まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

子供のころ、競走馬トキノミノルが好きだった

2020年06月30日 | 全体

今日(6月30日)西村京太郎さんがかつて一世を風靡した競走馬ハイセイコーのことをネットのエッセイで書かれていた。

長めなのだけど、拝借。

「私の記憶にある名馬といえば、誰が何といおうとハイセイコーである。地方競馬(大井だったと思う)出身で、血統もよくわからぬ。何処どこの馬の骨ともわからぬが、大柄な馬体で、中央競馬に出てくるや連戦連勝、それもハナとか1/2馬身というケチな勝ち方ではなく、何馬身も引き離しての圧勝に、たちまち地方出身の若者たちや不遇を嘆く連中がハイセイコーのファンになった。」

そして、ダービー。圧勝かとの予想を裏切ってころっと負けてしまう。
ふつうだったら、ハイセイコーのやつ、なんだよ、馬鹿野郎!となるのに、ならなかった。

「それどころかコロリと負けたハイセイコーを、みんな一層好きになった。毎日一所懸命がんばってるのに、肝心の時ヘマをしてしまう連中も、ただの怠け者も、不遇な連中は、みんな自分をハイセイコーに投影したのだ。売れない作家の私も。」

ハイセイコーってそういう馬だったんだと初めて知った。心が熱くなる、いい文章です。

そして、じつに何十年ぶりかで、トキノミノルという名馬に夢中になったことを思い出した。ネットで調べてみたら、出自はやはりたいしたことなく、めだたず、馬主からもかえりみられず、名前もまともにつけてもらえなかったのに、出てくるや10戦10勝!しかも10勝目はダービーでの勝利

でも、その勝利から17日目にトキノミノルは死んでしまう。破傷風だった。1948年生まれで1951年に3歳で死んでしまったのだ。私はというと、そのとき8歳だったことになる。

当時住んでいた家の裏で濃ピンクの花を咲かせるハエトリソウの下に石を置いて、トキノミノルのお墓にした。トキノミノルが死んだときの新聞記事の切り抜きはずっと大事に持っていたっけ。

(ついに子供のころの思い出になってしまって、生き急いでいる?)

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「めぐちゃんの近況」(めぐぱぱ)

2020年06月28日 | めぐちゃん便り

 めぐちゃん便り byめぐぱぱ 

マイままさん、ご無沙汰しています。

めぐちゃんは変わりなく、元気に過ごしてます。

4月は筍を買いに散歩コースにある竹林へ(ここ掘れワンワン)

5月は生どら焼を食べたくて、上賀茂神社近くの和菓子屋さん迄、帰りに鴨川の岸辺を散策、

自粛解除の今月は、淡路島に二泊でのんびりと過ごして来ました。

早朝から海岸を散策、昼は観潮船でうず潮見学でした。

(めぐちゃんは船に乗れないのでお部屋でお利口に待っていてくれました)

もう車酔いはまったくしなくなりました❗

めぐちゃん こんにちは♪ この3か月で世の中が大きく変わってしまったなか、いつもの元気なめぐちゃんに会えてうれしいです。おどろいたことに、タケノコは掘ったその場で買うのね。めぐちゃんのお家のある日向市には有名な竹の径がありますね。あの竹林と同じ竹のタケノコ?

おいしそうなどら焼き!!  めぐちゃんは、きっとままさんから分けていただいたことでしょう よかったね♪

淡路島のこれは、ミカンかと思ったら、びわですか? こんなにきれいで立派なびわを見たのは初めてです。淡路島はびわが名産なんですね。これも初めて知りました。めぐちゃんも食べてみましたか。ジュリちゃんは果物は食べないけど、マイちゃんは好きでした。川原の桜が咲き終わって小さなさくらんぼが地面に落ちる季節にはよく食べたけど、いっしょのめぐちゃんはどうだったか思い出せません。めぐぱぱさん、めぐちゃんが幸せでうれしいです ありがとうございます。

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オンラインの集まり

2020年06月28日 | 全体

新型コロナ感染予防のための新しい生活様式というわけで いつも出席している毎月の第4日曜日の例会を 6月はオンラインでやることになりました。私のパソコンはカメラがなかったので、先週のリハーサルは夫のパソコンをかりました。

自分のパソコンには直前にカメラを取りつけてもらい、今日は本番。

準備できなかったメンバー2人は主催者のKさんの研究室から一台に3人で参加。ということで、人数は計17人。

いつもは1時間半かけて、電車を2回乗り換えていくのが、自分の家で参加できるのは楽ですし、報告者になるのはまだちょっと躊躇しますが、参加する分には違和感もないし、新鮮な体験でした。広島から参加されたメンバーがひとりいて、この点はいいですね。

画面で自分を見て、あれれーと思ったのが、今は使っていない母の古い黄色っぽくなったエアコンが私の顔の横上にでんと映るのです。次回は若い人のまねをして、なんかお気に入りの背景を入れて、古いエアコンを見せないようにしようと反省?

