霊山勝海和上をお迎えする講師間の床の軸を何をお掛けしようかと
いろいろ考えて、「石泉僧叡」筆のものをお掛け致しました。(画像)
和上はひとしきり床を拝見下さり、感慨深くこのようにおっしゃい
ました。「有難く身に余るお軸をお掛け下さり、有難うございます」
と申され、法円寺(和上のご自坊)の4代前の住職は石泉和上そして
その弟子泰巖和上の教えを受けた人でした。と、申されたのです。
軸の落款「石泉」の次の一字を何と読むのでしょうとお尋ねいたし
ますと、「あア、それは叡です。最の字に見えますが、僧叡の叡です」
とお教えくださいました。有難し、
読みは「天門中断して楚江を分つ」李白の詩の1節です。
いろいろ考えて、「石泉僧叡」筆のものをお掛け致しました。(画像)
和上はひとしきり床を拝見下さり、感慨深くこのようにおっしゃい
ました。「有難く身に余るお軸をお掛け下さり、有難うございます」
と申され、法円寺(和上のご自坊)の4代前の住職は石泉和上そして
その弟子泰巖和上の教えを受けた人でした。と、申されたのです。
軸の落款「石泉」の次の一字を何と読むのでしょうとお尋ねいたし
ますと、「あア、それは叡です。最の字に見えますが、僧叡の叡です」
とお教えくださいました。有難し、
読みは「天門中断して楚江を分つ」李白の詩の1節です。