まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

根つきスズラン

2015年04月30日 | 植物
買い物に行く途中アモーレフィオーレに寄ったら、目に入ったものがありました。
根のついたスズランがガラスの花瓶に入っています。
朝の競りで値段を出したら、競れてしまったんだそうです。

興味をひかれて、10本買ってきました。
スズランの根って、こんな風です。



ネットで調べたら、苗というわけではなく、切り花より長持ちするからのようです。
明日はフランスでスズランを贈りあう日。
スズランって、意外に花もちしないんだそうで、それに合わせて出荷されたのでしょうね。



ロシアでスズラン好きの有名人といったら、チャイコフスキイです。
現在チャイコフスキイ博物館になっているクリンの邸宅の庭で、チャイコフスキイはいろいろな種類のスズランを栽培していて、八重のスズランもあったそうですよ。
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季節は変わり//フキ

2015年04月29日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ 

随分暑くなりましたね。

暑くてもめぐは散歩が大好きですよ。



めぐとよく散歩に行く公園です。

先日までは桜が満開で、花が散って
その花びらが公園一面に落ちて



雪が降ったかのようでした。



そして今はつつじが咲きかけています。

姫りんごの鉢が置いてある玄関は、
めぐが好きな14歳のチワワがいるお宅です。



近くまで行くとワンコがいなくても必ず挨拶を
しに行きます。

わぁー、桜の花びらのじゅうたん!!
いつもとちがう花びらのじゅうたんにめぐちゃんは
何?と思っているでしょうか。
いい写真ですね。


                          

       フキ

うらの狭い場所にフキがひしめき合って伸びていたので、
すこし採りました。
固そうにみえますけど、やわらかいです。細いですね。



タケノコを買ってきて、ゆでたので、今日の昼はいっしょに煮つけることにします。
もうフキもゆでて、皮をむきました。

夫も子供も、私の大大好きな山菜や野菜の煮つけはあまり好まないので、家族の出払う連休にはひとりで思い切り食べようと楽しみにしてまーす。
セリは一昨日買ってきました。アシタバは庭で摘みました。両方とも大好き。
買い物にいったら、ウドも買わないとね。ウドも大好き(笑)

フキはロシアにもあります。
ヨーロッパでもよくあるという、1メートルくらいになる「セイヨウブキ」です。

画像は栽培というか、庭に植えられている画像が多いですね。
ガーデニング関係の掲示板を見ると園芸店で売っているようです。あまり一般的ではないように思いますが?

画像 こちら
動画 こちら


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ムラサキケマンの種

2015年04月28日 | 植物
この鉢の向こう側にツバキの花が落ちているので、拾おうとして、手をのばしました。



ぱちぱちと勢いよく小さなものが手にあたります。
見ると鉢に生えているムラサキケマンにさわると、莢がくるっと丸まって、種がはじけ飛ぶのです。
ホウセンカみたい。

姉に教えてあげたら、ムラサキケマンを子供のころからよく知っているはずなのに、
「はじけとぶ? うそー」なんていってましたが、
自分でさわってみて、びっくりしてました。
そして
「花しか見てなかったのね。」

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朝散歩//いけばな(ぽんひよママ篇)

2015年04月25日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ 

朝の散歩の途中に



牛舎がありました。



めぐちゃん、牛とは初対面で
まさに未知との遭遇です。



吠えもせず、ビビリもせず、耳をピーンと立てて



興味深そうに見ていました。

めぐちゃんはいろいろな経験をするほどに、それを自分のものにして、成長するわんこですね。

                          

   生け花 ぽんひよママ篇

      リアトリス



”この時は直しが多くて、ほとんど先生の作品、となってます(^_^;)

ただの真っ直ぐに見えたリアトリスがキレイな曲線を描いて、先生の技巧に唖然としてしまいました。

ぽんひよは元気ですよー。”


