まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

5月13日に京都へ

2013年04月29日 | めぐ
めぐは5月13日に京都のお家に行くことになりました。
前日にご夫妻で京都を出発され、河口湖で宿泊。翌朝、夫がめぐと私をホテルまで送り、そこからはパパさんの車で京都に向かいます。お届けをすませたら、私は新幹線でもどってきます。


     「めぐちゃん、がんばるんだよ。」(マイ)
     「う、うん、がんばるね。」(めぐ)


パパさんが、みなさんのコメントを拝見して、たくさんの方がめぐに関わり、力をかしてくださったと知り、感動されているとメールを下さいました。
殺処分されてゆく犬たちの中から幸運にも引き出された1匹の保護犬が本当の家族のお家にたどりつくまでには、たくさんの方が力をかし、応援してくださっていることを私も実感しています。
みなさんの後押しとともにめぐをご家族のもとへお届けしてきますね。

    
    最近のめぐはなんとはなしに自信がついてきたような・・・。
    
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今日のめぐちゃん

2013年04月28日 | めぐ
立ち止まって、遠くを眺めるめぐです。
「今日の川原はどうかな?」とウォッチングしているのでしょうか。


最近「大きくなった」とよく言われますが、一昨日動物病院で計ったら、16、28キロ、
適正体重だそうです。


今はデジカメをぐーっと近づけても、逃げません。





-------------------
ついでにクロマツをチェック。


雌花が赤く色づいてきました。


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めぐのいぬ親さま決定しました

2013年04月24日 | めぐ
23日京都からご夫妻がめぐに会いにきてくださって、めぐのいぬ親さま決定となりました。
わんこの運命は不思議とはよく思うことですが、めぐが京都に行くとはまだ信じられないくらいです。

きっかけはご主人がネットを見ていて、伊豆下田のペット可ペンション「しっぽのおやど」のHPにあった「ちばわん」をクリック。 (「しっぽのおやど」はちばわんの卒業生2匹が看板犬をしてます。) ちばわんの活動を知り、お役に立ちたいとちばわんにメールを下さいました。
そして、たくさんのわんこの中から1匹だけを選ぶのは本意ではないけれど・・・・めぐを望んで下さいました。
ネットを見て、心を動かされても、ふつうだったらなかなか実行に移せないものです。友人が「勇気がいったでしょうね」って言ってました。
お会いしたら、とても優しい方でした。


ご夫妻にリードを持っていただいて、川原を散歩しました。ご主人はずーっとにこにこされて、めぐはしっぽを立てて、楽しげでした。



 おっ、走ってる。未来の「おかあさん」は若々しくて、颯爽とされてます。






 もうお届けしたみたいに、自然です。



びびりのめぐですので心配はありますが、散歩中の様子を見て、一安心でした。 
きっとたくさんかわいがっていただけると思います。
ずっとめぐを応援してくださったみなさまに感謝です。
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クロマツ

2013年04月18日 | 植物
昨日アカマツと書いた松の木ですが、ネットをあちこち見て分かったのですが、クロマツでした。アカマツとクロマツのかんたんな見分け方は、葉が長く、しっかりしていて、葉の先端に触るとちくちく痛いのがクロマツだそうです。

それに↓この松の木は幹が途中で曲げられていて、かつては庭木だったようですが、東京辺で庭木にする松はみなクロマツだそうです。何百万円もする盆栽の銘木もクロマツが多いとか。

めぐちゃんが見てる木です。
めぐちゃんは厳しい環境に育ったからでしょうか、あちこちよく見ます。
横道の遠くの方、よそのお家の門扉の向こうなども立ち止まって見入っています。  
よく見ているので、何かに気づくのも早いです。
そういえば、以前はテレビをよく見ていましたが、最近見ないですね。
家の中ではかつてのジュリアのように私の動きを常に追っています。めぐちゃんを見ると、いつも目が合います。



今まで毎日この木の横を通っていたのに、ぼんやりの私はちゃんと見たのは初めてです。

雄花のつぼみでしょうか?



