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生きねば
『風立ちぬ』
監督・原作・脚本・・・宮崎駿
音楽・・・久石譲
主題歌・・・荒井由実
声の出演・・・庵野秀明、瀧本美織、西島秀俊、西村雅彦、スティーブン・アルパート、風間杜夫、竹下景子、國村隼、志田未来、大竹しのぶ、野村萬斎 他
【解説】
宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れをつづる。主人公の声には『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明監督を抜てき。ほかに、瀧本美織や西島秀俊、野村萬斎などが声優として参加する。希代の飛行機を作った青年の生きざまと共に、大正から昭和の社会の様子や日本の原風景にも注目。
【STORY】
大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。
公開前に試写会で鑑賞したのですが、ちょっと書く気持ちが薄れていて遅れてしまいました。子供向けではないだろうなぁという想いはあったのですが・・・これは大人向けになるのか?
実話ベースの中にファンタジー要素を盛り込んだという感じでしょうか・・・
ストーリーより何より私が集中出来なかったのは主演・二郎さんの声・・・
声優さんに関しては賛否両論~絶賛されてる方も大勢いらっしゃる。でも・・・でも・・・私はダメでした~~~。
はっきり言って全くダメでした。予告編で声を聴いた時から、「誰これ?」と思ってた。素人すぎる。下手すぎる。あまりの棒読みに途中から腹が立ってしまって困った。周りが上手な方ばかりだから余計そう感じたのでしょうね。
“声の質”を重要視した監督さんの意図は十分わかります~確かに合っていたかもしれない。でも~~~ダメ。ゴメンなさい・・・無理。庵野秀明さんには個人的になんの恨みもないですから~誤解なきよう。
心配していた瀧本美織ちゃんはよかったと思う。いつもわりと元気いっぱいイメージの彼女から想像つかない薄幸の少女。
実を言うと、声優さんに関しては予備知識なく観たのですが~すぐ分かったのは國村隼さん。
彼の声は特徴があるのでパッと顔が浮かんだ。それがいいことか悪いことか分からないけど・・・
狂言回しのように登場するカプローニが本当に狂言の野村萬斎さんと気付いたのはエンドロール。涙・・・もっと早くに気付きたかった。
雰囲気が、なんかいいなぁと思ったわ。
にしじ~(西島さん)も分からなかった。勿体ない・・・
結核治療に関して、きちんとした知識を持っていなかったから、結核患者さんは隔離の為にあんな寒空に外に出されて・・・と涙目になったら
あれは治療の一環だそうで“大気日光療法”とか“大気安静療法”と呼ばれ・・・当時、澄んだ空気や紫外線の殺菌力が 良いとされていたらしく、そのために菜穂子も外のベッドで、イモムシみたいに毛布にくるまって懸命に治そうとしてたってことみたいです。
切ないですね・・・
馴染みのない病気と思ったけど、そういえば未だに子供の頃BCG打ってますものね。あれはその予防注射だってこと忘れてました・・・
結核で愛する人を亡くし、ご本人堀辰雄さんも富士見高原療養所に入院し治療していた経験から書いた「風立ちぬ」と
零戦を設計した堀越二郎さんの半生をミックスし創作したということなんですよね・・・
実話ベースなのか、フィクションなのか、ちょっと中途半端な印象を受けてしまった。
いつもならこういうお話はフィクションであっても大号泣の私が入り込めなかったのは庵野さんの声と、この点なんです。
予告で観ていて、私が原爆投下と思ったのは関東大震災でした・・・
道のうねり方とか建物の倒れ方とか、絶妙でした。
要所要所に登場するカプローニさんとか、あり得ないような楽しい飛行機や動き(飛行機の上歩いてるし)とか、とっても楽しめるんだけど~~~。ユーミンの曲も合っていた。
生き難い時代に健気に生きた2人。支えあって・・・
でも~~~んんん・・・あまり伝わって来なかったなぁ。
私にとっては少し残念な作品となってしまった・・・
