ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

名古屋市東区徳川町にある日本庭園の徳川園では、コフクザクラの花が咲いています

2016年11月27日 | 旅行
 名古屋市東区徳川町にある日本庭園の徳川園に紅葉見物に行った話の続きです。。

 徳川園の中心を占めている龍仙湖(りゅうせんこ)の周囲は、カエデの木が見事に紅葉しています。







 龍仙湖に面している2階建ての建屋の観仙桜(かんせんろう)の近くの斜面には、秋咲きの小振りなサクラを咲かせるコフクザクラ(子福桜)の木が並んでいます。

 コフクザクラの木は、小振りな花をたくさん咲かせています。





 秋咲きの小振りなサクラの花の中では、コフクザクラは比較的珍しいものです。シキザクラ(四季桜)やフユザクラ(冬桜)の方があちこちで咲いています。

、龍仙湖の端にある、茶室の瑞龍亭(ずいりゅうてい)の周囲には、生け垣のサザンカの花がよく咲いています。







 この茶室の瑞龍亭の周囲は、やや外れの小道のために、あまり人が通らないので、冬鳥のジョウビタキなどが時々、出て来ます。

 今回は、残念ながらジョウビタキは出て来ませんでした。

 来年1月になったら、徳川園ではカンボタン(寒牡丹)の花が咲き始めます。その頃に、徳川園を訪れる機会があれば、是非、ご紹介したいと考えています。

名古屋市東区徳川町にある徳川園では、池の龍仙湖の周囲が紅葉しています

2016年11月27日 | 旅行
 名古屋市東区徳川町にある日本庭園の徳川園に紅葉見物に行って来ました。

 徳川御三家の筆頭である尾張藩の二代目藩主の徳川光友が、元禄8年(1695年)に隠居所として大曽根屋敷に移り住んだことが、この日本庭園の起源といわれています。

 徳川園の中央にある池の龍仙湖(りゅうせんこ)の周囲に、見事なカエデの木やマツの木々などが植えられています。





 カエデの木はちょうど紅葉しています。訪れた夕方の夕日に照らされています。





 龍仙湖では、ニシキゴイなどが育っています。売っているコイのエサを撒く方がいると、ニシキゴイは寄って来ます。



 龍仙湖の背後部分に設けられた“渓谷”風の虎の尾という小道沿いに人工の渓流が流れています。



 その小道の奧にある渓流の源の人工の滝です。大曽根の滝と呼ばれています。



 徳川園は冬の寒牡丹が有名です。そのボタンの多くはまだ蕾にもなっていません。ごくわずかが小さな蕾になっています。



 この日は、多くの方が徳川園の紅葉を見に訪れていました。