まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

9月30日はマイの命日

2017年09月30日 | マイ

「今日はマイちゃんの命日ですね」とももははさんからメール。

一瞬、何年?と思ってました。たった2年なのに、遠いような・・・

最近、なんというかふつうにマイを思い出すことができるようになったかなと感じてました。

 

でもすぐに、2年前のあのとき、ちょっと散歩に出かけてもどってきたら、マイが呼吸を

していなかったことがまるで今の出来事のように押し寄せてきました。

でも、こんな風にあの時のことばかり思い出したってしようがないですね。だんだん

マイのことを考えないようにしようって気になってしまいますから。

マイと私にはあの時だけがあったわけでなく、いつも一緒にいた13年があります。

大人になって、こんなに長くいつも一緒にすごしたのはマイだけです。

亡くなって何年たっても犬は心の友です。 

コメント (3)

「いけばな龍生展2017」(渋谷) 行ってきました

2017年09月29日 | いけばな

渋谷の東急本店とBUNNKAMURAでやっている花展に行ってきました。

今、生け花をやる若い人はあまりいません。このままだといけばな人口は減っていくばかり。

なんとかしなければとの危機意識を、おそらく、各流派がもっていて、なにか対策を考えていると思います。

これもそうした試みのひとつみたいです。渋谷で近隣とのいけばなによるコラボやネット発信。今年から毎年渋谷を拠点にいろいろやってゆくんだそうですよ。

いけばな龍生展2017IKE-BUZZ(いけばず)https://www.shibu-ike.com/ryuseiten/ 

10月3日まで。終わると今回の作品もUPしてみられるのでしょうが、いくつか作品をのせておきますね。

                               

カルチャーセンターの教室で一緒の先輩(生け花歴の年齢が)の作品。

     

WEBで作品・作者紹介もしています。

【メッセージ】

花器、カゴは手作りでこだわってみました。
カゴの中から勢いよく、とび出す芋の茎の力強さとトウガラシの可愛さをいけてみました。
★八頭は私の畑で取れたものです。

【花材】 

  • 唐辛子 (トウガラシ)
  • 八頭 (ヤツガシラ)
  • 石 (イシ)
  • サツマイモツル (サツマイモツル)

 

↓これも教室の先輩。赤いのは、ほうづきです。

 

【メッセージ】

畑の隅にたくさんのほおずきを見つけ、赤や緑、黄色の色が可愛くて作品にしてみたいと思いました。

【花材】

  • 鬼灯 (ホオズキ)
  • 雲龍柳 (ウンリュウヤナギ)
  • 葉蘭 (ハラン)

 

キャベツ何個でしょう? 5個? ユーモアがあって、存在感がありますね。私はこういうの

好きです。でも教室の同期のFさんたちだったら、八百屋に積んであるみたいっていうかな?

 

アンダーライトの作品。

この綿毛の塊はなんでしょう? タンポポ? ちがいますね。

 

この作品は何も考えずに好きみたい。胸にすーっとはいってきました。 

 

↓これは家元のとても大きな作品なのですが、この撮り方ですと大きさがまるでわかりませんね。

上は天井と思って、見て下さい。家元は筑波大の建築科卒だそうです。作品から感じられますか?

 

花展は花材を運ぶのも大変。気力と体力なしではできません。この赤い茎はヨウシュヤマゴボウ?

大きな株を集めておいて、こんな風に使う方がいるなんて、いいなー。

 

枯れたアロエ?の葉かしら? 枯れかけたストレリチアもいいですね。

まとめあげる力がいりますね。

 

↓カルチャーセンターで教えていただいている才郷先生の作品です。

鮮やかな青の箱(平面に見えますが)がテーマの「凸と花」通りにでっぱっているユニークな作品。

WEBで値をつけて買うことも、製作依頼することもできるんですって。

Bunkamuraギャラリー

凸に花

【メッセージ】

五輪の輪をイメージし、世界が平和であってほしいと願い竹を裂いて輪をつらねるように制作をいたしました。

【花材】

  • 大王松 (ダイオウショウ)
  • 竹 (タケ)

【出展作品設定価格】

¥100,000

 
 
 
↓私は存じ上げないのですが、名前に「暲」の字がついているので、先生のお弟子さんのようです。
ゴッホのひまわりのようで、目をひきます。私をふくめて何人かのひとがカメラを向けてました。

 

うーん。やっぱり、気力と体力を感じます。今の自分にない?ものに

あこがれてる?

