昨日の投稿はさすがに道民にとっては関心の高い話題と思われ、私のブログとしては過去最高のアクセス数(閲覧数 1,595 訪問者数 461)を記録した。
アクセス数だけを考えれば、こうした時の話題を追いかけるのも一つの方法だとは思うが、やはり私は自分の思いに忠実に発信し続けていこうと思う。
ということで、今回はまたまた地味な「ほっかいどう学」の大学放送講座のレポートを投稿することにした。今回の講師は北海道医療大学看護福祉学部の井出訓教授である。
講義内容はいつもご案内していますが、ネット上で公開されています。興味のある方はこちらをクリックください。( ⇒ )「道民カレッジ」のページが開きますので、さらにそのページの「HBC ほっかいどう学BB」をクリックすると到達することができます。
第5回 地域で支える認知症
~フレンドシップクラブの現場から~
超高齢化社会を迎え認知症を患う高齢者も年々増加しているという。人が高齢期を迎えると誰もが認知症を発症する可能性を秘めているとすると、私にとっても無関心ではいられない問題である。
講座は不幸にして発症してしまった場合に、その患者・家族並びに介護者を地域で支えていこうとする組織的な取り組みについての報告である。
副題の「フレンドシップクラブ」(正式名を「認知症フレンドシップクラブ」と称する)とは、患者の趣味的な活動を支援することによって、豊かで質の高い生活を送るよう支援するNPO組織です。
クラブには地域住民からなる「認知症フレンドシップサポーター」、地域の商店・企業などが協力する「認知症フレンドシップスポット」、そして地域に暮らす「認知症の方」がいて、相互に助け合い、依存し合いながら心豊かなまちづくりをしていこうとするものです。
番組の冒頭、講師の井出氏が「認知症は“疾患”ではなく、“状態”である」と強調された。つまり認知症は人間の能力のある一部分に欠陥が生じた状態にあるということである。
とすると、正常に機能する能力を生かして豊かで質の高い生活が送れるように社会が支援する仕組みを整備することは超高齢化社会を迎えて必須の課題ではないかと考えた。
アクセス数だけを考えれば、こうした時の話題を追いかけるのも一つの方法だとは思うが、やはり私は自分の思いに忠実に発信し続けていこうと思う。
ということで、今回はまたまた地味な「ほっかいどう学」の大学放送講座のレポートを投稿することにした。今回の講師は北海道医療大学看護福祉学部の井出訓教授である。
講義内容はいつもご案内していますが、ネット上で公開されています。興味のある方はこちらをクリックください。( ⇒ )「道民カレッジ」のページが開きますので、さらにそのページの「HBC ほっかいどう学BB」をクリックすると到達することができます。
第5回 地域で支える認知症
~フレンドシップクラブの現場から~
超高齢化社会を迎え認知症を患う高齢者も年々増加しているという。人が高齢期を迎えると誰もが認知症を発症する可能性を秘めているとすると、私にとっても無関心ではいられない問題である。
講座は不幸にして発症してしまった場合に、その患者・家族並びに介護者を地域で支えていこうとする組織的な取り組みについての報告である。
副題の「フレンドシップクラブ」(正式名を「認知症フレンドシップクラブ」と称する)とは、患者の趣味的な活動を支援することによって、豊かで質の高い生活を送るよう支援するNPO組織です。
クラブには地域住民からなる「認知症フレンドシップサポーター」、地域の商店・企業などが協力する「認知症フレンドシップスポット」、そして地域に暮らす「認知症の方」がいて、相互に助け合い、依存し合いながら心豊かなまちづくりをしていこうとするものです。
番組の冒頭、講師の井出氏が「認知症は“疾患”ではなく、“状態”である」と強調された。つまり認知症は人間の能力のある一部分に欠陥が生じた状態にあるということである。
とすると、正常に機能する能力を生かして豊かで質の高い生活が送れるように社会が支援する仕組みを整備することは超高齢化社会を迎えて必須の課題ではないかと考えた。