万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

かがり

2009年10月04日 | Weblog
神官の長い祝詞の後御幣がふられると半鐘が打ち鳴らされ、法螺貝が吹かれるとお宮までの道や山に一斉にかがりが焚かれ、その中を宮入をするのです。豪壮な演出が受け継がれ今年も行われました。前日が雨でしたからかがりの当番の方は大変でしたでしょう。

 鐘の音にかゞりあかあかと山に燃え二日にわたる祭り果てむとす
 かゞり火は燃え尽きて満天のもと夜気駸々と村をつつめり 
          (前住三智の昭和24、5年頃の短歌集より)
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神輿

2009年10月04日 | Weblog
宮入前に名残惜しく練り回す神輿。
 神輿のかき手(かいちょう)の装束は伝統のもので、腰には印籠を下げ、足には草鞋を履くと云う出で立ちです。
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秋の祭り

2009年10月04日 | Weblog
この地域の秋祭りは旧暦8月15日に行われて来ましたが、近年15日近い土曜日に行われるようになりました。しかし本年は昨日の土曜日が仲秋の15日にドンピシャ当たったのですが、生憎空は雲が多くて名月はお隠れでした。
 朝、宮出しした神輿行列は集落中を巡行して夜11時頃宮入りしたようです。
画像は小学生の毛槍を振り踊りながら行く奴。
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