下の方に2個小さな茶色の松かさがついてますが、これは去年の松かさで、これから大きくなってゆくのだそうです。


新しく伸びている「枝」の天辺にある、小さな手のようなものが雌花になるのだと思います。
雌花は赤くて、きれいだそうです。


「植物雑学事典」のクロマツ花はこちら。クロマツの花もリンクしてあります。
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クレソンがいっぱい!

2013年04月17日 | 植物
川原では緑が鮮やかになってきました。



めぐとマイの後ろに生えているのはヤブカンゾウです。大きくなりました。
川の中で島をつくって、白い小花をたくさん咲かせているのは、多分、オランダララシです。多摩川にも生えているそうですから、間違いないと思います。クレソンといった方が分かりやすいですね。



クレソンがこんなにたくさん生えてるなんて、驚きます。清流だったら、いくらでも採って、食べられるのに、残念。



この花はハルジオン。「ヒメは頭を垂れない」----ヒメジョオンでなければ、ハルジオンと私は区別していましたが、植物雑学事典のハルジオンにこうありました。
「花時にも根生葉が残っている点、花やつぼみが頭を垂れやすい点、茎が中空である点などでヒメジョオンと区別されるが変異が多い。」
「変異が多い」ですって。根生葉のある・なし、中空の茎を調べないと確実ではないですね。
でも、やっぱりハルジオンでしょう。

橋をお行儀よく渡って、いつものコースを一回りしてきました。


土手のアカマツに変なものが・・・・。


マツもいろいろ不思議がありそうです。
このマツは私の背丈くらいなので、ヒマラヤスギとちがって、よく見ることができます。
これから楽しみ(笑)

最近、犬ブログのかげがうすくなってしまった「まいぱん日記」です。
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モンゴル風ボルシチ

2013年04月15日 | 全体
友人から電話がかかってきて、モンゴルからNさんが一時帰国してきて泊まっている、ボルシチを作ってくれたから来ない?とのこと。
Nさんにはもう何年も会ってないし、モンゴルのボルシチも食べてみたいので出かけました。

Nさんのモンゴル暮らしはすでに18年。滞在して数年たってから頼まれて小学校で日本語を教えはじめ、経験をつみ、今はモンゴル人の日本語教師を指導する仕事をしています。学校から立派なマンションも支給してもらっているのだそうです。
今回は東京都のI市の小学校との交流を進める話合いで来日とのこと。
数年前に会ったときは、モンゴルで働けなくなったら、年金もないし、どうしよう?と言っていましたが、今はモンゴルに骨をうめる覚悟のようでした。

Nさんのモンゴル風ボルシチです。


ロシアなどのボルシチとの違いは、乾燥させたビーツを使っていることです。生のビーツでも作るのかもしれませんが、細切りにしたビーツは干して保存しておくのだそうです。水でもどしたりせずに、干しビーツのまま使ってありました。

お味は? 干したものはやはりビーツ本来の甘さが足りないかなー。

モンゴルで買ってきたパン。
 


おみやげは「モンゴルのではないから、おいしいと思うよ」とドイツのチョコレートをもらいました。

      今日のめぐちゃん   
 
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いつもの一日

2013年04月15日 | めぐ
長くうるさかった工事のかいあって、広々した、きれいな歩行者専用道路になりました。
めぐちゃんは先頭きって、元気に歩きます。



マイは私の横を遅れ気味についてきます。
めぐちゃんも前からカートを音立てて引いてくるひとやふざけながらやってくる中学生の集団が見えると私のうしろに隠れます。

散歩途中、知り合いに会って、立ち話。
話が長くなっても2匹はおとなしく待ってます。


川原の土手でオニグルミがながーい花を垂らしています。



風情がありますね。以前これを見て、「藤かしら」と言ってるひとがいましたっけ。



これは雄花で、雌花は見えないのですが、これも変わっていて、きれいです。


今は夜。
ぐっすりお休みです。
カメラを向けたら、こっちを見てますね。




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八重桜

2013年04月13日 | 植物
多摩森林科学園のパンフレットによると「サクラ保存林は、農林省の桜対策事業の一環として1966年に設置されました。江戸時代から伝わる栽培品種や各地の名木など多数のサクラの接ぎ木クローンが保存され、貴重な研究資料にもなっています」とのこと。

