万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

すすき

2011年07月30日 | Weblog
 ススキは秋の七草の尾花なので秋のもののように思いがちでありますが、ススキの葉の容姿は今

が一番きれいです。ススキの穂が出るのは8月下旬の頃からで、秋風に揺れる尾花もいいものです

が盛夏の頃のススキの葉っぱは気品があります。ススキの名は「すくすく伸びる」から来ていると

の説があるそうです。漢字表記は薄、芒。別名萱、茅、尾花。いね科の植物です。

 今朝、拙寺の処々にあるススキを写真におさめましたので紹介しておきます。

  
  茎の細い、葉に縞があります。
  繊細なススキです。

                         
                         矢筈かや、鷹の羽すすきとも
                         床のお花には大活躍です。

                                               
                                               だんちく
                                               よしたけとも

   
   縞かや
   だんちくや縞かやは仏花にもよく添えています。
コメント
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