ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県甘楽郡下仁田町にある群馬県立森林公園さくらの里では、ヤエザクラなどが花をよく咲かせています

2019年04月28日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町上小坂にある群馬県立森林公園さくらの里では、まだヤエザクラなどが花をたくさん咲かせています。

 妙義山系の西端にそびえている金洞山(別名は中之嶽、標高1094メートル)の中腹の南面に設けられた群馬県立森林公園さくらの里は、サクラの品種が約45類、約5000本植えられています。群馬県立森林公園さくらの里が眼下に見えています。









 妙義山系の東端(富岡市側)から西端の下仁田町の金洞山に向かうと、柱状の奇岩が並ぶ金洞山が見えてきます。





 群馬県立森林公園さくらの里は、金洞山の南面のすり鉢状の斜面に設けられ、標高が高い分だけ、ヤエザクラなどの花が5月上旬まで花を咲かせます。東京都の都心で見損なったヤエザクラなどのサクラを5月連休中に鑑賞できる場所です。

 妙義山系の東端から中腹の道を進んで、妙義山系の西端にそびえている金洞山の南面が見え始めた場所から、群馬県立森林公園さくらの里を見下ろすと、その周囲の雑木林はどれも新緑に染まっています。



 金洞山の中腹には、中之嶽神社が建っています。その中之嶽神社の駐車場の周囲もヤエザクラの木などが花をよく咲かせています。









 金洞山の中腹に立つスギ木(たぶん)の上部にカケスが留まりました。木の枝から枝へと動き回ります。何とか撮影したカケスです。



 妙義山系の西端にそびえている金洞山の中腹では、日に日に新緑に染まって行きます。春から初夏に移りつつあります。

 妙義山系の西端にそびえている金洞山の奇岩が並ぶ姿は、弊ブログの2019年4月10日編をご参照してください。

栃木県那須郡那須町豊原丙の道沿いでは、コブシの木が花をよく咲かせています

2019年04月27日 | 旅行
 栃木県那須郡那須町豊原丙の雑木林を通る道沿いでは、コブシの木が花をよく咲かせています。

 東北高速自動車道の那須高原サービスエリアからスマートインターチャンジで一般道に降りると、那須高原らしい雑木林の中を通る道に出ます。

 この自然な感じの雑木林の中を通る道ぞいでは、ソメイヨシノの木がほぼ満開です。



ヤエザクラの木もほぼ満開です。



 ソメイヨシノなどのサクラの木は雑木林と一体化し、自然なサクラの木のようです。

 同様に、大きなコブシの木が白い花をたくさん咲かせています。



 大きなコブシの木も自然に生えた木のような雰囲気です。





 大きなコブシの木がいくつか並んで花を咲かせています。



 那須高原の那須町辺りは、元々植えた木々が自然と一帯化して花を咲かせています。

 桃色の花を咲かせているサクラ系の木と思われる木も花をたくさん咲かせています。





 雑木林と一体化して、春の花を咲かせている木が多く、自然林のような雰囲気です。

 こうした雰囲気が那須高原の魅力です。

福島県二本松市郭内にある霞ヶ城公園内の二本松城は、サクラがほぼ満開です

2019年04月27日 | 旅行
 福島県二本松市郭内にある霞ヶ城公園内の二本松城の中では、ソメイヨシノなどのサクラの木がたくさんあり、花をよく咲かせています。

 この霞ヶ城公園は「日本さくら名所100選」の一つに選ばれているそうです。

 二本松城(霞ヶ城あるいは白旗城)は、江戸時代には二本松藩主の丹羽氏の居城でした。しかし、幕末の1868年の戊辰戦争の際に城の建物の多くが焼失し、さらに明治5年(1872年)の廃城令によって残っていた建物も全て壊されたそうです。

 そして昭和57年(1982年)には二本松城の箕輪門と附櫓などが復元されたそうです。さらに、平成5年から平成7年(1993年から1995年)にかけて本丸の修復などの復元工事が行われ、天守台や本丸石垣などが整備されたそうです。