でも・・・でも・・・誰が何と言おうと、主演の方の喋りはプロであって欲しい・・・(プロの声優という意味ではないです。)
関係ないけど、一緒に鑑賞した友達は二郎さんのキスする時の音(chu~☆)が気になって気になって仕方なかったと(笑)
「何故わざわざあんな大きな音にするんだろう?3回ぐらいあったよね?」と観終わっての一番の感想がこれでした・・・
もしかして、愛する人の病気なら移っても構わない!という決意の為?とか深読みしちゃったけど~~~。
マリー的お気に入り度 ・・・★7個ちょっと(山口百恵と三浦友和の同名映画が観たくなったりして・・・)
『風立ちぬ』
監督・原作・脚本・・・宮崎駿
音楽・・・久石譲
主題歌・・・荒井由実
声の出演・・・庵野秀明、瀧本美織、西島秀俊、西村雅彦、スティーブン・アルパート、風間杜夫、竹下景子、國村隼、志田未来、大竹しのぶ、野村萬斎 他
【解説】
宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れをつづる。主人公の声には『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明監督を抜てき。ほかに、瀧本美織や西島秀俊、野村萬斎などが声優として参加する。希代の飛行機を作った青年の生きざまと共に、大正から昭和の社会の様子や日本の原風景にも注目。
【STORY】
大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、世間は閉塞感に覆われていた。航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。
公開前に試写会で鑑賞したのですが、ちょっと書く気持ちが薄れていて遅れてしまいました。子供向けではないだろうなぁという想いはあったのですが・・・これは大人向けになるのか?
実話ベースの中にファンタジー要素を盛り込んだという感じでしょうか・・・
ストーリーより何より私が集中出来なかったのは主演・二郎さんの声・・・
声優さんに関しては賛否両論~絶賛されてる方も大勢いらっしゃる。でも・・・でも・・・私はダメでした~~~。
はっきり言って全くダメでした。予告編で声を聴いた時から、「誰これ?」と思ってた。素人すぎる。下手すぎる。あまりの棒読みに途中から腹が立ってしまって困った。周りが上手な方ばかりだから余計そう感じたのでしょうね。
“声の質”を重要視した監督さんの意図は十分わかります~確かに合っていたかもしれない。でも~~~ダメ。ゴメンなさい・・・無理。庵野秀明さんには個人的になんの恨みもないですから~誤解なきよう。
心配していた瀧本美織ちゃんはよかったと思う。いつもわりと元気いっぱいイメージの彼女から想像つかない薄幸の少女。
実を言うと、声優さんに関しては予備知識なく観たのですが~すぐ分かったのは國村隼さん。
彼の声は特徴があるのでパッと顔が浮かんだ。それがいいことか悪いことか分からないけど・・・
狂言回しのように登場するカプローニが本当に狂言の野村萬斎さんと気付いたのはエンドロール。涙・・・もっと早くに気付きたかった。
雰囲気が、なんかいいなぁと思ったわ。
にしじ~(西島さん)も分からなかった。勿体ない・・・
結核治療に関して、きちんとした知識を持っていなかったから、結核患者さんは隔離の為にあんな寒空に外に出されて・・・と涙目になったら
あれは治療の一環だそうで“大気日光療法”とか“大気安静療法”と呼ばれ・・・当時、澄んだ空気や紫外線の殺菌力が 良いとされていたらしく、そのために菜穂子も外のベッドで、イモムシみたいに毛布にくるまって懸命に治そうとしてたってことみたいです。
切ないですね・・・
馴染みのない病気と思ったけど、そういえば未だに子供の頃BCG打ってますものね。あれはその予防注射だってこと忘れてました・・・
結核で愛する人を亡くし、ご本人堀辰雄さんも富士見高原療養所に入院し治療していた経験から書いた「風立ちぬ」と
零戦を設計した堀越二郎さんの半生をミックスし創作したということなんですよね・・・
実話ベースなのか、フィクションなのか、ちょっと中途半端な印象を受けてしまった。
