ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原ではマタタビの花が咲いています

2012年07月26日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原は、盛夏を迎え、森などのあちこちでマタタビが花を咲かせています。

 梅雨の時に、マタタビは葉の一部を白く変色させて、花の蕾を膨らませていました。



 梅雨が明けて盛夏となり、マタタビは花を咲かせ始めました。





 佐久荒船高原のあちこちに生えているマタタビはいっせいに開花しています。標高が1100メートル程度と高いために、里山のマタタビに比べて、開花は少し遅いようです。

 山道の陽当たりのいい場所では、ホタルブクロが花を咲かせています。



 少し木陰になっている草むらの中に赤紫色の花が群生しています。ウツボグサの花でした。



 ウツボグサの花は、早朝の濃霧の中では、落ち着いた感じの色合いに見え、ひっそりと咲いているという感じです。

 7月下旬は梅雨明けとなり、盛夏の昼中は照りつける太陽によって暑くなります。夏本番を迎え、盛夏に咲く花が元気になっていきます。盛夏の時は、早朝の霧と日中の強い日差しの差が激しくなります。

 標高が1100メートルぐらいある佐久荒船高原は、日中でも最高温度が26度(摂氏)ぐらいです。たまに、例外的に暑い日が数日ぐらいありますが。森が多いので、夜や早朝はかなり涼しくなります。避暑にはいい所です。