初雪を連れてきた台風一過。青空が還ってきた札幌の紅葉狩りに出かけた。といっても近隣の小公園を巡っただけなのだが…。最盛期を過ぎたとはいえ、まだまだ十分に楽しめた札幌市内の紅葉風景を撮ってみた…。
※ 知事公館の庭に入る前に、庭の中の紅葉の様子を撮った一枚です。
10月21日(土)に参加した「札幌福祉フォーラム2017」のレポがなかなかまとまらない。ヴォリュームがあるため、コンパクトにまとめるのに苦慮している。
窮余の一策として、以前からチャンスがあれば一度カメラに収めたいと思っていた札幌の紅葉をカメラに収めてみた。
といっても自宅から数分で行ける「知事公館」、「道立近代美術館」、「札幌管区気象台」の庭に植わっている木々の紅葉を写してきただけなのだが…。
一度に三か所を歩いてみて、それぞれ特徴らしきものがあることが分かってきた。
まず、知事公館の庭であるが、ここにはカエデ類の木が多いせいか、最も鮮やかな紅葉が見られた。
一方、道立近代美術館の庭は、見本林のようにさまざまな樹種が植わっているのだが、マツなどの針葉樹のほか、常緑樹に割合が多いようで、紅葉はイマイチという感じだった。
札幌管区気象台は庭といったほどのものはないのだが、札幌で最も早く開花する(私が掌握している範囲で)気象台の建物そばのヤマザクラがきれいに紅葉していたので写真に収めた。併せて、札幌の桜開花の標本木となっているソメイヨシノの方はまったく紅葉していなかった。何故だろう?
紅葉の写真というと、素晴らしい機器と腕でもって、鮮やかな紅葉の写真を投稿しているブログがたくさんあるようだ。私などまったくそれらに入り込む余地などないのだが、まあ私的に「2017秋」を記録するつもりで投稿することにした。
【北海道知事公館の庭】
※ 知事公館、安田侃の彫刻、そして紅葉と写し込んだつもりだったが、逆光のため肝心の紅葉が見栄えしない一枚です。
※ こちらは反対に午後の陽光を受けての一枚です。
※ この一枚が本日最も鮮やかに撮れた一枚のようです。
※ 赤黄と緑のコントラストが美しいお気に入りの一枚です。
※ 紅葉の時期に私が最も好きな光景です。
【北海道立近代美術館の庭】
※ 近代美術館前の植え込みのイボタノキが鮮やかに色を呈しているのですが、光の関係で十分再現できていません。
※ 常緑樹も目立つ近代美術館の庭です。
※ イチョウの葉も徐々に色付いてきました。
※ 知事公館の落ち葉とはやや色調が違いますが、樹種の違いでしょうか?
※ 近代美術館の東側入り口に立つ大きな枝垂れ柳です。
【札幌管区気象台の庭】
※ 札幌で最も早く開花する気象台前のヤマザクラです。落葉寸前といった感じです。
※ 一方、標本木のソメイヨシノはまったく紅葉していませんでした。どうして?
※ 黄葉しかかっている街路樹のイチョウの葉です。イチョウの葉はところによって黄葉する時期が違うようですね。
※ 知事公館の庭に入る前に、庭の中の紅葉の様子を撮った一枚です。
10月21日(土)に参加した「札幌福祉フォーラム2017」のレポがなかなかまとまらない。ヴォリュームがあるため、コンパクトにまとめるのに苦慮している。
窮余の一策として、以前からチャンスがあれば一度カメラに収めたいと思っていた札幌の紅葉をカメラに収めてみた。
といっても自宅から数分で行ける「知事公館」、「道立近代美術館」、「札幌管区気象台」の庭に植わっている木々の紅葉を写してきただけなのだが…。
一度に三か所を歩いてみて、それぞれ特徴らしきものがあることが分かってきた。
まず、知事公館の庭であるが、ここにはカエデ類の木が多いせいか、最も鮮やかな紅葉が見られた。
一方、道立近代美術館の庭は、見本林のようにさまざまな樹種が植わっているのだが、マツなどの針葉樹のほか、常緑樹に割合が多いようで、紅葉はイマイチという感じだった。
札幌管区気象台は庭といったほどのものはないのだが、札幌で最も早く開花する(私が掌握している範囲で)気象台の建物そばのヤマザクラがきれいに紅葉していたので写真に収めた。併せて、札幌の桜開花の標本木となっているソメイヨシノの方はまったく紅葉していなかった。何故だろう?
紅葉の写真というと、素晴らしい機器と腕でもって、鮮やかな紅葉の写真を投稿しているブログがたくさんあるようだ。私などまったくそれらに入り込む余地などないのだが、まあ私的に「2017秋」を記録するつもりで投稿することにした。
【北海道知事公館の庭】
※ 知事公館、安田侃の彫刻、そして紅葉と写し込んだつもりだったが、逆光のため肝心の紅葉が見栄えしない一枚です。
※ こちらは反対に午後の陽光を受けての一枚です。
※ この一枚が本日最も鮮やかに撮れた一枚のようです。
※ 赤黄と緑のコントラストが美しいお気に入りの一枚です。
※ 紅葉の時期に私が最も好きな光景です。
【北海道立近代美術館の庭】
※ 近代美術館前の植え込みのイボタノキが鮮やかに色を呈しているのですが、光の関係で十分再現できていません。
※ 常緑樹も目立つ近代美術館の庭です。
※ イチョウの葉も徐々に色付いてきました。
※ 知事公館の落ち葉とはやや色調が違いますが、樹種の違いでしょうか?
※ 近代美術館の東側入り口に立つ大きな枝垂れ柳です。
【札幌管区気象台の庭】
※ 札幌で最も早く開花する気象台前のヤマザクラです。落葉寸前といった感じです。
※ 一方、標本木のソメイヨシノはまったく紅葉していませんでした。どうして?
※ 黄葉しかかっている街路樹のイチョウの葉です。イチョウの葉はところによって黄葉する時期が違うようですね。