ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県富岡市の郊外では、水田のイネが育ち、“瑞穂の国”を感じさせます

2012年07月10日 | 季節の移ろい
 群馬県富岡市郊外の山間地でも、水田のイネが育って、美しい緑色一色の田園風景になっています。

 梅雨のころの代表的な田園風景です。最近行った長野県や茨城県でもイネが育った水田の美しさに目を見張ったばかりです。

 群馬県富岡市郊外の旧妙義町の山間部では、イネが田植えされて1カ月以上経った水田では青々としたイネが順調に育っています。その背景には、水源になっている妙義山がそびえています。



 梅雨の季節なので、妙義山の上に雨雲らしいものがかかっています。

 水田に植えられたイネの種類がいくつかあるようで、5月ごろに田植えした水田では、イネがかなり育って水田の水面が見えないほど、密生しています。



 こうした水田の一部には、比較的最近、田植えしたものもあり、水面が見える水田の中に、野生のカルガモの子供がいました。





 カルガモは野草や昆虫などを食べている様子でした。

 水田の畔では、ノカンゾ(あるいはヤブカンゾ)の濃いオレンジ色の花が咲き始めました。水田の緑色に対して、コントラストとなるオレンジ色の花です。



 もうしばらくして盛夏になると、ノカンゾの花があちこちで咲き始めます。夏を彩る、代表的な野草です。夏に似合う野草です。