがあったら、仕方なく観るかなぁ。
怖い物見たさって感じで(笑)
JBの声で観たかったし聴きたかったです(泣)
本編よりもパロディのほうがインパクトあったりして(笑)
SWファンとしては大変うれしゅうございました♪
そうなんです。1館だけ、2D字幕があって~とっても嬉しかったです。
SWもタイタニックも何気に似てたよね~(笑)
そんなに下品なシーンもなく、誰にでもすすめられる作品でしたね。楽しかった!
そっか~、冒頭も3Dの意味なしだった~?
なんでもかんでも3Dにする意味がワカラナイ・・・
「クリスマスキャロル」はよかったよね~。
私migさんのレビュー読んで、3D行ったんだもん。雪が降るシーンとかよかった~!
2D字幕は1館しかなかったけど、あってよかった!JBの歌も聴けたし~♪
ホント3D大流行で困っちゃうよ~。
私はなるべく2D探して行ってます。
でも今度のパイレーツも3Dで・・・困ってる。
ジャック・Bの濃さはあんまり感じないかも~。
なんせ大きさが一人違うから~そっちで目立つ感じで。
パロディはとっても笑えたよ~。
2D字幕のとこが多ければよかったのにね・・・
確かにパロディが一番インパクトあった~!
私もSW大好きなので、しょっぱなからやられました。
ダースベイダーの格好も見たかったね♪
JBだけどハチャメチャすぎず、JBだからこそ笑える映画だったね~
巨人の国はもうちょっと見たかったね。
せっかくかわいくワンピース着たのに☆
ガリバーの話は私も鮮烈に覚えていますよ。
最近、子供(下さえ)も一緒に観たがらなくて、この手の作品を見る機会が減ってます。
エミリー・ブラント!『ジェイン・オースティンの読書会』『サンシャイン・クリーニング』が好き^^