まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

あらっ、逃げない

2008年08月27日 | ジュリア

買い替えるようかな、とデジカメをいじっていたら、ジュリアが少しはなれたところにいます。
カメラを向けても、逃げげないので、撮れました~。

逃げようと思えば、逃げられるのに、写真を撮らせてくれたのは、初めて。
少しずつですが、馴れてきてるのですね。
(はげてるように見えるところは、毛が茶色なのです。)
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臭う?

2008年08月22日 | ジュリア
数日前、「ジュリア、最近臭わないね」と娘にいったら、「慣れてきて、ストレスがなくなったからじゃない」と娘。

ジュリアはまだシャンプーもしてないし、ブラシを見ると逃げ出すので、ブラシングもしていません。
手入れ(?)といったら、
足で体じゅうをマッサージする、
人馴れ学習のとき触れるところをなでたり、くしゃくしゃと触る、
PC机の下のバスタオルとベッドにかけるタオルケットを毎日かえる、
そのとき直接かけても無害の消臭、除菌剤バイオチャ○ンジなる液体をPC机の下にしっかりかけ、ときどきジュリアが気づかないように下半身にも霧吹きでシューとかける、
以上です。

ジュリアは毛が抜け終えたからか、毛並みもしっぽ以外はつやつやできれいになり、臭くなくなった、と預かり母は思ってました。

ところが昨夕八ヶ岳から1週間ぶりに帰ってきた預かり父に「ジュリア、臭わなくなったでしょ?」といったら、「え~っ、臭うよ。ずっと一緒にいるから、感じないだけだよ」との答え。

臭覚にはちょっとばかり自信がある預かり母、「え~っ、うそ」といいつつも、しばらく気をつけていたら、やはり臭うときがあります。
どうもそれは預かり父の動きと一致しているのです。

「分った! ジュリアは見慣れないないひとが見慣れないことをするから、ストレスになっているんだ~。それで臭うのだ」
預かり父「・・・・・・・」。
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残暑

2008年08月20日 | マイ

去年鉢植えで買ったクランベリーの実が赤くなってきました。クランベリーはロシアではベリー暦のしんがりをつとめる、秋のベリーです。暑い暑いといっても、秋は意外と近くにきてるのかもしれません。


マイは血液検査の肝臓の数値が高く、療法食でも下がらなかったので、薬を飲みはじめています。
この夏は暑さもあるのでしょうが、横になっていることが多いです。散歩もあまり行きたがりませんが、食欲はあるので、体重は微増中。療法食はカロリーが高いので量をへらしてるのですが、母といっしょで減量はむずかしいですね~。


     

   ジュリアの一番のお気に入り。パンツは1,2秒でぬがせます。
   スカーフやてぬぐいの結び目をとくのも得意。

ジュリアは元気いっぱい。ごきげんにしています。
家族にはすっかりなれたようす。門扉が開く音に反応して、家族か否かをたしかめるまで、警戒してます。
何をうなってるのだろう?と思うと、姉が現れたりということも度々あります。

預かり母のすぐそばでくつろいでくつ下をかんだりして、そこだけ見たら、ごくありふれた犬のいる家庭風景です。でも、でも、いまだに手でつかまえようとすると、逃げ足の早いこと、早いこと。

聞き分けのいい子で、しっかりいい聞かせたら、預かり父の予想に反していたずらはしてませーん

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地震、雷

2008年08月10日 | マイ
一昨日でしたか、ドーンと何かが塀にぶつかったような音がして、ジュリアがPC机の下から飛び出してきました。横になっていたマイもびっくりしたように起き上がりました
ドーンと1回だけだったので、地震かな?という感じでした。
テレビをつけたら、字幕のお知らせで、「震源地は多摩東部、八王子市・町田市震度4」と出ました。


翌日は激しい雷が2、3時間もつづいたでしょうか。
以前雷にほとんど反応しなかったマイは、最近雷が遠くで鳴りはじめると耳をぴーんと立てて、緊張します。リビングの外に出たがるときもあります。
その日もマイは、雷の間、緊張しつづけていました。

ジュリアは、雷は平気なようです。


                                   
     
ユキくん(ミルコ)7月の里親会に来てくれました

        
里親会でのユキくんの様子は↓捜索日誌に詳しくのってます。      
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ジュりア、はじける

2008年08月06日 | ジュリア

ジュリアの尻尾はふさふさして立派です。
最近、その尻尾をいつも持ち上げて、ゆらゆらと振りつづけています。

今晩の人馴れエクササイズの教材は豆腐とゆでジャガです。小さく切って、まずマイに、次にジュリアに。ジュリアは夢中で、マイの分もとりそうにします。(ドライフードは残しているのに・・・。)
「ジュリちゃん、だめ。これはマイちゃん」と言うと、テーブルの反対側にいって、バタンと伏せの姿勢になって、下からもぐってきて、母のまん前に顔をつき出す。ジュリアはけっこう身体が大きくて、小さな子どものようにバタバタ歩くので、何をやっても迫力があって、騒々しい。