ほんとにリアトリスの一本、一本が生きてますね。




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春の陶芸展

2015年04月24日 | 全体
友人の参加している「陶芸教室むさしの春の陶芸展」に行ってきました。
久しぶりの吉祥寺です。

友人はもう長いこと陶芸をしていて、今では千葉の別荘に自分の窯ももっています。
陶芸展では友人のやいたおろしの器、こちらは別の方のですが5客揃買いました。



友人の充実した定年後生活はブログ「下手のよこ好き陶芸記録」で知ることができます。

愛犬はちばわん卒業生テリーヌちゃん。
友人は八王子のいぬ親会当日の運営ボランティアもつづけてくれています。

それにね、
彼女製作の「わんちゃん柄のティーバッグ置き」➡こちら は、
今回のフリマにも出品してくれるそうです。

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チゴユリ

2015年04月23日 | 植物
庭のチゴユリが咲き始めました。



撮り方で実際より大きく見えますが、草丈15センチ、花の直径1センチくらいです。

子どものころ、浅川の向こう岸にわたり、少し歩くとフネダ山とよんでいた低い山がありました。
のぼってゆくと、今の季節、緑の木洩れ日の下でチゴユリが咲いていました。
チゴユリを見ると、やわらかな葉におおわれた木々の下の木洩れ日を思い出します。

わたしの大好きな花です。

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お疲れさま//いけばな教室

2015年04月21日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

庭にも水仙が咲いていました。



めぐちゃん、ソファーで一休み



夕食まではベッドへ



朝、気がつくと横でへそてん



シャッターの音がしても少し目を開けて
そのままの状態でした。

すっかり安心して、おうちの中ならどこでも安全でおちつけていいですね。

                           

      いけばな教室



教科書54ページ 
  「面状の素材による自由花の基礎練習」多面的な扱い1」

 ヤツデの葉を2方向にむけて活けます。

今日はFさんお休み。Kさんの作品。



私。



ふたりとも漂白ヤマシダを先生になおしていただきました。
これは水に活ける必要がないので、ひっかけたり、さしこんだり、自由にしてみるといいとのことでした。
先生がちょっと手を入れてくださると見違えるようになるのがふしぎ。

これが終わると私たちふたりで一緒にホールに置く受講生作品なるものを活けます。



いまいちですね。

自由花の直線と曲線のまじわりをテーマにした作品。
ふたつの紫色の花でたての流れを出して、すてきです。



生花(しょうか)は、リアトリスの一種活け。
リアトリスってぼてっとした、棒状で、活けるのむずかしそう。




同じようなのを何度もすみませんが、ついでなので家で活けたのも。
興味のある方は漂白ヤマシダを先生のと比べてください。差がでますね。

  


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すみれ

2015年04月20日 | 植物
姉に石井桃子さんの「一生の友」スミレの話をしたら、庭にたくさん生えているすみれがその「スミレ」にちがいないといって、一株ぬいてきてくれました。



うれしいなっと小さなプランターに植えて、プランターいっぱいに溢れるように咲くのを想像して幸せな気持ちになってました。

でもね、ほんとにそうか?と毎日ながめるたびに思うので、調べてみたら、「スミレ」ではありませんでした。

「スミレ」は葉っぱが細長いんです。

このすみれにはわるいけど、やっぱりガッカリ。

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顔アップ//ムラサキケマン

2015年04月18日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

最近ご近所の人から、めぐちゃん顔つきが
変わったねとか、優しい目をしているね
とよく言われます。



(たまに太ったねとも・・・)

何時も一緒にいるとよく分かりませんが、
仕草は随分変わって来ましたよ。



散歩が終わってぱぱが出かけようとすると
しっぽを振って玄関までついて来るようになりました。



もうすぐ2年になりますが、めぐちゃんとの出会いに
何時も感謝しています。



マイままさん、ちばわんの皆様、めぐちゃんを引き出し
育てて下さってほんとうに有難うございます。

こちらこそ人馴れ今ひとつだっためぐちゃんをそのまま受け入れ、
かわいがっていただいて、ありがとうございます。
めぐちゃんがぱぱさん、ままさんを信頼しきってていることが
表情で分かります。


                          

       ムラサキケマン

スノードロップの鉢にいつの間にか、ムラサキケマンがたくさん生えて、花を咲かせました。
もう種ができかけています。



子どものころからのなじみの花です。
種が熟れると、ホウセンカみたいにはじけましたっけ。

ロシアでよくあるのは、同じ仲間のCorydalis solidaです。
(画像は これ です。)
スノードロップはポドスネージニク(雪ノ下のもの(草)といいますが、
これも俗にそう呼ばれます。

手の上にあるのは、本物のスノードロップの種です。
園芸のサイトを見たら、株が弱るからすぐ切り取りましょうですって。
園芸的にはそうなのでしょうが、それだとムラサキケマンもみんなぬくようですね。

