ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県上尾市の上尾丸山公園では、さえずっているモズを観察しました

2016年11月11日 | 季節の移ろい
 埼玉県上尾市大字平方にある上尾丸山公園に、野鳥観察を兼ねて散策に出かけました。いくらか風が強く吹く天気でしたが、この上尾丸山公園は東側に背に高い森があり、風を防いでくれています。

 この上尾丸山公園は南北方向にCの字を伸ばした形の公園で、その伸ばしたCの字にそって細長い池があります。

 Cの字にそって細長い池を北側から南方向を見た風景です。



 東側は背の高い森があり、日陰になっています。

 この細長い池には、数10羽のカルガモがいて、のんびりと水面に浮かんでいます。

 そのカルガモの群れの中には、数羽のカイツブリもいます。今年産まれて幼鳥から育ったカイツブリです。



 Cの字にそって細長い池の西側には、その池沿いに疏水が流れています。疏水沿いの雑木林では、いつも野鳥が鳴いています。

 今回は、日本に飛来したばかりのジョウビタキを探してみました。

 突然、大きな鳴き声がして、背の高い木の上部にモズが登場しました。





 背の高い木の上で、いくらか位置を変えながら鳴き続けます。





 この池沿いに流れている疏水近くでは、毎春、番のモズが子育てをします。数組の番が子育てをします。

 疏水沿いの雑木林の中に、赤い小さな実をつけた木がありました。木の種類は分かりません。



 こうした赤い実も、冬に備える野鳥のエサになるのかもしれません。

 結局、ジョウビタキの鳴き声はいくらか聞こえたのですが、残念ながら姿はお目にかかれませんでした。