まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

八重桜

2013年04月13日 | 植物
多摩森林科学園のパンフレットによると「サクラ保存林は、農林省の桜対策事業の一環として1966年に設置されました。江戸時代から伝わる栽培品種や各地の名木など多数のサクラの接ぎ木クローンが保存され、貴重な研究資料にもなっています」とのこと。

山道のような見学路脇に咲く、ワスレナグサに似たヤマルリソウ


植物に詳しいTさんが「ほら、フデリンドウが」「あれは、なんとか(もう忘れてます)エンゴサク」と説明してくれるます。説明がないと、こうした小さな草はまず見過ごしてしまいますね。

今、保存林は八重桜のシーズンです。

これは最初の頃あったので、名前を覚えています。
楊貴妃。



緑色の花の御衣黄(ぎょいこう)。


さすが栽培品種の名木だけあって、名前も凝ってます。




「たおやめ」って? 「たおやかな女性。なよなよと優美な女性」ですって。
最近の日本にはめったにいませんね。
どんなサクラでしょう?
   八重桜の手弱女


あとは画像だけ。











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  おまけです。矢沢バレエスクールのホワイトガーデン。
  リースははずされていました。(4月10日)

 
コメント
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