ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市霧ヶ峰にある池のくるみ踊場湿原は当然、一面の枯れ野です

2016年11月01日 | 旅行
 長野県諏訪市霧ヶ峰にある池のくるみ踊場湿原は、一面の枯れ野になっています。ここには、約2カ月ぶりの訪問です。

 霧ヶ峰高原にある、三つの湿原の中で、池のくるみ踊場湿原ははあまり人気のない、静かでのどかな雰囲気の湿原です。

 池のくるみ踊場湿原の一番下側の湿原の入り口から車山方向を見上げた風景です。標高は1531メートルです。



 池のくるみ踊場湿原とその周辺は、地元の方だけが入れる入会地です、部外者は入ることができません。

 池のくるみ踊場湿原の中腹から見下ろすと見える池のくるみです。





 この池のくるみは、早春から晩秋まで水が豊かにたまっています。たまにイノシシが水を飲みに来ています。

 この池のくるみ踊場湿原の中腹から見える池のくるみの向かい側の森の背後に見える八ヶ岳の峰々です。





 この池のくるみ踊場湿原の中腹から見える車山です。



 諏訪市霧ヶ峰にある交通の要所のドライブイン“霧の駅”を通る山岳道路のビーナスラインから外れて、南側に山麓を下ると、池のくるみ踊場湿原が見えてきます。

 時系列的には逆になりますが、車山の車山肩から霧ヶ峰にある交通の要所のドライブイン“霧の駅”に下る途中で、遠くに富士山をぼんやりと見ることができました。



 冬になって、空気が澄み渡ると、車山山麓を通るビーナスラインからは、富士山をもっとはっきりと望むことができます。

 車山から池のくるみ踊場湿原までと霧ヶ峰高原の晩秋風景を堪能しました。

 なお、池のくるみ踊場湿原に2016年9月初めに訪れた話は、弊ブログの2016年9月2日編をご参照ください。