今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

季節のめぐり

2022-08-07 09:38:42 | 気持ち
暦の上では
夏の最後の日の昨日のこと。
家についても
車から降りることができないほどの
土砂降りが上がり
西の空には美しい夕陽。
落日の場所は
島根半島のかなり出雲寄りに。
暦の上では季節が変わり、
今日は立秋。
めぐる人生の季節も
また一つ変わり。






あと半月

2021-12-15 18:25:03 | 気持ち
今年の冬至は12月22日。
ちょうど一週間後。
瞬く間に暗くなって
犬の散歩泣かせだけれど
暗くなっても
「まだこんな時間」と
夜長にいろいろとできる時期。
気が付けば今年もあと半月。
さあ、ネジを巻いて夜長を活用!

イソヒヨドリの雄


余韻

2021-12-13 19:07:23 | 気持ち
散歩道の植え込みも
お正月の準備。
どんな方がお世話をしているのだろう。
年配の方だろうか
親子連れの方だろうか…
想像してみる楽しさ。
遠ざかってもなおも心に響く
散歩道の小さな余韻。



コナン列車で

2021-11-26 22:08:19 | 気持ち
わが市から県庁所在地の市まで
電車で午後の数時間の会議に出席しようとすると
朝、9時半ごろに家を出て帰りは夜の7時ごろになる。
ひとえに公共交通の便が悪いからだ。
もっとzoomなどで行われればいいと思う。
その一方で、不便ながらも実際に移動することで
zoomでは得られない体験ができるのも確かだ。
行きはコナン列車に乗ることができ、
遠方に住むコナンファンの友人のために写真をパチパチ。
目的地の駅に着くと、駅前で移動本屋さんに遭遇。
いろいろな話をしてホットな気持ちになる。
会議では知り合いとの再会や
旧知の人との新しい触れ合いもあり
またまたホットな気持ちになる。
そのために預けたかれんとすみれも
おかけでなかなか楽しい体験をしていたよう。
何事もよい方に考えるべと、改めて思う。










一区切り ありがとうございました

2021-01-02 15:14:43 | 気持ち
ある日、ふと思い立って始めたブログ。
振り返れば10年以上の歳月が流れていました。
その間、かれんと暮らすことになり、
かれんの子どもたちにも恵まれました。
昨年はほたるとすみれという家族も増え、
嬉しい反面、なかなか時間が取れないことも。
また、散歩中に写真もなかなか撮れないことが。
ブログを書くことで、いろいろな気付きもあり、
とても楽しかったのですが、
まずは犬育てと猫育てと、ここで一区切り。
ブログをお休みさせていただくことにしました。

長い間、ありがとうございました。

今朝の母子

年の瀬

2020-12-24 10:24:56 | 気持ち
年賀状を書いたり
ちょっとものを整理をしたり。
そんな折、
忘れていた記憶がひょこりよみがえり
おかしかったり、懐かしかったり、
寂しかったり…。
年の瀬とは
川の急な速い流れに
年末の慌ただしさをたとえたものらしいが、
ふと、懐かしい記憶がよみがえる。
思い出の浅瀬にたたずんでいるかのように。

公園で


シクラメン

2020-12-08 11:48:12 | 気持ち
比較的暖かく
あまり町に出ない生活で
年の瀬を感じることもあまりなく…。
コンビニのクリスマスツリーで
クリスマスが近いことを
思い出したりするのだけれど…。
そこへシクラメンがやってきた。
シクラメンこそ、年の瀬の花。
蕾が開くごとに
新しい年が近づいてくる。



さすれど…

2020-12-02 12:21:52 | 気持ち
犬を飼う予定などなかったのに
犬を飼うことになり
子を産ませる予定などなかったのに
子を産ませることになり
その子を残す予定などなかったのに
ここにこうして一匹残って
一緒に暮らし始めた。
微妙なことがたまたま重なってこうなった。
さすれど、
予め決められていたことのように。

公園で

ステンドグラス

2020-10-08 10:00:01 | 気持ち
朝から雨。
カーテンを開けてもなお
うす暗い部屋の中。
かといって、
天井灯を点けるほどでもなく、
スタンドで光を補う。

40年ほど前に
作家の方から買ったステンドグラス。
倒したりして
ヒビを入れてしまったところはあるが、
それも一緒に時を経てきた思い出のあと。

うす暗い部屋の中
思い出とともに
青と赤と緑の光。