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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ブリリアの会 会報300号到達!

2024-06-25 16:59:40 | ボランティア
 近代美術館前の歩道の清掃活動を15年間続けてきたが、その間活動日を連絡することを主として会報の発行を続けてきた「近美を愛するブリリアの会 会報」の発行数がとうとう300号に到達した。内容はともかくとして、まさに “ちりも積もれば山となる” を実感している。

 私がマンションに同居する皆さんに「一緒に近美前をきれいにしませんか?」と呼びかけたのが2010年の6月末でした。そうしたところ10戸15名の皆さんから賛同を得て、実質的に活動をスタートしたのが2010年の7月5日だった。
 記念すべき会報の第1号は、それより遡ること3日まえの7月2日に発行している。
 以来、主として活動日をお知らせすることを主として毎回会報を発行し続けてきた。それが先日、6月16日の発行をもって300号に達したのだ。
 会報は毎回 A4版の裏表に印刷して発行している。会報の割り付けは、紙面をおおよそ4分割して、(1)活動日の予告、(2)前回活動の報告、(3)トピック的な話題、(4)「よもやま話あれこれ」と題して、四季折々の変化や活動の関するよもやま話、などを掲載している。(もちろんそうでない場合もあるのだが…)
 300号でいうと、表面の最初は次回の活動日の予告している。続いて「会報が300号に達しました!パチパチパチ!」と題して、300号に達したことを伝えた。裏面には「第5回目の活動から」と題して前回活動の様子の報告。そして「よもやま話あれこれ」では、近美前に現れた札幌のバンクシーこと田中さんという方が近美前の歩道に現れ、ポプラの綿毛でかわいいウサギを創っていったことなどを話題として取り上げた。 

    
    
    ※ どうもスキャンの性能がイマイチのようで会報自体を読むのは困難ですね。

 おおよそこのような形で発行を続けてきたのが “ちりも積もった” のである。
 私は、会報発行300号記念として会報第1号の復刻版を発行した。氏名などは伏せさせてもらったが、下の図がその復刻版である。
        
 今年の活動開始に当たって、会員の高齢化から「活動は今年いっぱいで終了する」と4月10日の拙ブログで宣言したが、その思いは変わっていない。
 とすると、会報の発行も残りあとせいぜい10数回かと思う。
 それまではこれまでどおり発行を続け、有終の美を飾りたいと思っている。
 私の手元には1号から300号まで全て揃っているが、300数号まで全てを揃えて私の宝物の一つにしたいと思っている。


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