新しい生活様式はいいけど、意識して動くようにしないと、ワクチンができたころには歩けなくなっていたりして。

 

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ばらばらが私の流儀?

2020年06月26日 | 家の植物

アモーレフィオーレに『くにたちのすきま植物』を置いてもらおうと、寄ったついでに、買ってしまいました。

真ん中の Pachypodium lamerei (パキポディウム・ラメレイ)原産マダガスカル島

屋外だと6メートル、屋内だと最大2メートルになるそうだ。なにしろ日光を好むらしいので、うちで一番日が当たる2階のガラス張出窓の角(柱の反対側)に置くことにしました。(2メートルになったら、つっかえちゃう

それにしてもなんでこう統一感なく、ばらばらなんでしょう。

白い花の咲く植物しか庭に植えないという友人がいて、ほんとに白い花以外は植えないので、「すてき」と思ったことがありますが、私にはまねできません。忘れていました、近所の矢沢バレエスクールも真っ白の花で統一して、すてきでした。最近とおってません。

花の色ならまだしも、観葉植物やら、最近は多肉植物にも手をだして、エケベリアのつぎはパキポディウム・ラメレイですから。

いっそ、「統一感なくばらばらが私の流儀」って開きなおりますか。

 

 くにたち すきま植物<春>』倉本宣(野原の通信社)は西八王子駅北口の花屋さん「アモーレ・フィオーレ」」にも置いてあります。

  お近くで興味のある方は見てくださいね。

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ロシアの白樺

2020年06月26日 | 「くるくるしんぶん」から

    ロシアの白樺              (「くるくるしんぶん」900号 1995年10月9日より)

 昨年の夏奥ヴォルガの旅で実感したのは、ロシアが森の国、木の国であるということでした。十九世紀の作家メーリニコフ-ペチェルスキーの小説『森の中で』には、奥ヴォルガに住む人々が皿、茶碗、匙、桶、ひしゃく、紡ぎ台、錘など、さまざまな日用品を木から作って暮らし、「森は奥ヴォルガの人々を養った」と書かれています。今でも村の道沿いに並ぶ木柵で囲まれた木造の農家は木彫りをほどこした窓かまちで愛らしく飾られ、村の教会も木造でした。積み上げられたぺーチで使う薪、高く木の竿を伸ばしたつるべ井戸、今でもロシアの村は木に多くを負っていることがうかがえました。

 ロシアの人々にもっとも親しまれ、愛されてきたのは白樺です。民謡でも数多くうたわれ、

  野原に白樺が立っている

  野原に巻き毛の白樺が立っている

  ああ らら らら 立っている・・・・

ロシアの人なら誰でもしっている、この民謡のメロディはチャイコフスキーの交響曲第四番にも取り入れられています。またよくうたわれるのは詩人エセーニンの『白樺』です。

  しろき白樺

  わたしの窓のしたで

  雪をかぶり

  まるで白銀(しろがね)のよう

  

       ふんわりと枝に

       雪の縁どり

       房がほどけ

       しろきフリンジ

 

  白樺が立つ

  眠れる静寂のなか

  雪の結晶がかがやく

  金色の灯りに

 

        朝焼け、もの憂げに

        円を描き

        枝に散りばめる

        あらたな白銀

 

 初夏の巻き毛の白樺から雪をかぶる冬へと一足跳びでいってしまいましたが、十九世紀の画家レヴィタンの『黄金の秋』に描かれる秋の白樺の美しさもロシアの人々は愛しつづけてきました。この九月半ば十日間ほどペテルブルグに行かれたSさんご夫妻のお話では、もう朝晩はけっこう寒く、子供たちはしっかりオーバーを着込み、大人たちは男も女も流行の黒の皮ジャンに身をつつむ姿が目立ったとのことです。そろそろロシアの森は黄金の秋を迎えることでしょう。

 現代の詩人A・プロコフィエフは旅先のスイスで黄金色に葉を染めた白樺を見て、このようにうたいました。

  白樺 

  どの木より森辺の草原を彩り、

  立っていた、金色にかがやき 明るく

  道に迷いはしなかったか、ロシアの女よ?