いつもならこういうお話はフィクションであっても大号泣の私が入り込めなかったのは庵野さんの声と、この点なんです。
予告で観ていて、私が原爆投下と思ったのは関東大震災でした・・・
道のうねり方とか建物の倒れ方とか、絶妙でした。
要所要所に登場するカプローニさんとか、あり得ないような楽しい飛行機や動き(飛行機の上歩いてるし)とか、とっても楽しめるんだけど~~~。ユーミンの曲も合っていた。
生き難い時代に健気に生きた2人。支えあって・・・
でも~~~んんん・・・あまり伝わって来なかったなぁ。
私にとっては少し残念な作品となってしまった・・・
でも・・・でも・・・誰が何と言おうと、主演の方の喋りはプロであって欲しい・・・(プロの声優という意味ではないです。)
関係ないけど、一緒に鑑賞した友達は二郎さんのキスする時の音(chu~☆)が気になって気になって仕方なかったと(笑)
「何故わざわざあんな大きな音にするんだろう?3回ぐらいあったよね?」と観終わっての一番の感想がこれでした・・・
もしかして、愛する人の病気なら移っても構わない!という決意の為?とか深読みしちゃったけど~~~。
マリー的お気に入り度 ・・・★7個ちょっと(山口百恵と三浦友和の同名映画が観たくなったりして・・・)
某理由で私は無理なのですが気になっていた萬斎さん情報に反応!。
狂言まわしのようだったのですね。
マリーさん、ありがとうございます(^^)v。
子供が理解するのは、ちょっと難しいかもしれません。
とある劇場では“大人向け”との張り紙までしてある模様。
二郎の声を担当した庵野監督…
一言目の台詞でやっちゃった感があったものの、
なんだかんだで慣れてしまいました♪
関東大震災のシーンはホント凄かったです!
ああいった作画はジブリならでは…だと思いました。
すっっごい解ります!
私も個人的にA野さんに何の恨みもないし、素晴らしいアニメーターだと思ってます。
でも、主役であれはないですよね…。
すっっごく慣れるのに時間掛かりました。
そこが物すごく残念な点になってしましました(ノ_-。)
個人的には庵野監督の声は大丈夫でしたが、受け入れられないというのも分かります。
飛行機の設計者としての堀越二郎と、恋愛を題材とした堀辰雄の二人から造形された主人公ですが、個人的には後者にはそれほど乗れない部分もありました。
でもラストは涙、、でしたが。
ネットでは割と評判が悪い様ですが、わからないでもないです。
まったく子供向けではない事、時代背景や主人公らの状況に関して予備知識がないとわかりにくい、といった点は不親切かも。
以下のサイトはそのあたりをうまくまとめています。
http://hayao-ghibli.seesaa.net/article/366784080.html
次女(小6)には難しいかな・・。
ポニョより、好きかな・・とも思ったのですが
映画館に1人行こうか、どうしようか悩み中。
自分は吹き替えは玄人派です(゜∇^*)
みぃみちゃんは観れないのですね?
でも、大丈夫。すぐTV放映になるよ。きっと・・・
萬斎さんはイタリア人なのに、何故か日本語喋ってる人で(夢だからいいの)要所要所に登場して主人公に語りかけるという重要な役だった。
すご~~くよかったよ♪
え~~?「大人向け」って貼り紙?それは親切(苦笑)
BROOKさんは慣れましたか~。
私は最後までダメでした・・・
生理的に無理だったのかなぁ。でも、声自体はよかったと思うのだけど・・・
ボソボソと喋れる上手な役者さんもたくさんいるから、なにもあの監督じゃなくても・・・と思ってしまって。
大震災のシーンは凄かったですね。
お~~分かっていただけますか・・・しくしく・・・
どうしてもどうしても棒読みには感情移入出来なかったんです。。。
くうさんは最後は慣れたのかな?
羨ましい~~~汗
きささんは二郎さんの声、大丈夫だったのですね?
私がわがままなのかもしれないです・・・
実在の人物が登場するので、実話なのかと勘違いしそうなんですが~そこももうちょっと説明が必要ですよね。
きささんご紹介のサイト、詳しく書かれていますね~。
私はポニョの方が好きだったなぁ~~~。
オレンジさんの感想聞きたいな。
声優さんの感想も聞きた~い!!!