オブジェみたいのばかりUPしましたが、もちろん生花や生け花らしい作品もたくさんあります。

ひとりで行きました。楽しみました~。

コメント

ゆうまくん、ERIさんとがんばってます

2017年09月28日 | わんこ紹介

雨上がりの夕方、ERIさんちの愛犬ゆうまくんに会いに行きました。ゆうまくんは

7月から腎不全で闘病中です。

川原沿いの家の庭で、住宅街にはあまりないような大木のキンモクセイが一面に花をつけています。

ERIさんの会社に着いて、ドアをあけると、ゆうまくんがこちらを見てます。

いつもにもまして超下手くそな写真で載せるを止めようと思ったのですが、元気そうな様子は伝わる

かなと小さくしてUP。目がぎんぎらになっちゃって、ゆうまくん、ごめんね。

ゆうまくん、歩けなくなってしまい、舌の壊死もあり、ERIさんと一緒に会社に

出勤しています。

四六時中大好きなERIさんといられ、歩けないことも穏やかに受け入れてのんびりと、

ERIさんの一生懸命の介護を受けて、こういってはなんですが幸せそうですらあります。

奥ではシャチョウ家のひなちゃんがこちらを見てます。ひなちゃんは毛づやもよく

私には病気にみえませんが、やっぱり腎不全で散歩はどうにかできますが、ほとんど

こうして眠っているそうです。

それで、ひなちゃんもシャチョウと一緒に出勤してきてます。

補液も一緒にするんですって。

社長と専務が腎不全の愛犬と一緒に出勤とは、いったい、どういう会社なんだ!?

間違いなく、わんこにやさしい会社ですね。きっと弱者にやさしい会社でもあるでしょう。

シャチョウとERIさんはほんとに犬を愛しているっていつも感心してます。

ゆうまくんとひなちゃんがこれからも苦しまず、穏やかに、年を越せますように!

ゆうまくん、ひなちゃん、応援してるよ!

 ERIさんのブログ 現在いぬ親さん募集中! http://eridog.exblog.jp/

 

コメント

鈴虫鳴く

2017年09月26日 | 生き物

 夜、外ではアオマツムシやカネタタキの鳴声が聞こえますね。

家の中では鈴虫の鳴声がひびきます。

うるさくないんですか、と訊かれることもあるけれど、うちの家族にとってはもう30数年

夏の終りから秋にかけて、くりかえしくりかえし聞いてきた音なので、音と認識していない

のかもしれません。

生前私の父は甕で鈴虫をそだてて、鳴くころになると、枕から50センチくらいの位置にそれを

置いていました。いくらなんでもうるさいのでは?と思いますが、全然うるさくないって

いってました。

今年はいろんな事情で、まばらにしかいません。それでも3、40匹はいるでしょう。

これくらいが鈴虫にとってはいい環境なんだと思います。

葉っぱは葛です。今日の食事はドッグフードとかぼちゃ。

コメント

ちばわんカレンダー2018 (めぐぱぱ)

2017年09月25日 | めぐちゃん便り

 めぐちゃん便り byめぐぱぱ 

マイままさん、ちばわんカレンダーありがとうございました。

本当にかわいいワンコ、にゃんこのイラストですね🍀

愛情いっぱいの、預かりボランティアさんのメッセージやイラストを見ていると

一頭、一頭に託された思いが伝わって来て、ボランティアさんには頭のさがる思いです。

改めてめぐちゃんにご縁を頂けことに感謝しています。

めぐちゃん、これからソファーでうたた寝です❗

 めぐちゃんがめぐぱぱさんの家族になれたことに私は心から

 感謝しています。

 めぐちゃんの今のしあわせぶりは写真から伝わってきますね

                               

「ちばわんカレンダー2018」はこちらからお求めいただけます。 

またいぬ親会会場で扱っています。八王子いぬ親会は11月2612でした~日(日)、

会場はいつもの市役所北側の浅川河川敷です。

ご近所の方は、西八王子駅近く、甲州街道沿いの花屋さん「アモーレフィオーレ」

すでに販売していますので、お立ち寄りになって、ご覧ください。

やさしいタッチで描かれた犬猫たちの絵によるカレンダー、とてもすてきです。

絵によるカレンダーはちばわんでは初めて。この子たちはどんな道をへて今の

平穏な生活へとたどりついたのかと思わず考えさせられます。

そして、「よかったね」とこちらまで幸せな気持ちにしてくれる絵です。

壁掛け用と卓上用の2種類があります。それぞれ、各1,000円です。

コメント

ダンボールコンポストはスタートのときが好き

2017年09月23日 | ダンボールコンポスト

今年の夏はかーっと暑い日々がつづいたと思ったら、梅雨のような日が長くつづきました。

ダンボールコンポストは外に出してあるので、雨の際いくら防水で空気を通すカバーをかけても、

発酵の蒸気でむれてきて、箱がへなへなしてしまい、あまり生ごみをいれられませんでした。

昨日、新しいダンボールに新しい基材を入れて、スタート。

さくさくの基材に野菜ごみをどんどん入れられるスタートした当初、つまり今が気持ちよくて大好き。

昨日から雨だったので、今玄関に鈴虫と並んでおいてあります。

うちは野菜ごみが多いので、生ごみ全部を1箱のダンボールコンポストで処理するのはむりのようです。

「できる範囲でダンボールコンポストを使う」ということでやってます。

-----------------------------

数時間して溜まった野菜くずなどをいれようとふたを開けたら、発酵を知らせる白カビがこーんなに。

温度計を見たら、40度を超えています。

 

コメント

いなくなった?と心配していた庭のヒキガエル、いました!

