ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、カラマツ林が色づいています

2016年11月15日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、カラマツ林の紅葉が進み、色づいています。

 標高が約1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は晩秋の風景になっています。

 カラマツ林が一面に広がる佐久市市街地側の山麓部です(佐久荒船高原の中にあるカラマツ林は、全貌を撮影できるところがないので・・)。



 このカラマツ林の山麓近くの落葉樹林も黄銅色に紅葉し、葉を落としています。



 佐久荒船高原の中央部分にある“コスモスの丘”は当然、枯れ野になっています。



 枯れたコスモスは種をつけています。



 この“コスモスの丘”を囲む雑木林の中では、ウメモドキが実をつけています。あちこちで実をつけています。



 “コスモスの丘”の周囲の草原部ではノハラアザミも種をつけています。

 こうしたいろいろな種を食べに、野鳥が集まっています。アトリの群れに遭遇しましたが、撮影できませんでした。

 ホオジロの仲間のカシラダカも佐久荒船高原に飛来しています。そのカシラダカの群れは人間が来たと分かると、まさに蜘蛛(クモ)の子を散らすように逃げ去りました。

 いくらか先の木の上に逃げたカシラダカです。



 木々が葉を落葉した現在、カケスの鳴き声をよく聞くようになりました。カケスは100メートルほどそれぞれ離れて鳴いています。鳴き声から5、6羽がそれぞれ離れている様子です。

 鳴き声を頼りにカケスを探すと、木の上部ではなく、葉が茂った枝陰にいます。何とか見える枝に出て来たカケスです。





 背の高い針葉樹の上では、ホオジロが四方八方を見渡しています。





 アオジの登場も期待したのですが、見える場所には出て来ませんでした。

 佐久荒船高原は紅葉が進み、葉が落葉し、晩秋風景になっています。