福島市郊外にある浄土平は、一切経山や小吾妻富士などの赤茶けた土壌がむき出しの、この世とは思えない風景の観光地です。福島市の西側の高湯温泉から土湯温泉まで通る観光道路「磐梯吾妻スカイライン」の“中間地点”です。
土湯温泉近くの湖見峠(うみみとうげ)からは、快晴時には、磐梯山近くの猪苗代湖、小野川湖、秋元湖、桧原湖の四つの湖を見渡すことができるそうです。
浄土平の背後にそびえている一切経山(いっさいきょうざん、標高1989メートル)は、中腹から白煙を上げ、その周囲は危険な火山性ガス(硫化水素のようです)を出している部分もある活火山です。当然、立入禁止の部分もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/07/c7061690d13c22b0a7286eae694cecf5.jpg)
一切経山には登山道があり、登る方もいるそうです。
その向かい側にそびえる小吾妻富士(標高1707メール)は、浄土平駐車場(標高が約1600メートル)から10数分で簡単に登れるため、観光客が多数登っています。
浄土平駐車場のすぐ傍には、小さな浄土平湿原が広がり、木道を20分ぐらいで一周できます。この浄土平湿原は、火山灰土が堆積し、一切経山などからの地表水や地下水が流入して水が溜まり、形成されたものです。
シャクナゲは花が咲き終わったころで、ごく一部に花が残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3b/5471a041984db01fc6bee9bc7043c03e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/aa/b95ff7fcfba89ead83ed384bd6d71b36.jpg)
湿原の大部分はワタスゲの実の“綿”が風にそよいでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b8/157fdcd00a7d7046ad5fe416d815e613.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1c/c55e89dd38b111a0bddd1a222a46d8a0.jpg)
湿原の一部に、コウリンタンポポが咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/07/fd18c38d9b918b7a71acc2f5af7331d1.jpg)
本当は、周囲に鎌沼(かまぬま)や鳥小平(とりこだいら)などの沼や湿原があり、多彩な植物が育っているそうです。それなりのハイキング装備が必要なので、今回は行くのを諦めました。
標高が約1600メートルある浄土平は、磐梯吾妻スカイラインによって簡単に行くことができます。その一方で、その近くにある観光スポットに行くには準備が必要です。今回は涼しい高原の風にあたることで満足しました。
土湯温泉近くの湖見峠(うみみとうげ)からは、快晴時には、磐梯山近くの猪苗代湖、小野川湖、秋元湖、桧原湖の四つの湖を見渡すことができるそうです。
浄土平の背後にそびえている一切経山(いっさいきょうざん、標高1989メートル)は、中腹から白煙を上げ、その周囲は危険な火山性ガス(硫化水素のようです)を出している部分もある活火山です。当然、立入禁止の部分もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/07/c7061690d13c22b0a7286eae694cecf5.jpg)
一切経山には登山道があり、登る方もいるそうです。
その向かい側にそびえる小吾妻富士(標高1707メール)は、浄土平駐車場(標高が約1600メートル)から10数分で簡単に登れるため、観光客が多数登っています。
浄土平駐車場のすぐ傍には、小さな浄土平湿原が広がり、木道を20分ぐらいで一周できます。この浄土平湿原は、火山灰土が堆積し、一切経山などからの地表水や地下水が流入して水が溜まり、形成されたものです。
シャクナゲは花が咲き終わったころで、ごく一部に花が残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3b/5471a041984db01fc6bee9bc7043c03e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/aa/b95ff7fcfba89ead83ed384bd6d71b36.jpg)
湿原の大部分はワタスゲの実の“綿”が風にそよいでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b8/157fdcd00a7d7046ad5fe416d815e613.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1c/c55e89dd38b111a0bddd1a222a46d8a0.jpg)
湿原の一部に、コウリンタンポポが咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/07/fd18c38d9b918b7a71acc2f5af7331d1.jpg)
本当は、周囲に鎌沼(かまぬま)や鳥小平(とりこだいら)などの沼や湿原があり、多彩な植物が育っているそうです。それなりのハイキング装備が必要なので、今回は行くのを諦めました。
標高が約1600メートルある浄土平は、磐梯吾妻スカイラインによって簡単に行くことができます。その一方で、その近くにある観光スポットに行くには準備が必要です。今回は涼しい高原の風にあたることで満足しました。