山道のような見学路脇に咲く、ワスレナグサに似たヤマルリソウ


植物に詳しいTさんが「ほら、フデリンドウが」「あれは、なんとか(もう忘れてます)エンゴサク」と説明してくれるます。説明がないと、こうした小さな草はまず見過ごしてしまいますね。

今、保存林は八重桜のシーズンです。

これは最初の頃あったので、名前を覚えています。
楊貴妃。



緑色の花の御衣黄(ぎょいこう)。


さすが栽培品種の名木だけあって、名前も凝ってます。




「たおやめ」って? 「たおやかな女性。なよなよと優美な女性」ですって。
最近の日本にはめったにいませんね。
どんなサクラでしょう?
   八重桜の手弱女


あとは画像だけ。











    -------------------- 
  おまけです。矢沢バレエスクールのホワイトガーデン。
  リースははずされていました。(4月10日)

 
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ヒマラヤスギの球果(松ぼっくり)にびっくり

2013年04月11日 | めぐ
今日勤め時代の友人に誘われて、多摩森林科学館に行きました。
高尾駅北口がら歩いてすぐのところにあります。
そこの「サクラ保存林」に桜を見に行ったのですが、付設の「森の科学館」にいろいろな松ぼっくりが展示してありました。


     メタセコイアの松ぼっくりは一番左のちいさなのです。

驚いたのが、ヒマラヤスギの松ボックリです。



大きいのです。高さ10センチ以上あります。
下に落ちてくるときはほとんどばらばらになってしまうそうで(わずかにシーダーローズとよばれる上の部分がのこっている場合が多い)、こうした松ぼっくりは熟す前のものを木登りして採ってくるそうです。

それにしてもこんなに大きいとは・・・・

それから、ここ
を見ると、ヒマラヤスギの球果は「・秋~秋の1年~数年で熟すもの(ヒマラヤスギ)」とあります。(この右隣の→をクリックすると、さらに球果の様子が分かります。)
おちてくるまでに数年かかるものもある、生育環境によるのでしょうね。

昨日の画像の茶色いものはどう見ても、丸い形には見えませんね。シーダーローズ部分がひっかかっているのでしょうか。

気づいてみると、ごく身近で不思議なことがたくさんあるものですね。
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ヒマラヤスギの球果は?

2013年04月11日 | めぐ
久しぶりにヒマラヤスギの下に行ってみました。3月には下にばらばらになった鱗片が落ちていました。ネットを見ると、2月ころには落ちるようです。
新しい球果が見えるかな?
ヒマラヤスギは樹高が高くて、私は遠目が効かないから、赤ちゃんの球果はよく分かりません。



茶色の球果がふたつ。
画像の真ん中、左よりの丸くて白いものは赤ちゃん球果? よく分かりません。
どうやら、ヒマラヤスギの球果を観察するには双眼鏡が必要のようですね。


ヒマラヤスギの下のめぐちゃん。
私が上を見上げている間、静かに待ってます。
楽しくはなさそうですね。


「さあ、いこうか。」




家の庭で。



家で。
壁はめぐちゃんが囓りました。今はもう囓りません。囓るのは靴下くらい。

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花祭り

2013年04月08日 | 植物
今日、4月8日はお釈迦さまの誕生日。私は花祭りと言ってました。

花祭りなのに花がない・・・・



    
3日ぶりの川原なので、めぐちゃんははじけてます

             2匹のしあわせな時間。



 
花祭りですから、花をのせないとね。

川原の土手ではクワの木が花をつけてます。花ともいえないような・・・
分かります?