  なんにせよお前はスイスまで辿り来た!

 

  どのように異国でざわめき、

  他人(ひと)の地で緑なすのか?

  いとしき妹よ、ぼくは伝える、

  お前の女友だちからのあいさつを。

 

 白樺はロシアにだけあるわけではないのですが、ロシアの人々にとって白樺はロシアの自然と一体化しているので、異国で出会うと故郷の地を思い出させる木なのです。プロコフィエフの詩は、ロシアの娘が婚礼前の泣き歌で自分を白樺にたとえて 父母や女友だちのいる生まれ育った白樺林から伐り出され、見知らぬ地へ行ったら、きっと迷子になってしまう、だからお嫁にやらないでと嘆く民謡をふまえて作られています。彼はスイスで出会った白樺に故郷のロシアから異国に嫁入りし、美しく周囲を彩り、健気にいきている妹を見たのです。

 勤め先の庭に植えられた白樺は次々と枯れ、残った二本のうちの一本は今にも倒れそうです。やはり白樺は北国の木なのです。プロコフィエフだったら、ロシアを離れて嫁入りし、故郷に恋い焦がれながら異国で夭逝する娘をこの白樺に見ることでしょう。

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近所で「すきま植物」を撮ってみました

2020年06月24日 | 植物

うちの近所にどんな「すきま植物」があるのか  23日の夕方買い物に行くときに撮ってみました。

まず家の前あたり・・・・と撮りはじめたら、いつも一日に何度も通っているのに気づかなかった、別世界がありました。こんな道路のすきまで自分なりにたしかに生きている草たちがいました。

  おどろいたことに、スープカレー屋さんの前の下水の格子蓋の際でネジバナが咲いてました。

   

4,5分歩いただけでこんなにたくさんの「すきま植物」が生えていました。

とりあえず、撮った草を全部、撮った順に並べました。

 ①

 ②

 ③

 ④

 ⑤

 ⑥

 ⑦

 ⑧

 ⑨

 ⑩

 ⑪

 ⑫

 ⑬

 ⑭

 ⑮

 ⑯

 ⑰

 ⑱

 ⑲

 ⑳

 ㉑

 ㉒

 ㉓

 ㉔

 ㉕

 ㉖

今回はこれで終わりです。

 

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何の影?

2020年06月22日 | 植物

よく降りますね。

↓今年漬けた梅酒です。ピンク色はシソの色ではなく、パープルクイーンという小梅自体の色。パープルクイーンって、梅干しにしてもおいしい小梅で、おすすめです。

梅酒用のつもりで買ったのではないのですが、梅酒とか梅ジュースにするときれいな色に染まると説明書きに書いてあったので、一部(といっても大部分)梅酒にしました。

今年梅干しは庭のしだれ梅の小梅やダーチャの梅、生協で買った2キロとばらばらに漬けました。

右側の梅酒はダーチャから夫が拾ってくる最近の梅をここに入れてます。もうちょっとほしいですね。

ところで、窓に映る緑色の影は何の植物でしょうね?

 

外に出て、確かめてきました。

わが家のティッコこと、ヨウシュヤマゴボウでした~。

こんなに大きくなっています。

もうつぼみをつけています。

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垣根からクチナシの花が一輪 顔を出してます

2020年06月21日 | 家の植物

近所のポストに郵便物を出しに行こうとしたら、垣根からクチナシの花が顔を出して咲いていました。

垣根の際に植えてあるわけでないので、うしろに回り込んでみたら、この枝一本だけが垣根に向かってすーっとのびてました。太陽の光を求めて、けなげです。

今、家にあるクチナシの木は4本とも満開。

みな花屋さんで小さな鉢に植えられて売っていたものです。花が終わってから地植えにしました。

今年はどの木もたくさん花をつけました。

 

あと、やっぱり私の好きな花、ストケシアです。

うちの庭は日陰か半日陰なので、それに植木が密に茂る梅雨時に咲くので、鉢植えにしました。

それで、アモーレフィオーレでずっと前に買ってから、初めて、ストケシアはやっぱり、いいなって思えるように咲いてくれました。

 

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エケベリアの子供は?

