ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

三重県伊勢市宇治館町にある伊勢神宮の皇大神宮は、紅葉の名所でもありました

2016年11月23日 | 旅行
 三重県伊勢市宇治館町にある伊勢神宮の皇大神宮(内宮)は、三重県の紅葉の名所でもあると伺い、行って来ました。

 伊勢神宮の皇大神宮(こうたいじんぐう、内宮)には、五十鈴川にかかっている宇治橋を渡って向かいます。

 その宇治橋(長さ101.8メートル)の上から見える五十鈴川の上流の両岸の木々は適度に紅葉しています。



 宇治橋を渡り、皇大神宮の敷地の中を南に向かいます。神苑と呼ばれる、よく手入れされた日本庭園を進みます。

 この日本庭園は、やはりマツの木が主役ですが、紅葉するカエデの木などもいくらか配置されています。



 ここから眺めることができる、五十鈴川の向かい側にそびえている低山は、自然林(?)の鎮守の森の紅葉した山肌風景です。



 皇大神宮内の敷地をほぼ南下すると、五十鈴川のほとりで手などの身を清める五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)に出ます。



 この御手洗場の五十鈴川の対岸を見ると、紅葉している木々があり、緑色の中で深紅が目立ちます。



 この御手洗場から見える五十鈴川の清流の川底には、サワガニ(?)がいます。



 川底にいるサワガニには、フォーカスはあまりよく合っていません。サワガニのすぐ側には、“メダカ”ぐらいの大きさの小魚が数匹、泳いでいます。

 その御手洗場の上流の五十鈴川のほとりは、両側の木々の中に、紅葉している木々があり、美しい風景です。



 天照大神(あまてれすおおみかみ)をお祭りする正宮を拝見し、戻る際に風日祈宮に向かう木の橋の上から眺めた五十鈴川の両岸の風景での紅葉がきれいでした。



 なお、五十鈴川にかかっている宇治橋を渡って対岸の境内に入ると、岸辺には秋咲きの小降りのサクラの木が花を咲かせていました。



 見た感じは、シキザクラ(四季桜)ではないかと思いました。

 以下は、余談です。伊勢神宮の皇大神宮(内宮)には、平日の午前9時に訪れたのですが、なんと内宮近くの駐車場は既に満車で、「約90分待ち」との表示でした。平日朝で、これだけ混むのだから、土日・祭日の場合はどのぐらい混むのか、予測ができないと感じました。

三重県津市芸濃町の安濃川の河内渓谷は、地元の方々の紅葉の名所でした

2016年11月22日 | 旅行
 三重県津市芸濃町雲林院の安濃川の山麓部分の入り口にある河内渓谷は地元の紅葉の名所です。

 その河内渓谷(こうちけいこく)の入り口部分にかかる忍田橋(おしだばし)付近は、紅葉の名所です。



 地元の方々は、忍田橋の上から安濃川の下流側にある門前が淵周辺の紅葉を眺めます。



 この渓谷を流れる安濃川は、水が澄んだ清流です。

 その清流に周囲の木々の紅葉が映り込んで、美しい風景です。





 この河内渓谷は、初夏は新緑が美しく、秋には紅葉を楽しめる地元の名所です。





 忍田橋のいくらか上流側にある、曹洞宗の長徳寺は、春はサクラの花の名所であり、秋はカエデの紅葉が美しい古刹です。

 その長徳寺周辺の紅葉風景です。





 この長徳寺の境内では、春には龍王桜という古木のサクラの花が咲きます。開花時期はソメイヨシノの花の後だそうです。

 この龍王桜は三重県の天然記念物に指定されています。フゲンゾウ(普賢像)というサクラの品種ではないかと推定されています。

 地元の紅葉の名所だそうですが、予想以上に多くの方が紅葉見物に来ていました。三重県内は元より、県外からも紅葉見物に来ている方が少なくない感じした。

長野県北佐久郡立科町の白樺高原にある女神湖は、周囲の木々は落葉し、初冬の風景です

2016年11月21日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の白樺高原にある女神湖は、湖を囲む木々が葉を落とし、初冬の風景です。

