去る9/11に京都センチュリーホテルで龍谷大・京都女子大の宗教教育部のOB・OG会が開催されました。この会は4年毎に開催されて来た会で確か今回で5回目ではないかと思います。昭和29年入学の方から昭和38年入学の方までの10年間の合同同窓会です。午後3時30分より龍谷大大宮学舎講堂で物故者の追弔法要が営まれたのですが、私は法務があってそれには間に合いませんでした。
センチュリーでの懇親会から出席ができました。懐かしい先輩や後輩に会うことが出来て思いは50数年前にスリップするのでした。
司会は2年先輩で現在永観堂の管長の重職にあられる中西玄禮師と3年先輩になる横倉美雪さんが軽妙かつ味わい深い司会で始まりました。出席者全員を代表され昭和31年入学の幹栄盛師の開会挨拶、35年入学の一色悦子さんの乾杯音頭で懇親会が始まりました。それぞれが各テーブルに出向き旧交を確かめ合い、健康をいたわりあったことです。
最後はいつものように全員で輪をつくり、50数年前のミーティング後に歌っていた「一日の終わり」を大合唱。
星かげさやかに 静かにふけぬ 集いのよろこび 歌うはうれし
なごりはつきねど まどいははてぬ 今日の一日の幸 静かに思う
pm8,名残惜しく散会いたし、それぞれの2次会会場へと向かったことです。