2020年06月20日 | 家の植物

エケベリアの子供はどうなった?

5月25日はこれくらいでした。

今は、おどろくほどです。

驚かない? もうすぐ1か月になるんですものね。 時間のたつ早さに驚きますね。

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川原で

2020年06月19日 | 川原の植物

もう金曜日。1週間が早いです。

先週追いまくられてパソコンに向かっていたら、悲しいかないつものんびりの喜寿は左腕が自由に上がらなくなりました。

今週は朝メールをのぞきこんでは、ああ、宿題はきていない、今日はのんびりできるって、しばしの自由を味わってます。

それで、数日前に川原に行きました。

下から見た感じで今年はヒマラヤスギの球果が少ないって書きましたが、全体を見たらどうかとこちらの岸から撮ってみました。

みづらいのですが、上の方にも横並びでたくさんついています。

どうでしょうね? 少ないとはいえないかも・・・・ 多くはないと思いますが。

 

目に入ってきたのは、ヒメジョオンです。

ねっ、「ヒメは頭を下げない」でしょ? ハルジオンよりしっかり立ってます。

見慣れた風景ですが、私はもうビンボウグサとは呼びません。

ホタルブクロ。手前の草を押し倒した方が「みなさん、見てあげて」って思われたこと、伝わってきます。

ずっと前、お正月に飾ろうとしても家の南天の実はちょっとしかついていないものだけど、それは梅雨時に花が咲くからだって友人から聞いたことがあります。若かった私はえらく感心して、今でも南天の花を見るたびにその話を思い出しています。

それにわりと最近気づいたことなんですが、南天って強い植物で、株で種でふえて、ちょっとやそっと引っこ抜けないんですね。うちの庭にも南天がだんだん幅をきかせるようになってます。

そういえば、母は赤飯に南天の葉をのせたり、見栄えを気にするひとでした。見栄えでなかったのかな?くさりづらくなるんでしたか?母のことは頑張り屋で104歳まで生きてたいしたものだったとときどき思い出しますが、外に対してちょっと格好つけ屋のところがありました。それが思春期にはいやで、私はぜったい外と内で態度を変えるようなことはしないって、意固地になっている時期がありました。こんなことブログに書いてって、母は天国で怒っているかも(笑)

雑念の多い川原散歩でした~。過去のことばかり思い出すのは疲れているのかもしれませんね。

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『くにたち すきま植物<春>』

2020年06月17日 | 

くにたち すきま植物<春>』(野原の通信社)を送っていただきました。

じつはこの本の「著者 倉本宣 写真 和田まさ子」は、いつもコメントをくださるおふたりです。ご夫妻なんですよ。おふたりが結婚される前からの知り合いで、倉本さんに植物観察会をお願いしたりしてました。

37ページの小さな本ですけれど、なんと数えてみたら、74種類の植物の写真と文が載ってます。街なかの道路や塀のすきまにこんなにたくさんの野の草が生えているなんて、びっくり。

倉本さんの専門はカワラノギクですが、ずーっとこうした身近な植物につきあってこられた方なので、文も分かりやすいけど、知らなかった名前を知ったり、こちらの発見になることしばしばでした。今は明治大学農学部の先生です。

この↓オニノゲシは

「葉にさわると痛いです。写真のような石垣ではロゼットで生きている植物は踏みつけられることがないので、生存には有利です。茎を伸ばさないと花を咲かせ、タネをつけられないので、ここで成長するのは賭けかもしれません。賭けに勝てるでしょうか。」

どうでしょうね?私も結果を知りたくなります。

和田まさ子さんの写真も上手。こんなすきまで何年も生活して、じぶんだけでなくほかの草もいっしょだなんて、見てたら、幸せな気持ちになる写真もあります。

ご夫妻で一緒にされたお散歩をこんな形でまとめるのはすてきですね。

興味のある方は https://twitter.com/noharanotsushin ご覧ください。本の価格は500円です。

国立市の増田書店でも扱っています。

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まえがきに「身のまわりの植物の見方はいろいろ考えられます。あなたもあなただけの写真集を作ってみたらどうでしょうか。」ってありました。

