群馬県吾妻郡嬬恋村と長野県小諸市の県境になる車坂峠(くるまざかとうげ)近くに広がる高峰高原は、ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)などの夏の高山植物のお花畑になっています。
標高1973メートルの車坂峠は、浅間山山系の黒斑山(くろふやま)の登山口になってるため、車坂峠に到着したバスから、登山・トレッキング客が次々と降りて来て、装備を確認してから、登り始めます。
嬬恋村と長野県小諸市の県境近くに広がる高峰高原は、ニッコウキスゲの花が咲き始めました。例年に比べて、約1週間遅く開花し始めたそうです。

ニッコウキスゲの花が咲き始めた草原は、冬期にはスキー場のスロープとなる斜面です。

スキー場「アサマ2000」の斜面の草原は、ニッコウキスゲなどの高山植物が咲き始めて、高山植物の“宝庫”になっています。
白い小さな繊細な花は、カラマツソウです。スキースロープの斜面の草原のあちこちに咲いています。

草原の中には、黄色い花のヤマオダマキも咲いています。


その傍では、薄いピンク色のアサマフウロの花も多数咲いています。
午前9時ごろに小諸市側からつづら折りの道を上がり始めた時は、霧の中でした。車坂峠や高峰高原は濃霧の中に違いないと思いながら上ると、車坂峠付近は濃霧の上で、快晴でした。晴れているため、気温も下界よりは高く、暑いぐらいです。
車坂峠から小諸市側に広がる雲海を見ると、梅雨明け後の天候不順の天気を感じました。盛夏は少し先のようです。
標高1973メートルの車坂峠は、浅間山山系の黒斑山(くろふやま)の登山口になってるため、車坂峠に到着したバスから、登山・トレッキング客が次々と降りて来て、装備を確認してから、登り始めます。
嬬恋村と長野県小諸市の県境近くに広がる高峰高原は、ニッコウキスゲの花が咲き始めました。例年に比べて、約1週間遅く開花し始めたそうです。

ニッコウキスゲの花が咲き始めた草原は、冬期にはスキー場のスロープとなる斜面です。

スキー場「アサマ2000」の斜面の草原は、ニッコウキスゲなどの高山植物が咲き始めて、高山植物の“宝庫”になっています。
白い小さな繊細な花は、カラマツソウです。スキースロープの斜面の草原のあちこちに咲いています。

草原の中には、黄色い花のヤマオダマキも咲いています。


その傍では、薄いピンク色のアサマフウロの花も多数咲いています。
午前9時ごろに小諸市側からつづら折りの道を上がり始めた時は、霧の中でした。車坂峠や高峰高原は濃霧の中に違いないと思いながら上ると、車坂峠付近は濃霧の上で、快晴でした。晴れているため、気温も下界よりは高く、暑いぐらいです。
車坂峠から小諸市側に広がる雲海を見ると、梅雨明け後の天候不順の天気を感じました。盛夏は少し先のようです。