![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0a/728ba2680be4f9c28731044e170ca44c.jpg?1580546934)
「世の中にはすぐにわかるものと すぐにはわからないものの二種類がある」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/bf/a3e2fef908add705c2d1e2b2a88762ea.jpg?1580547061)
劇中で紹介されていた掛軸
なんと読むかわかりますか?
「智あらば苦しからず」
と読むそうます。
また、上からそのまま読めば
「ふ く は う ち」
となります。この絵は大津絵の「鬼の念仏」と呼ばれているものだそうです。
劇中では更に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/89/0cd5f7285601150c61ee138c8f82affb.jpg?1580549191)
の掛け軸に書かれている文字も重要になります。
『聴雨』
「雨の日は雨を聴く 五感を使って全身でその瞬間を味わう 雪の日は雪をみて 夏の暑さを 冬は身の切れるような寒さを」
これが、タイトルの「にちにちこれがよい日」に繋がります。
とても、良い映画でした。樹木希林さんのすり替えなしのお手前も素晴らしかったです。