その後はテーブルにのっていた葉書をベッドでかじってます。預かり父が「ジュリちゃん、だめだよ」と言っても止めません。「もっと強く言わなくちゃ」と、預かり母「ジュリアっ! ダメ!」と2声。止めました~。
でも全然へこたれないジュリア、次はPC机から下がっていたデジカメのひもをくわえようとします。「だめ、だめ。」
尻尾を振りながらテーブルの上をうかがい、叱ると、タオルをくわえて、ベッドへ。かんでる間も尻尾を振ってます。お次は預かり母のソックスをベッドでかんでます。

「別犬みたい。ジュリアって顔もだけど、やることがかわいい~」と言ったら、「これから今までの分までいたずらがはじまるぞ」と預かり父。それって、嫌味かぁ(笑)
でもジュリアがいたずら犬になったら、迫力あるだろうな~。力は余っているし・・・・。

ジュリちゃん、そろそろお散歩準備のお勉強もはじめてみようか~。
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待機

2008年08月05日 | ジュリア
ジュリアの人馴れエクササイズの時間は夕食のあと。
でもジュリアは待ちきれずに、預かり母が食事をはじめると、テーブルの下で待機。

今日は夕食のときだけでなく、朝食のときも、昼食のときも待機です。
マイも「ジュリちゃんだけ、おいしいものもらったら、たいへん」とあわててやってきて、預かり母にジュリアよりも接近して待ち構えます。

    

          「うっ、写真だっ」とあとずさるジュリア。
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野菜とともに

2008年08月04日 | 全体

預かり父が収穫した野菜とともに戻ってきました~。

ジュリアがきてから、預かり母は一度も八ヶ岳に行っていないので、この野菜はすべて夫の手になるものです。

ジャガイモ、ピーマン、ズッキーニはいい出来です。
大きくなりすぎたキュウリは、どうしよう?
皮をむいてキュウリもみとか、冬瓜のように煮てもそれなりにおいしいです。ネットを見て、かんたんに作れれそうなものをやってみるのも楽しみ。
家庭菜園は一度にたくさんとれるので面倒ではありますが、全部捨てずに使い切ったときはちょっぴり満足感があります。

手前のベリーは、スグリ(グーズベリー)です。バケツに2杯収穫したとか。


久しぶりの預かり父の出現に、ジュリアはPC机の下の壁にはりついて緊張!
うーん、見慣れないひとだものねぇ。 
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奇遇

2008年08月02日 | 全体

この4月で退職して6年たちました。
勤めを辞めてすぐにロシアをテーマにした《リャビンカ-カリンカ》という小冊子を同僚だった年下のIさんをさそって、出しはじめました。(「リャビンカ‐カリンカ」の意味は?って思われる方はHPを見てください。)

わたしは自分だけでコツコツというのがどうも苦手で、友人・知人たちに声をかけて、寄稿していただいて今までつづけてきました。初めて寄稿してくれたのが中・高校生時代の友人、詩人の山本楡美子さん。彼女は亡命詩人ブロツキイが英語で書いた詩の翻訳を2号から欠かさず寄稿してくれています。

6月に《リャビンカ-カリンカ》は25号を出しました。記念号ということで、ロシア語訳では当代一の定評ある友人の太田正一さんに作家プリーシヴィン特集をお願いしました。(心に残る、あるいはほほえましい短編が載っていますので、興味のある方は目を通してくださいね。)

「25号を出したら」と約束をしていた夕食会を先週金曜日に山本さんを交えて3人でしてきました。
場所は吉祥寺のКафе РОССИЯ カフェ・ロシア。ひどいHPですが、実際はもっと落ち着いていて、お店もお客も感じよく、なにより安くておいしい。おすすめです。

注文をとりにきたウェイターが、Iさんとわたしを知っていると言います。
お話してみたら、3年前ロシアに行ったとき、モスクワの空港でペテルブルグ行の飛行機に乗り遅れたドジ仲間だったと判明~
当時ICUの学生だったIくんはペテルブルグ大学に留学するところでした。

1年間の留学の後、別の大学の大学院に入って、ロシア史を専攻しているとのこと。アルバイトでウェイターをしているのだそうです。
3年前はちょっと頼りない感じでしたが、わたしが気づかないくらい、今は落ち着いた好青年になっていました。

おいしい料理と奇遇にすっかりいい気分で3時間ほど過ごし、マイとジュリアの待つ家に急いで帰ってきました。(病院通いが去年ほど忙しくなくなった夫は八ヶ岳に行ったきりです~。)
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