田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ワンコインランチ紀行 15 札幌第一合同庁舎 喫茶「祭」

2017-12-11 19:21:46 | ワンコインランチ紀行 
 久々のワンコインランチ紀行である。第一合同庁舎の食堂と思い込んでいたのだが、食事を終えてから改めて周りを見ると、別のところに大きな食堂があった。私は食堂に併設されていた喫茶室で昼食を摂ったことを思い知ったのだった…。 

                                  

 この日(12月8日)札幌市内は激しく雪が降っていた。かでる2・7での会議を終えた私は、雪を避けて地下道を使って札幌駅の北口にある第一合同庁舎に向かった。
 第一合同庁舎は、他の国の合同庁舎(第二、第三)同様、入館するには受付で「食堂に行きたい」旨を申告して、プレートを下げて入館する方法だった。

                              

 食堂は地下一階に配置されていた。
 着いたときは12時30分前後だったため、券売機の前にはまだ食事をしようとする人たちがたくさんいた。
 券売機は4台ほどあったようだが、私は一番空いていた券売機の前に立った。するとそこには二種類のメニューだけの券売機だった。 
 「日替り弁当(500円)」と「祭弁当(500円)」の二種類だけが販売されていた。
 券売機の横のサンプルを見て、私は「日替り弁当」を頼むことにした。

               

 食堂内に入ると昼時とあってほとんどの席は埋まっていたが、なんとか空いていた席を見つけることができた。
 周りを見ると、誰もが「日替り弁当」か「祭弁当」だった。
 ほどなくオーダーした「日替り弁当」が運ばれてきたが、なかなかバラエティに富んだ内容だった。以下、「日替り弁当」の内容を記すと…。

               

 ◇鶏の唐揚げ(3塊)、◇野菜サラダ、◇麻婆那須、◇卵焼き、◇紅じゃけ、◇ウインナー、◇かまぼこ、◇スパゲッティサラダ、◇漬物、◇塩ラーメン(お椀サイズ)、◇白飯
と、文字に表すとなかなかの内容であり、これで500円はお得感満載という感じだった。
 ただし、紅じゃけなどは芸術的な薄さだったけれど…。

               

 私としては、ワンコインの昼食としては、手稲区役所食堂の「ザンタレ定食」以来かな?と思えるほどの満足感で食堂の外へ出たところ、なんと壁には「祭」と壁に表示されているではないか! そして、その対面には大きな食堂があることにその時気付いた。
 私は、第一合同庁舎の食堂ではなく、喫茶室に入っていたことをその時気付かされた。
 確かに喫茶室の昼食でワンコインランチであったことには間違いないが、私として第一合同庁舎食堂を訪れるというミッションは次への課題となった。

               

【札幌第一合同庁舎 喫茶「祭」 データー】
札幌市北区北八条西2 札幌第1合同庁舎 B1F
電  話   非公開
営業時間   11:00~15:00
定休日    土・日・祝日
座  席   40席 (全てテーブル席)
駐車場    有
入店日   ‘17/12/08