自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々
今日で10月は終わり。
そろそろ始めている
キッズたちの出立の用意。
忘れてはならないのが
母さんやきょうだいの匂いをつけた
小さなブランケット。
犬は匂いを中心に生きる生き物だ。
薄れていく匂いの経過もわかという。
新しいうちで家族になり
最初はブランケットの匂いが恋しくとも
その匂いが薄れていくにつれて
新しいうちの匂いになじみ、
やがてあれほど恋しかったブランケットも
自然に手放すのだろう。
今朝の母子
今日は寒いから
布団お願い。
そんな声が
犬の庭からも
聞こえるような
小雨交じりの
肌寒い朝。
グンと
秋が深まる。
朝のキッズ
ぼくの好きな食べ物は
焼いたサバやイワシ。
その次は鶏肉。
鶏肉は市販のものなら、
「無〇物」がいいね!
豚肉はあまり好みじゃないかも。
カリカリのトッピングがあれば
なお嬉しいかも。
ご飯が楽しみなんだから
そこんとこ、よろしく!
今日のほたる
散歩から帰ってきた母さんを
「お乳が飲みたいよう」と
追いかけるキッズたち。
逃げるものの、
「はいはい、わかったわよ」
と言った感じで
飲ませてあげるかれん。
せがむ子どもたちに応える母さん。
親は子どもにはかなわない。
母さんを追いかけるキッズ
水辺の景色に
光のきらめきが
彩を添えるころ。
キラキラきらり。
水辺の散歩が
楽しいころ。
きらきらキラリ。
ススキの綿毛も
キラキラきらり。
水鳥の波紋も
きらきらキラリ。
ススキ〈イネ科〉
2匹飼うと
大変さは1.5倍だけど
喜びは2倍。
犬を2匹飼っている
犬友の言葉。
名言過ぎて怖い。
心が動かされそうで(笑)。
ローズマリー〈シソ科〉
秋晴れの
庭に漂う
朝餉かな
ご飯を待つかれんファミリー
キッズたちは
互いをどんなふうに
感じているのだろう。
男の子と女の子では
また感じ方は違うのだろう。
なんとなく気の合うきょうだいもいれば
そうでないきょうだいもいるのだろうか。
個性もだんだん育ってきて、
たぶん、もう他のきょうだいに対して
個別な感情を持っているように思う。
たぶん、かれんも子どもたちの個性を感じ、
個別な感情を持っているように思う。
たぶん。
今日のキッズ
猫用のケージというものを買った。
じっとしていてほしい時は
今まではキャリーケースを利用していたが
そこに入れるとなんとも哀れな声で泣く。
この世で自分ほど
哀れな猫はいないと訴えるように。
そこで、思い切って猫用のケージを購入。
上まで上がりにくそうだったので
ほたるに使っていた園芸台も入れてみた。
遊べそうなものも吊るしてみる。
ほたるはさっそく中に入って試していた。
その奥には小さなお休みコーナー。
ほたる、どうかな?
今日のほたる
ほたるのおうち