今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

暑かった1日と熱かった同期生会

2023-09-17 22:08:53 | 
朝は涼しかったけど、
日中はかなり暑かった。
ハナミズキの実と
名残のムクゲ。

そして、夜も熱かった。
5年ぶりの中学のときの同期生会!
集まったのは26名だったけど、
遠くは関東や関西から。
こういった会ができるのも
幹事をやってくださる方が
おられるからこそ。
ありがたいことです。
次回はいつ?
5年後は長すぎるという声も(笑)。




ヒンメリ(光のモビール)

2022-08-10 21:58:38 | 
夕方、散歩に行こうと庭に出ると、
塀の内側のくぼみに白い紙袋が。
何かなと思って開けてみると
ヒンメリと小さな花束。
届けてくれたのは
心優しい夏のサンタさん。
ヒンメリは麦藁で作った
北欧のオーナメントで
光のモビールと言われているとか。
暑いけれど、日が暮れるのが早くなり、
少しずつ秋の気配も。
すみれも空から見ているかな。

ハゼノキにつるしてかれんと記念撮影。

柴犬友

2020-10-18 19:07:48 | 
海のそばの高台にて
こんな気色を見ながら
久しぶりに柴犬友との集まり。
密なし、
外なので風もあって換気よし。
犬も一緒だったり
一緒でなかったり。
アルコールだったり
ノンアルだったり、
コロナで中断のあと
久しぶりに
楽しんだ犬友会。

昨日の夕景

梨が紡ぐ思い出

2020-08-30 10:05:53 | 
その店は
井の頭線の小さな駅近くの
古い建物の二階にあった。
骨董店がお店になったよう
暗くあやしい店内。
マスターの雰囲気もしかり。
行っていたのは
30年くらい前のことだ。
一緒に行ったことのある
在京の友人の話では
もう数年前にやめられたとのことだ。

送った梨が届いたとの電話から
そんな話になる。

懐かしい、本当に懐かしいあの頃。
今でもはっきり顔が浮かぶマスターは
どうされているのだろうと思う。

朝の海

おばさんのバラ

2020-07-16 09:44:08 | 
五月のころ
蕾をつけたけど
枯れてしまったバラの蕾。
そのことは雨が降らずカラカラだった。
それがこの長雨で水を得て
蕾をつけ始めた。
それも幾つも!
亡くなったおばさんの家に庭で
放置されていたのをもらい受けた。
おばさんの家にも猫がいた。
その猫が、
やはりキジトラだったような、
段ボールのケースで買ってきた
シュークリームの
クリームだけみんな食べしまって
おばさんは怒った。
そんなことを思いだした。

バラ〈バラ科〉
ほたるちゃん

Aおばさん

2020-06-12 10:15:11 | 
子供の頃に
里子に出されたAおばさんは、
大人になって、一度だけ、
それはそれは楽しみに
汽車に乗って
本当のお母さんに会いに行った。
けれど、それきり、もう会わず、
それきり、本当のお母さんのことは
言わなくなったという。
そして、もうどこに行かず、
今の家でこつこつと働きながら
静かに暮らした。
遠い昔に
母から聞いたそんなことが
なぜか思い出される梅雨入りのころ。
川面

おばあちゃん

2020-05-24 14:09:57 | 
子どもの頃
わが家にも桑畑があり
家ではおばあちゃんが
かいこを飼っていた。
おばあちゃんは
機もおっていた。
おばあちゃんは
いろんなところへも
働きに行った。
小さい頃
一緒に昼寝をしていて
起きたらおばあちゃんがいなく、
悲しくて泣いた。
桑の実を見て
そんなことを思い出した。
桑の実〈クワ科〉

読書の時間

2020-04-17 11:20:57 | 
ふと思い立って
宇沢弘文さんの本を読んでいる。
アメリやイギリスの大学、日本では東大で
教鞭をとられ、
2014年に亡くなられた経済学者である。
数字からではなく
人間の立場や心から経済を考えられた
稀有な経済学者である。
どんな経済学のもとに今があるのか、
経済を考え上で何が大切なのかが
わかりやすく記されている。
いろいろと読んでみたいと思う。
川面

野の花

2020-01-28 10:35:37 | 
きみはタンポポ?
きみはすみれ?
きみはしろつめぐさ?

ぼくらは野の花
踏まれても踏まれても
立ち上がる
踏まれれば踏まれるほど
強くなる

あなたはねじばな?
あなたはマンテマ?
あなたはなでしこ?

わたしたちは野の花
ほら、今もこうして咲いている
離れていても
同じで野原で咲いている
ジョウビタキ

古い写真

2020-01-02 16:55:56 | 
お正月
今日は何をしようかと
箱根駅伝を見ている間に
午前中が終わり
午後から大山へ。
帰りに実家に寄ると
古い写真の整理中。
父も母も従姉たちも
みんな若かった
幼き頃の写真を
何枚かもらって帰る。
イソヒヨドリの雌

サンタさん

2019-12-19 10:38:49 | 
サンタさんは
みんなのパパ。

サンタさんは
いつもみんなのことを
考えている。
サンタさんは
いつもみんなのために
働いている。

サンタさんが
いるから嬉しい。
サンタさんが
いるからぬくぬく。

サンタさんは
みんなのパパ。

サンタさん
ありがとう。
プチクリスマスプレゼント

笑い声

2019-12-17 11:58:41 | 
「あははは~」

散歩の途中で
聞こえて来た
大きな大きな笑い声。

あまりにも大きくて
つい「くすり」。

つい見ると
ご年配のご婦人。

冬に咲いた
ヒマワリのような
大きな見事な笑い声。

あっぱれ!
トンビ