夏のパターン

朝の6時30分頃には
もう暑く。

たどり着いた公園で
ボールを投げても
拾うのは１．２回で
あとは知らんっぷり。

「帰ろうか」と
家に向かう。

時間はまだ早く
ぐんぐん伸びている
庭の草取りをする。

朝が夏のパターンに
なってきた。


今朝の日野川と大山。

浜辺にて

夕凪や
小焼けて明日（あす）も
よい天気


夕暮れの皆生海岸で。

がんばったね！2016

昨年の今日の記事は
「がんばったね！」。

山陰柴犬が一堂に集まる
山陰柴犬鑑賞会に参加した時の内容。

たくさんの犬がいる会場に
入るのが怖く
昨年はだっこで入場。
尻尾も下がりっぱなしだった。

でも今年は
嫌がるそぶりは見せたものの
ちゃんと自分で歩いて入り
尻尾は最初は下がっていたが
次第に上がり
他の犬ともコミュニケーションを
取っていた。

昨年と比べると
かなりの成長。

それでもやはり
精神的に疲れたようで
夜は早々と爆睡だった。

今年も
「がんばったね！」。



湯梨浜町の尾崎家にて。山陰柴犬の仔犬とかれん。

里帰り

鑑賞会
年に二回の
里帰り


昨日の山陰柴犬鑑賞会（勉強会）にて（春と秋にあり）。18世紀半ばに建てられた尾崎家の蔵の前で。山陰柴犬「疾風（はやて）」と「かれん」。　＊尾崎家は山陰柴犬発祥の地。これから先も、すべての山陰柴犬のお里です。

寄り添え

追いつけ
寄り添え
自らに。

一生かけて
少しずつ。


源平小菊〈キク科〉

草の上

クンクンも
カミカミもしたし
草の上


刈られて集められた草の上で。

庭の星

流れ星が
一つ、二つ、三つ…。

庭に落ちて
住みついて
黄色い花になりました。

いつも
空を仰いでは
中間の星々
探しています。

輝き失う
その日まで。


キリンソウ〈ベンケイソウ科〉

わんセット

迷子札
首輪とセットで
わんセット


中にメモが入れられるようになっている「にゃるま堂」さんの迷子札。

庭のクリオネ

庭に「クリオネ」に似た
小さな花。

今が花盛りの
ユキノシタ。

５枚の花弁の
２枚が長いのが特徴で
その様子から
「二枚舌」「人字草」とも
呼ばれている。

傍らには
ドクダミの白い花。

ともに薬効の強い
日本原産の植物だ。

庭に「クリオネ」に似た
小さな花。

五月の風にゆれおよぐ。


ユキノシタ〈ユキノシタ科〉

ドクダミ〈ドクダミ科〉

梅雨の匂い

投げ拾い
ずんと減って
梅雨匂う


近くの公園で。

大切なお知らせ

経るごとにやってくる
いろいろなお知らせ。

腰に足に顔に…。

無理や無茶は
やめなさいという
大切なお知らせ。

髪に歯に目に…。

１日１日を
大事にしなさいという
大切なお知らせ。

ありがたく受け取り
気をつけられることは
気をつける。

先日も
また1枚（笑）！


今朝の大山。日野川河口より。

雨の洗濯

久方の
雨の洗濯
青き山


日野川河口にて大山を望む。

「？」（はてな）の日

数日前まで確かに覚えていた
花の名前が思い出せず
考えながら道を歩く。

その花は
今、かしこに咲いていて
3文字で、「と」がついている
というところまでは蘇る。

公園で犬と遊んでいると
しばらくぶりに出会うおじさん。

犬は「誰だったかな」と思案顔。
以前は尻尾を振って寄っていたのに
今日は距離を取って近づかない。

私の頭の中の「？」と
犬の頭の中の「？」。

今日は「？」（はてな）の日。


バラ／マルキーズ・ドゥ・ラ・ロシュジャクラン〈バラ科〉

夏の風

鳥を追う
涼しげな眼に
夏の風


公園で。ここ数日暑かったですね。

峠にて

人生の中の
幾つもの峠。

助言をくれるのは
先に通った先輩。

助けてくれるのは
元気な若い後輩。

労わりあうのは
同じ年頃の友人。

今日も互いに。


バラ／シーガル〈バラ科〉