べつのサイトには花がさくまでに約4年とあります。
このまま置いておいたらどうなるか、楽しみです。液肥をやったほうがいいですね。


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百段苑//マイとジュリア

2015年04月13日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

夢舞台の中にある百段苑です。



山の斜面に沿って4.5㎡の花壇が100区画 
四季折々に咲く世界のキク科の植物が



植えられています。



下からエレベーターで一番上まで、
勿論めぐと一緒ですよ(めぐはどこのエレベーター
に乗っても恐がりません、他のお客さんも乗って
来られるのでめぐを抱っこです)



最上階から下へ向かってママと散歩で~す。



広い土地を生かして、いろいろあるのですね。
これはちょっと墓地風? あははっ。すみません。
めぐちゃん、どこに行くのもぱぱとままといっしょで、いいねっ


                          

      マイとジュリア

マイは今週はじめほとんど食べなくなって、寝てばかり。
夜、下で寝ていたこともありました。
トイレにだけは起き上がって、外に行きたいというので、出してやると、ふらふら歩いて自分でします。

パソコン教室に行くとき、シートを敷いておいたら、そこにしてありました。
シートを自分で使うのは初めて。いくつになっても学べて、えらいですね。



ジュリアは人間にまったく人馴れしてなかったのに、最初からシートにできたんです。
ジュリアもえらい!(笑)

マイは食欲が出てきて、元気になってます。

北海道の蕗はどんどん大きくなってます。
毎日楽しみ。



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復活祭の卵

2015年04月12日 | ロシア
今日はロシア正教会、日本正教会などでは復活祭当日です。
もう夜中から明け方の大事な儀式は終わってしまいましたね。

復活祭あとの1週間を光明週間といいますが、その週には毎日卵を食べるそうです。

クプリーンというロシアの作家の『家族のように』という短編には娼婦のゾーヤの光明週間の卵の思い出話が出てきます。(舞台はウクライナです。)


「あたしたち、あの『夢(ソン)』って名のちいさな花を摘んだものよ。いの一番に地面から顔を出す、あの青い花。それで煮出し汁をとって卵を染めると、すばらしい青に染め上がったの。

 黄色にするには卵をタマネギ、皮でね、くるんでから熱湯にいれるの。いろんな色の布きれで染めたりもしたわ。で、それからの丸一週間、村を歩きまわっては卵のぶつけっこをした。最初はとんがりで、つぎに丸っこい方でね。

相手の卵を割ったら、その卵はこっちがとれるってわけ。ある若い衆がね、どこかの町で石でできた卵を手に入れてきて、他人の卵をみんな割ったことがあった。でもばれて、持ってた卵をひとつ残らず取り上げられて、石の卵はこわされちまった。」

夢(ソン)とゾーヤがよんでいるのは、セイヨウオキナグサ。

煮汁で卵を染めるなんて、すてきですね。卵を染めるのはいろいろな方法がありました。

卵の色づけは復活祭前の木曜日にやることになっていました。この日は大掃除もするんです。

どんな無精者もするんだそうで、私も正教徒ではないけれど、これは真似しようと思っていたのに、当日ちかくなったら、すっかりわすれてました。

まいぱん日記の復活祭の卵といったら、2006年の復活祭の卵。
覚えてられる方もいらっしゃることでしょう。

当時モスクワにいらっしゃったありょははさんに送っていただいた
色づけ卵キットでつくった復活祭のたまご。
びっくりでした。

http://blog.goo.ne.jp/maipan/e/c566695fe601b06b29f2758f586c5161

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おすまし//ルッコラ、プレーンパセリ、モンステラ

2015年04月10日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

マイままさん、前回の花はチューリップでしたが



ほとんどつぼみ状態でした。



クリスマスローズはきれいに咲いていました。



めぐはもう何処に行っても、
ビビルことはあまりしなくなって、



カメラを向けても、おすましのポーズです。



入場者の人達に可愛いワンちゃんですねって
言ってもらいましたよ。

ほんとに堂々としていますね。
噴水も怖くない。すてきに写ってる。
ぱぱとままとどこにでもいっしょにつれていってもらった結果ですね


                          

   ルッコラ、、 プレーンパセリ、 モンステラ



去年の初冬に蒔いたルッコラとプレーンパセリが、ちょうどサラダごろ?



