自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々
人のご飯を食べるようになると
母犬は仔犬のフンを食べなくなり
おっぱいは飲ませることもあるが、
怒って飲ませないこともある。
うなって、本当に怖い声を出す。
それでも仔犬は
割とあっけらかんとしているが。
昨日の夜は
母犬は家の中で寝たがった。
仔犬は雷がとどろく中
3匹で庭で過ごした。
それでもまったく
ほったらかしというわけでなく、
要所要所でチェックを入れている感じ。
母犬の仔離れが始まっている。
今日の母仔。
外は雨
雷ゴロリ
風もビュン
庭で。
がつがつがつ。
最初はうまく食べれなかった仔も
残し気味だった仔も
がつがつがつ。
上手にすっかり
食べられるように。
がつがつがつ。
生きる意欲
大きくなる意欲を食べるように
脚を踏ん張って
がつがつがつ。
がつがつがつ。
ご飯中のキッズ。
寝転べは
熊にも似たり
犬の顔
庭で。
今日で生後46目。
ますます元気度はアップし
庭に入ると
ピラニアのように
足に食いついてくる。
前回もこの時期が来ると
ゴム長をはいて
庭に入っていた。
ご飯を食べる速さも速くなり
体もずんと大きくなった。
けんかも半端でなく
荒っぽい。
けれど
訪ねてきた人に抱っこされると
おとなしく抱かれ
憂いを帯びた瞳で抱く人を見つめる。
「おとなしいですね」と
言われるが
猫かぶりならぬ
犬かぶりである。
心得るべきことは
ちゃんと心得ている。
今日のかれんファミリー。
夕方の散歩。
焼けた空、
すれ違う
人と犬と。
少女の
夏服のような
白い花が咲いて
大地も衣替え。
今日の夕焼け。
こんにちは
初めましての
ドッグラン
かれんの友達Sくん。
今回のキッズの
初ドッグラン。
最初は警戒ムードだったが
だんだん慣れてきて
わがもの顔に。
かれんの友達のわんこや
遠くから来られた方にも
かわいがってもらい
途中でおっぱいももらい
楽しいひと時に。
近くのドッグランで。
風薫り
朝から一戦
みつどもえ
今朝のキッズ
そら豆をいただく。
そら豆は美味しいけれど
旬は一週間ほどといわれ
あっという間に
終わってしまう。
そら豆の旬は
5月24日の大山さん
(大神山神社奥宮の春季大祭)の
頃だという。
茹でたそら豆と
新玉ねぎのサラダは
この時期の至福の味。
チェリーセージ〈シソ科〉
あゝ仔犬
家族の時も
あと二十日
今日、庭で。
五月も終わりに近づき
気になるのは
梅雨のこと。
ほうら
庭にはもう
梅雨の使者。
梅雨が近いことを
教えてくれる花。
実は犬が大好きで
薬効を調べてみたら
痰や炎症を抑えたり
マラリアにも効くなど
幅広い薬効があるようだ。
紫露草〈ムラサキ科〉
お腹だけ
見ればぷっくり
たぬきの仔
寝転んでおっぱい中。
昨日は
終日雨だったが
今日は良い天気に。
海岸に行ってみれば
ハマヒルガオが
一面に咲き誇り
ハマボウフウも花をつけ
水は澄んで
いつの間にか
夏の海。
皆生海岸
ハマボウフウ〈せり科〉