欲しいと思っていた本を
3度目にその前に立った時
思い切って購入した。
『野山で見かける山野草図鑑』。
「タネツケバナ」「チカラシバ」「キュウリグサ」…
ページをめくりながら
馴染みの草花の名前を遅ればせながら知る。
勝手に「バレリーナ草」と呼んでいた花が
「ヘラオオバコ」という名前であったことも知る。
「ヘラオオバコ」もそうだが
外国生まれの植物も結構多い。
スミレは、いわゆる「スミレ」のほかに
「タチツボスミレ」「ノジスミレ」「アカネスミレ」など
15種類も載っていた。
「スイバ」「ミヤコグサ」「カヤツリグサ」…
ご近所さんなのだから
少しずつ覚えて
名前を呼んで挨拶できるようになろう。
カタバミ(傍食)〈カタバミ科〉
copyright Maoko Nakamura