ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町の山中にある八島湿原は、晩秋の枯れ野の風景でした

2016年11月02日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の山中にある八島湿原は、やはり晩秋の枯れ野の風景です。

 八島湿原の駐車場から東側にある八島湿原に向かい、入り口の高台から南西方向に見える車山(標高1925メートル)を望みました。



 この高台から見える八島湿原の湿原部分は枯れ野です。初夏に美しい花を咲かせるレンゲツツジも枯れた景色です。

 高台から見える車山の左側方向(北側方向)には蓼科山(標高2531メートル)の山頂部分が見えています。



 この蓼科山の山頂部分には、雲がかかったり、晴れたりと見る度に変化があります。

 夏に訪れた時と同様に、高台から八島湿原の南側斜面に設けられた木道を進みます。野鳥の声は聞こえません。ウグイスもいませんでした。同様に、歩いている方も、ほとんどいません。



 オオヤマボクチの枯れた姿を観察できました。



 木道には、トンボが数匹いました。“赤トンボ”系ですが、種類は分かりません。



 また、高台に戻り、高台から望めた八島ケ池です。





 八島湿原の駐車場から見える小高い峰はいくらか紅葉しています。



 この八島湿原の駐車場付近の木々には、シジュウカラやカケスなどがいました。不思議なことに、この辺にしか野鳥はいませんでした。

 なお、この八島湿原で、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)が咲き始めた話は弊ブログの2016年7月23日編を御参照ください。

 この八島湿原で、マルバダケブキが咲き始めた話は弊ブログの2016年7月22日編をご参照ください。

 この八島湿原で、ヤナギランが咲き始めた話は弊ブログの2016年7月21日編をご参照ください。