2017年09月22日 | 生き物

植木屋さんがきた日の朝、玄関脇で見かけたわが家のガマガエル、以来一度も会っていません。

たくさんの枝や葉っぱと一緒に植木屋さんにもっていかれたのでは?と心配していました。

そしたら昨日(21日)家のうらで発見。

あれから約一月、なんだか大きくなったような・・・・ 大きなおなかをしてます。

虫がいっぱいいる庭ですものね。

ヒキガエルは長生きで、15年くらいはふつうのようだ。

あなたは、今、何歳?

会えてよかった。

がまちゃん、会えてうれしいよ。

コメント

いけばな教室(「風を感じて」)

2017年09月22日 | いけばな

なおみさんが見学したいというので、一緒に行きました。

今日は渋滞で花屋さんの花材が届かなかったとのことで、先輩の生花の方たちも

同じ課題と花材です。

 「風を感じて」 (花材ーコスモス ワレモコウ オウロレウカ) 

すみません、今回は大手抜きで、ただならべるだけ。

どれも先生に見ていただいたあとです。

Kさん、

 

大ベテランの先輩、

 先輩、

私↓

なおみさんもお稽古をつけてもらうことができて、暑い中

行った甲斐がありました。

「風に吹かれて」って感じがしますね。

今八王子は市制100年で花と緑のイベントをあちこちでやっています。

帰りに八王子駅のオリンパスホールに寄りました。八王子メンバーの作品。

 

コメント

マメガキ

2017年09月22日 | 植物

ハワイの義妹(なおみさん)が17日から昨日まで家に泊まっていました。

晴れ渡った月曜日、川原にお散歩にいったら?とすすめたら、

暑いのに1時間半くらいお散歩してもどってきました。

おみやげは、

1センチくらいのちっちゃな柿、マメガキです。

じめんに落ちていたんだそうです。上を見上げると

なってますね。

根元の方に眼を移していったら

なおみさんの今日の発見でした!

コメント

お散歩しない犬

2017年09月16日 | ジュリア

バスの窓から外をぼんやりながめて、お散歩している犬がいると

「私も犬を飼いたいな」なんて無意識に思っているときがあって、

「飼っているじゃない、しかもけっこうでっかいのを」と苦笑してしまう。

                           「え、犬かうの?」(J)

どうやら私の中で犬=散歩と体にしみこんでいるらしい。

犬を飼っているのをときどき忘れてしまうくらい、ジュリアがそばにいるのが自然だともいえる。

ジュリアは今ではすっかり人馴れして、ツーカーで意思疎通できることも多い。

いなくなったら、がらんとした、すきま風が吹いてるような家になるのではないだろうか。

明日は台風がくるそうで、こんなときは散歩しない犬、大歓迎でもある。

                   「なんとでも、いってください。

                    おやすみなさーい

コメント (2)

姉の引っ越し

2017年09月15日 | 全体

上の姉が一軒家を引き払って、マンションに引っ越しました。

マンション探しや引っ越し業者などのことは娘夫婦に助けてもらったようですが、長年生活してきた家の内外の片づけ、役所関係のことなど、ほどんど独力でした。私は心から感心しました(手伝いもしないでね)。

だって、姉は私より5歳年上の、79歳。自分が79歳になったら、どころか、今だってひとりで一軒家を片づけるなんて、とてもむり。まあ、だれも私にそんなこと期待しないでしょうけど(それもさびしいですね)。

私たちがなじんだあの家がなくなることに、隣の姉は「さびしい、さびしい」といってましたが、姉は草取りやら、前の歩道のそうじ、雪掻きやらが負担になってきたこともあり、マンションへの引っ越しの意思は変わることはありませんでした。

引っ越し当日、夫婦で手伝い(というのもおこがましいのですが)にいきました。

古いマンションとのことですが、お掃除が行き届いていて、補修にも気を使っているらしく、エントランスやエレベーター、壁など新しいようです。

姉の部屋は7階。きれいに改修されています。前には高尾山が見え、その向こうには丹沢連峰、大山もはっきり見えます。WOWOWの入ったテレビやワインセラー(笑)も運び込まれ、ここはこたつなど、これからのひとり暮らしが想像できる快適空間。

