田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

なんとか見られるようになったかな?

2024-08-06 12:42:40 | ボランティア
 マンション周囲の街路樹枡花壇に栽培しているインパチェンスの育ちが良くなかったのだが、懸命に世話を続けたことが功を奏したのだろうか?ここにきてなんとか見られるようになったかな?という状況となりホッとしている。

 近代美術館前歩道の清掃活動に取り組んでいる「近美を愛するブリリアの会」の活動の延長線上の活動として、マンション周囲の街路樹枡花壇の整美活動にも取り組んでいる。これまでいろいろな花種の栽培に取り組んできたが、昨年初めてインパチェンスの栽培に取り組んだところ、インパチェンスの花がこんもりと盛り上がり素晴らしい出来となった。

    
    ※ この2枚は昨年のインパチェンスです。
    

 昨年に引き続き「今年も!」と考えたのだが、調べると「インパチェンスは連作に向かない」と分かりガクッときた。しかし、あきらめきれない私は市の緑のセンターの相談窓口に問い合わせた。すると「土壌改良剤をすき込めば大丈夫ですよ」との回答を得た。そこで指導どおりにピートモスを購入してすき込み、インパチェンスの苗を植えたのだが…。
 それがいっこうに育ってくれず、中には株そのものが枯死してしまうものまで出る始末だった。
 「やっぱりダメなのかなぁ」と思いつつも、諦めきれず水遣りと肥料の投与は続けた。
 水遣りは3日と空けずたっぷりと与え続けた。すると7月下旬頃から、「少しは見られるようになってきたかなぁ?」という程度に花の勢いが出てきた。
 そして8月に入り、昨年のようにはならないまでにも何とか見られるような状態になってきたのでは?と、こうしてブログに話題に取り上げられるまでになった。
 苗の購入代をマンションの管理組合から拠出してもらっているだけにホッとしているというのが今の偽らざる心境である。
 マンション周囲にある街路樹枡花壇は多くの人たちが行き交うところである。その方々が「きれいに咲いているなぁ」と思いながら通り過ぎているはずと思っているのだが…。

    
    ※ こちらの2枚は今朝撮った今年のインパチェンスです。
    

 なお、私が管理する街路樹枡花壇は小さな三つの花壇が1.8×0.8(m)、北1条通側の大きな花壇が2.3×1.2(m)であるが、そこへ毎回小さな方には20ℓ、大きな方には35ℓの水を与えている。これからも花の季節が終わるまで水遣りを続けようと思っている。
 また、今年はもう一つ、種子から「コキア」の栽培に取り組んでいる。こちらもマニュアル通り桜の開花時に播種したのだが、やはり育ちは良くなかった。3ヵ月家の中、ベランダで育成し、7月中旬にようやく土に下したのだが、成長は遅れている。株は小さくとも秋には紅葉した「コキア」を見たいと思っているのだが…。

    
    ※ 約30株のコキアを栽培しています。


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