ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

梅雨明けを告げる、さわやかな紫色のアガパンサスが咲き始めました

2012年07月01日 | 季節の移ろい
 日本列島は梅雨のシーズンのため、雨の日と梅雨の中休みの日が交互に訪れる日々です。梅雨の中休みの日は、気温が20度(華氏)強程度と過ごしやすい日と、気温が30度に近い夏のような蒸し暑い日のどちらかになり、過ごしやすさが変動します。

 梅雨シーズンに咲く、ユリ科のアガパンサスの花が開花しました。



 さわやかな薄い紫色の花です。多数の花が咲くと、“花火”のようにみえます。

 保護の“皮”を被った蕾が大きくなり、皮が取れて開花します。緑色の葉が力強く伸び、その中から花の蕾を先端に持つ茎が伸びてきます。



 近所の並木の根元では、オシロイバナ(白粉花)が咲き始めました。





 昨年咲いた花が実をつけ、この種が芽吹いて開花したものです。花は夕方に開き、いくらか芳香があります。花の色は、赤、黄色、その絞り模様などと、同じ株で複数の色の花を咲かせています。

 オシロイバナの花は梅雨の最中に咲き始め、真夏になっても花を咲かせ続けます。あの暑い盛夏が近づいて来ていることを伝えています。