  
庭はなんといっても椿ですが、すでに盛りは過ぎました。
私は落ちた椿の花を拾うのが好きです。ちょっと濡れたような花びらの感触も好きです。つぎつぎ拾っているとずっしりしてきて、豊かな気分になります(笑)


垣根のこの部分のカナメモチが枯れてしまったので、椿で代用。
脱走予防にワイヤーネットをはめ込んであります。



姪の好きな椿です。「これぞ、カメリヤ」って思うんですって。


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草伸びる

2013年04月06日 | めぐ
明日は大荒れの天気だとか。
いよいよ桜も終わりです。

 4日朝



   花びらの上を散歩なんて贅沢~。




 5日朝



  
            「これ、食べられたらいいのにね」(めぐ)


   桜、桜と目を奪われている間に、草は食べ頃。


   土手のヤブカンゾウもこんなに伸びました。


   タンポポも目立ちます。


マイの背中にぐーんと伸びたヤエムグラの茎をちぎって、貼り付けて、模様をつくりました。家に着くまでくっついてました。
子供のころ、クンショウグザと呼んで、セーターにくっつけて遊びましたね。      


    
湘南いぬ親会は14日に順延となりました


      
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桜とパンジー

2013年04月03日 | パンジー

桜の花が開きはじめたら、今年はいつにも増して、しきりにパンジーを思い出すのでした。

パンジーは2003年に私が預かった子です。翌2004年の夏近く腎不全になり、うちの子として迎えました。
見た目には元気なときもありましたが、腎不全は重く、年末には余命2,3日と宣告されました。
平常10~20のBUNの数値が100を越え、いっとき具合が悪くなりながらも乗り越える。それを何度も繰り返しながら、ついには200近い数値も乗り越える強さを見せてくれました。
亡くなるまでの5ヶ月間、自然体でひたむきにその日その日を生き抜き、6月1日に亡くなりました。まだ3歳でした。

ひどく具合が悪そうで「もう散歩に行けないのでは?」との私の予想に反して、いつも時間がくると立ち上がり、散歩に出かけたパンジー。



満開の桜の下をただただ歩くことに集中して、ときにわんこにあいさつしたりしていたパンジー。


桜が咲くといつもこのときのパンジーを思い出します。

今年、桜が満開の3月25日、届いた小包を開けると、驚いたことに出てきたのは、
パンジーでした!!




送り主はミルコこと、ユキくんのお母さんのユキ母さん。
ユキくんが亡くなったとき、残った毛を使ってぬいぐるみを作ってくれる工房を調べるお手伝いをしたのですが、出来上がったユキくんがあまりにかわいかったからととパンちゃんを注文してくださったのだそうです。

ユキ(ミルコ)くん




私にまで申し訳ないです。
でもありがたくいただくことにしました
ユキ母さん、ありがとうございます!

パンちゃん、お帰り~。
多頭現場を出ることなく亡くなった姉妹のデイジーたちもパンちゃんといっしょにきてくれたかな?



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花冷え

2013年04月02日 | めぐ
今朝(2日)の川原。
2日前とあまり変わりないですね。


今日もしとしと雨の降る肌寒い日でした。こういう日桜は散らないので、晴れて暖かな日がくるまで、この風景は止まったままでしょうか。

ロシアで「花冷え」といったら、エゾノウワミズザクラ(チェリョームハ)です。
強い香りとともにロシアの人びとに愛され、人びとの記憶に埋め込まれている花。
かつて革命でロシアを去った人たちが望郷の思いとともに懐かしんだ花です。
画像はこちら、ぜひ見て下さいね。
このチェリョームハが咲くとき、寒がもどるといわれています。
この花が咲くのは、まだ1月以上先ですけれど・・・。



      


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