 白樺高原に設けられた人工湖の女神湖は、ほぼ南北に紡錘形の湖です。湖面の標高は1540メートルあります。





 女神湖を囲む周囲の森の木々では、ダテカンバなどの落葉樹は紅葉が終わり、葉を落としています。

 そろそろ雪が降っても、おかしくない雰囲気です。

 女神湖の東側にそびえている蓼科山(標高2531メートル)は初冠雪しましたが、その初冠雪の雪が融けています。



 白樺湖周辺の森の木々も落葉し、スキーシーズンを迎える直前の様子です。



 諏訪市や下諏訪町、塩尻市にまたがる諏訪湖の南西側から見える蓼科山の山頂部です。



 諏訪湖を囲む低山によって、蓼科山の上部しか見えません。
  
 その南側にそびえている北八ヶ岳連山は、山頂部に雲がかかり、よく見えません。

 諏訪湖越しに見える美ヶ原高原方向です。



 この日は風が無く、諏訪湖の水面はあまり波だっていませんでした。



 この日は、諏訪湖の湖面上をトビがあまり飛ばず、カラスがたくさん飛んでいる、暖かい日でした。

 なお、約3週間前の晩秋風景になった時の女神湖は、弊ブログの2016年10月31日編をご参照ください。



名古屋市昭和区鶴舞にある鶴舞公園では、木々の紅葉が進んでいます

2016年11月20日 | 旅行
 名古屋市昭和区鶴舞にある鶴舞公園を早朝に散策しました。

 この鶴舞公園は、名古屋市が最初に整備した公園で、国の登録記念物に登録されているそうです。春のソメイヨシノ花の名所です。

 広い園内には、いろいろなモニュメントが配置されています。



 ローマ風に感じるモニュメントには、早朝の太陽光が当たっています。



 鶴舞公園内にある別のモニュメントです。





 鶴舞公園は、ソメイヨシノの桜並木が有名ですが、春と秋に咲くバラ園も有名です。

 秋咲きのバラは当然、ほとんど花期を終えています。ごく一部、まだ咲いていたバラの花です。





 奧にある池を囲む日本庭園では、木々の紅葉が美しい風景になっています。



 大きなカエデの木の紅葉です。



 プラタナスの木も紅葉しています。



 鶴舞公園の周囲には、このプラタナスの並木があり、紅葉が進み、落葉も進んでいます。

埼玉県児玉郡神川町二ノ宮近くの河岸段丘では、コダチダリアの花が咲き始めました

2016年11月19日 | 季節の移ろい
 埼玉県児玉郡神川町二ノ宮にある金鑚神社および大光普照寺(金鑚大師)の境内は、紅葉真っ盛りです。

 金鑚神社の境内は見た目以上に奥があり、深い森の沢沿いに広がっています。



 その境内は、カエデ系の木がそれぞれ赤く紅葉しています。





 かなり背の高いイチョウの木も葉を黄色く変えています。



 この金鑚神社および大光普照寺は安産や子育て、厄除などに御利益があるそうです。このため、初詣やだるま市などに大勢の参拝客が訪れるそうです。。

 神川町二ノ宮から北側に向かうと、神流川にでます。その神流川の河岸段丘は日当たりがいいために、コダチダリア(木立ダリア)が咲き始めています。





 このコダチダリアは、その姿から“皇帝ダリア”とも呼ばれています。





 11月中旬も過ぎ、埼玉県南部や群馬県東部などの日当たりがいい場所では、コダチダリアが大輪の花を咲かせています。

 場所によっては、コダチダリアの茎の先端部にある花の蕾が膨らんでいる状態のものもあります。

 コダチダリアは、進み行く秋を伝える大輪の花です。