これらの鉢は2階のベランダに置いてあります。

2回の出窓では月曜日にお花で使ったモンステラが成長中。

これはヤマトママさんにいただいた茎から育ったもので、若い葉なのでまだ切れ込みが入っていません。





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まだ迷子でいます。
  見かけたら、捕まえようとしないで、各連絡先までお願いします。






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4月の雪

2015年04月07日 | 植物
明日はみぞれが降るかもしれないとの予想で、お花見散歩の予定だったのですが、中止になりました。
八王子では雪との予報が・・・・。

4月に雪というと思い出すことがあります。

中学2年生になるときの春休み、4月に雪が降って、積もったことがありました。

朝、物置小屋で飼っていたモルモットが寒気にやられて、苦しんでいるのを発見。

このモルモットを一緒に買いに行ってくれた、生き物好きの友だちも泊まりに来ていて、ふたりで1日中苦しむモルモットに付き添っていたのでした。
息をしなくなったときにはほっとしたほど苦しんだ末に亡くなりました。

きっかけは忘れてしまいましたが、当時は実験動物としてしか知られていなかったモルモットがおとなしくて人に馴れやすく、外国ではペットにされているとどこかで知り、私はモルモットが飼いたくて、飼いたくてたまらなくなったのです。
でもどこにも売っていないのです。

それで理科の先生に頼んで、実験用のモルモットを扱っている所を紹介してもらいました。
水道橋? いえ白山だったか、友だちとふたりで行って手に入れたモルモットでした。

今からおよそ60年前のことです。
子どもが自分の力で初めて手に入れた動物が死んでしまったのですから、悲しくて、ショックで、以来モルモットを飼ったことはないです。


随分葉が大きくなりました。内ブキ、外ブキも分かりますね。



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まだ迷子でいます。
  見かけたら、捕まえようとしないで、各連絡先までお願いします。






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花博(続き)//いけばな教室

2015年04月07日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ

お花が沢山咲いて、撮っていくうちに
枚数が増えてしまいました。



同じような画像ですがもう少し送らせて下さい。



レストランのテラス席はめぐちゃんOKでした。

中にはままが食事の注文しに行っていますが、
めぐちゃん、少し警戒しながら中の様子を窺って
います。



ままが戻ってくると、おすわりをして
「めぐのは無いの・・・・」


  
前には観覧車が会場を周回しています。



一番上の画像のお花はチューリップですか。
色がすてきですね。
ままが帰ってきて、めぐちゃんの表情がゆるんで、目がやさしい~。


                           

      いけばな教室

今日は



私たちは右側。
3枚の葉をこちらに向けて活けます。

事故で電車が停まっていたようで、20分くらい遅刻しました。
すでにふたりは活け終わってました。

Kさん。



まとまっていていいのだけれど、花がモンステラの葉の切れ目から「見えるような見えないような風」にすると
もっといいのではと先生。

それにチャレンジしたFさん。
「これはアートになっている。モンステラの葉の切れ込みをかみ合わせたところも面白い。」先生評。



わたし。花屋さんがガーベラを1本忘れたようで、ちょっとさびしいでしょうか。
「やさしい感じにまとまって活けられましたね」との先生評でした。




先輩たちの「生花(しょうか)」の花材はカキツバタ。
季節ごとに葉や花の形、役割、位置など決まり事がたくさんあるようです。



でも今日は剣山なので、いつもより活けやすいのかな。

教室風景。



Oさんの作品。
よく憶えていて、うまく活けられましたね、ってほめられてました。
それで、パチリ。



同じ時期に教室に入った気の合う3人で活けて、比べることもでき、先輩たちのお稽古もすぐそばで見ることができて、
カルチャーセンターの教室もいいものです。

家で活けました。
持ち帰り方がわるくて、葉にくせがついてしまいました。花材の持ち帰り方がわたしは乱暴みたい。



前に置いてある陶器の犬は、先週夫が丸善で売っていたと買ってきました。


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ららちゃん//金魚

2015年04月05日 | らら(幸)
ららちゃん、昨日お家の近くでお花見しました~。



「花よりおやつくださーい」(らら)


水底でじーっとして冬をすごした金魚が動き始めるようになりました。
今年で何回目の春を迎えるのでしょう?
先週今年初めて、餌をやりました。
これから毎日やることになりますけど、これはわたしにとって・た・の・し・み・



今年も元気で、おおきくなってね!

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