下に目をやると、小さな商店街、今ではめずらしい小さなお魚屋さんもあります。ちょっと先にはスーパーマーケット。

お気に入りのソーセージの店もすぐそばです。エントランスの道路の真向かいは行きつけの美容院だそうです。

今、姉は気持ちよく元気に新生活を送っているそうです。

姉の庭からわが家にやってきたのは、

すごーく立派な風知草。姉の家の庭は太陽がさんさんとふりそそぐ場所でしたが、わが家はちがいます。

きっと来年はこんなに立派にならないでしょうね。

これまた、けっこう大株のローズマリーです。花の色が濃い青紫だから、持っていく?といわれ、

もらってきました。

紅葉の大鉢です。うちにきたときは紅葉してなかったのに、赤くなり始まりました。これはダーチャに

もっていきます。

おまけ。万年青同好会からいただいてわが家に2年?3年?まえにやってきた苗の現在です。

意外と立派?

                                                

 ERIさん預かりのケビン募集開始しました!

こちらをご覧ください http://chibawan.net/dogdetails/no3573-kevin

コメント (2)

ハロウィン衣装が完成しました(ももははさん)

2017年09月14日 | 全体

「姪のハロウィン衣装が完成しました。

        

1年間 置きっ放しにしてたから レースがちょっぴりホコリっぽくなちゃった。

でも、自分で自慢するのもですけど手縫いにしては 上出来です。

ワンピース用のファスナーも 手縫いでぴったりつきました。

しかし、手仕事は 向かないことも 実感しました。」

  うわっ~、びっくりです。上出来、上出来です。

  放り出さずに、仕上げたこと、立派です。 結果、

  手仕事は向かない? そんなことないですよ。

  すてきですよ。

コメント

赤いカリーナとハート型の種

2017年09月13日 | ロシア

夕方、夫が帰ってきました。今回庭から持ち帰ったのはこれです。

♪カリンカ、カリンカ、カリンカ マヤ♪ の歌のカリンカです。

カリンカというのはカリーナの愛称で、カリーナの木はロシアでは知らないひとはいないくらいありふれた灌木です。ガクアジサイのような真っ白の花も赤い実も昔から愛されてきました。

今のロシア人がカリーナときいて思い浮かべるのは、映画の『赤いカリーナ』かもしれません。

『赤いカリーナ』はソ連時代の一九七三年に作家で脚本家、映画監督で俳優(何でも屋ですね)のワシーリイ・シュクシーンが自らの作品を監督、主演した映画です。

完成後に彼がロケ地で急死したこともあって、今でも非常に人気のある映画で、ネットにもUPされています。

映画の中で「赤いカリーナ、カリーナが熟した・・・」とくり返し歌われる「赤いカリーナ」の歌はカリーナの美しさと苦さがヒロインのリューバの運命でもあることを暗示しています。

数十年前ロシアで「カリーナの実の中にはハート型の種がはいっているのよ」と、その種をくれたひとがいました。ちなみに女のひとです(笑)

この実の中にもハートがあるかしら?と確かめたら、ありました。

      

                  右側はまだ熟れていない実の種です。

コメント (2)

生け花教室(実を活けるほか)

2017年09月05日 | いけばな

Kさん。すっきり活けられてます。

このように左側(向かって)は実の枝をおさえるとメリハリが効く。

Fさん。

下のほうの右がわの実のマッスが面白いそうです。

左右対称は、生け花では避けると先生はよくおっしゃいます。

生花。菊が足りなかったそうで、リンドウで。

私は、花展準備をすることになってました。

去年2月の花展で使った枝と泰山木の葉をたくさんもってゆきました。

先生が枝をきってきてくださって、花器はYさんからお借りし、持ってきていただきました。

「これをね、こんな風に置くのはどうかしら」と先生。

おお~。すごいなぁ。

泰山木の葉は穴をあけて吊るす予定でしたが、予定変更して、今日の花材をつかってみる(先生が)。

どうかしら?

思ってもみなかった、モノがどんどんできてゆきます。

これは新米の私へのひとつのサンプル見本です。

私はどうしましょうか?

さて、問題は帰りです。

私は先生が切って来てくださった枝(+自分の持ってきた枝)、花材、大きな花器を自力で

持って帰らなければなりません。枝はKさんとFさんが懸命に全部ひとつに枝が飛び出さ

ないように何重にも紙にくるんで、くくってくれました。でかっ。

それを前にかかえ、リュックをしょった身体に花器やら花袋やらふらさげて、

やっと帰宅いたしました。花展には体力が必要です。

コメント