ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼には、セイタカシギなども飛来しています

2016年11月04日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼に水鳥などを観察に行った話の続きです。

 伊佐沼は、農閑期に入り、農業用水としての役目を終え、蓄える水量を最低限にしています。

 浅瀬に、数羽のセイタカシギがエサを探して、移動しています。









 一本足で休んでいるセイタカシギもいます。



 休んでいるセイタカシギの近くには、別の水鳥もいて、同じように休んでいます。

 一羽の水鳥が飛んできて、遠くの浅瀬近くの杭の上に留まりました。



 イソシギでした。

 伊佐沼の周囲を歩き、一番北側の岸辺から観察しました。

 伊佐沼の北側には、浅瀬が数カ所あり、夕方になるとダイサギやコサギ、アオサギ、カワウなどがねぐらとして過ごします。

 コサギやアオサギ、カワウなどが、この浅瀬に来てもう休んでいます。



 この浅瀬の近くでは、カイツブリがいました。



 逆光気味で、あまりよく撮影できていません。カイツブリはいくらか移動したようで、数が減っているように感じました。

 晩秋に入り、伊佐沼には越冬する水鳥が集まり始めています。

埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼には、ヒドリガモやコガモが飛来しています

2016年11月04日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼は、農閑期に入り、農業用水としての役目を終え、蓄える水量を最低限にしています。



 伊佐沼は大まかには長方形に近い形でに池で、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。

 ハス田(蓮田)にかかっている木道から西側方向を見た風景です。



 水量を大幅に減らしたために、ハス田近くは底が出て、その周囲は浅瀬になっています。

 伊佐沼のハス田から西側の一部では、夏には水があったところが干上がっています。その干上がった地面の上で、ヒドリガモやコガモがエサを探しています。





 浅瀬近くにいるヒドリガモたちです。



 コガモの1羽のメスがぼんやりとした感じで、浅瀬の水面に浮かんでいます。



 ヒドリガモやコガモの群れは、伊佐沼で越冬する様子です。

 浅瀬の水面には、オオバンも浮かんでいます。



 いくらか水深のある水辺では、ダイサギがエサを探しています。



 農閑期の蓄えている水量を大幅に落とした伊佐沼は、のどかな雰囲気です。伊佐沼の周囲の田んぼは、イネ刈りも済み、寂しい雰囲気の田園風景になっています。