 この復元された石垣はなかなか立派なものです。







 二本松城の正面口である箕輪門をくぐって、場内を進むと、ソメイヨシノなどのサクラの木がぱらぱらとあり、それぞれが花をよく咲かせています。







 さらに、上に進むと山麓はサクラの木が並び、山麓一面がサクラの花で覆われています。上は“山城”の感じです。







 中腹辺りに、庭園があり、その池にはダイサギが1羽いました。



 この池の奧には、茶室らしき建屋がありました。

 二本松城内には、サクラの開花を祝うように、提灯などが飾られています。

 この二本松城は、秋のキク祭りが有名ですが、サクラの時期もなかなかいい雰囲気でした。

 この二本松城は、二本松市民の花見の場所になっています。

宮城県柴田郡柴田町の船岡城址公園沿いのソメイヨシノ並木は満開でした

2019年04月26日 | 旅行
 宮城県柴田郡柴田町を通る国道4号線を仙台市に向かって北東方向に進むと、船岡城址公園沿いに流れている白石川の岸辺にソメイヨシノのサクラ並木が見えてきます。

 この船岡城址公園のサクラ並木は、有名な“白石川堤一目千本桜”の上流側にあるものです。このサクラ並木は、ほぼ続いています。





 船岡城址公園は、江戸時代に柴田氏が住んだ館跡です。



 その船岡城址公園沿いに流れている白石川の岸辺では、ほぼ満開にサクラの並木が続きます。







 ソメイヨシノのサクラがよく咲いていて、穏やかな時間が流れている春らしい雰囲気の岸辺です。





 白石川には、ダイサキがいました。



 ここの観光案内では、“白石川堤一目千本桜”と船岡城址公園のサクラ並木を併せると、約8.5キロメートルにわたって、約1300本のサクラが並んでいるそうです。

 ちょうど満開になったサクラ並木が延々と続いて壮観な景色でした。地元の花見客に加えて、多くの観光客も花見に訪れます。

 この白石川は宮城蔵王の麓から流れ出し、阿武隈川(あぶくまがわ)に流れ込む支流です。

 船岡城址公園は小山の山頂には本丸が、中腹には二ノ丸が、大手門から入った広場には三ノ丸跡があります。

 さらに、この柴田町よりいくらか南側にある白石市などでは、桃園のモモの木が花をよく咲かせています。





 福島市の北側から白石市あたりまでは、モモやナシなどの果樹園が点在し、その果樹園ではモモやナシなどの花がよく咲いています。

さいたま市緑区の農業者トレーニングセンターでは、園芸種のニホンサクラソウが展示されています

2019年04月25日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区大崎のさいたま市農業者トレーニングセンターの植物園では、園芸種のニホンサクラソウが展示されています。

 山野草のニホンサクラソウは、古くから愛好家が品種改良を続け、江戸時代には、さまざまな園芸種が開発され、流通しました。

 その園芸種のニホンサクラソウが数10個、展示されていました。



 さいたま市には愛好家の方が多いようです。

 ニホンサクラソウの園芸書「入野の都」です。濃い桃色の花です。



 ニホンサクラソウの園芸種「君の微笑み」です。桃色の花です。



 ニホンサクラソウの園芸種「舞扇」です。桃色の花です。



 ニホンサクラソウの園芸種「美女の舞」です。桃色の花です。



 ニホンサクラソウの園芸種「桜三里」です。淡い桃色の花です。



 ニホンサクラソウの園芸種「千鳥遊」です。淡い桃色の花です。



 ニホンサクラソウの園芸種「蛇の目傘」です。白い感じの桃色の花です。



 植物園内では、西洋シャクナゲの木が濃い桃色の花を咲かせています。





 まだ、ヤエザクラ系のサクラの木も花をいくらか咲かせています。

 さいたま市農業者トレーニングセンターの植物園ではだいぶ春が深まった感じになっています。