それで、うちの庭の植物の写真集を作ってみようかなって、今思ってます。

雑草は74種はむりでしょうが、けっこうある気がします。

うちのすきま植物は、まずこれです。タンポポ。

この道路は小学校の通学路なので小学生たちがたくさん通ります。コロナで学校が休みになる前、低学年の男の子が友だちと一緒に通りながら、「あっ、タンポポの花だ!」って大発見したようにいってました。

考えてみれば、ここらは畑も空き地もないので、雑草を見かけるのはすきまが多いかもしれませんね。

 

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今回は山椒の実とオトギリソウです

2020年06月16日 | 植物

日曜日、雨降りの中ダーチャから帰ってきた夫が持ち帰ったのは

山椒の実。去年でしたか、たくさん摘んで持ち帰ったのに、外側は緑色なのに内側に黒い皮ができてしまっていて、そうすると砕いたりすればいいかもしれませんが、まあ、食べられないんです。

食べるにはもっと早く採らないとだめなんです。今回はちょうど食べごろ。

下処理して、小分けに冷凍保存しておくと、煮物にいれたり、砕いてなんにでもぱらぱらします。1回くらいちりめん山椒もつくるかな。

あと、オトギリソウが咲きそうだったからって採ってきてくれました。きりっとした特徴がある草です。

       

6月24日の聖ヨハネ祭に摘んだオトギリソウは最強の魔除けの力をもつとヨーロッパではいわれていて、戸口とか、牛小屋とかにつるしました。もちろん薬草にもしました。

ロシアの正教会暦はクリスマスと一緒で13日おくれの7月7日がイワン・クパーラの日(聖ヨハネの日)です。

オトギリソウはヨーロッパから入ってきたので、昔ながらの魔除け草ではありませんが、「33の病に効く草」とよばれ、有名な薬草です。昔は地下鉄駅をでたあたりで、おばさんが5本くらい束ねたのをもって、立ってました。売るならもっと採ってくればいいのにと思ってましたが、考えてみれば、欲張りでなくて、つつましやかですてきです。

随分前ですが、ダーチャに群生していたオトギリソウがある年にまったく生えなくなって、消えてしまったことがあります。

今はたくさん生えているそうです、道に。じゃまだよって夫がいってます。

花びんの黄色い花はハニーサックルです。スイカズラの園芸種です。20年くらい前に私が植えたのでした。随分派手なハニーサックルですね。

 

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ガマのがっくん、また会えたね

2020年06月14日 | 生き物

よく降りますね。

今朝、家の裏に行ったら、何年か前、私がミョウガを移植した場所にがっくんがいるのを発見。

がっくんか、そうでないか。会うたび、いつも悩まなければならないのは面倒なので、

考えて、もし2匹いるとしても、どっちもがっくんということにしました

 

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クチナシの花

2020年06月12日 | 家の植物

毎年同じことを書いてますが、クチナシの花がすきです。

昨夜というか、今日の夜中にダンボールコンポストに野菜ゴミをいれようとガラス戸をあけて、外に出たら、雨の暗闇に浮かび上がるようにクチナシの花が咲いていました。

まだまだやらないといけないことが残っているのだけど、クチナシをコップにさして、紅茶を入れて一休み。

花の香りを吸い込んで、ほんの5分ゆっくりして、またパソコンに戻りました。

夜中になにやってんでしょうね

 

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久しぶりの川原で

2020年06月08日 | 川原の植物

ずっとステイホームだったので、思い立って、今朝5時前に家を出て川原に行きました。

夜、雨がたくさん降っていた気がしたのですが、川の水量はさして増えていませんでした。

土手は草が密に生い茂って、さまがわりしてます。

これって、なんの蔓でしょうか。ヘクソカズラ? 春からすてきだなって思ってます。

                     コメントで Kさんが「センニンソウ」と教えてくれました。

クルミの実が驚くほど大きくなっていて、何個かの塊りが枝のあちこちについています。クルミって、成長も早いし、こんなに実をつけるなんて、体力のある木です。

ヒマラヤスギは今年、実が少ないかもしれません。針葉についた水分の重みで枝が垂れ下がって、目の前に青白い松ぼっくりが。

コメントでこまこさんが、カラスノエンドウのさやが真っ黒になっているって教えてくれました。

ほんとに、真っ黒です。それで、カラスノエンドウ?

           

  上から見ると

   

この画像だけを見て、カラスノエンドウっていえる人はあんまりいないかもしれませんね。         

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