まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

甲州街道のイチョウ並木の落ち葉を掃除しました

2021年11月30日 | 植物

今年は町会の役員の番です。コロナでつぎつぎと行事が中止になるなか、日曜日の28日甲州街道のイチョウ並木の歩道の清掃がありました。

朝6時45分集合。着くと軍手と竹ぼうきを渡され、決められた1区画の歩道に落ちているイチョウの葉と実を車道に掃き出してゆきます。

   

私が担当した区画(信号から次の信号まで)には実のなる木が3本もあってつぶれている実の皮が歩道にはりついて、掃除の甲斐がありません。

つぶれていない実もたくさんあって車道に掃きだされ、バスが通るたびにばりばりばりと実がつぶされる音がひびきます。

歩道に掃きだした葉は集める車が来るのだそうです。

私の区画は7,8人で1時間ほど、全部で何区画か分かりませんが、たくさんの人のおかげで歩道はきれいになりました、いっときですけどね。だってまだ葉がついている木がたくさんありますから。

  

家に帰っても寝坊の夫はまだ眠っていました。12月に町会の会館の大掃除があるのでそっちをやってもらいましょう。(←私が行きました~)

今年は夜遅くに拍子木を叩いての夜回りがコロナの影響で中止で、しめしめといったところです。(←中止ではありませんでした。夫が行きました。9時から1時間半?くらいかな。「すごく歩かされちゃった」って言ってました。)

 

午後には日吉のK大学で行われた会の例会に参加しました。実際に来たのが6人、ズームにはロシアから1名 全部で10?人くらいでした。コロナでこのハイブリッドの形が定着しました。

入口の道路には4列もイチョウ並木が植えられていて、中央の2列が見事に黄葉していました。

毎年家族づれなどが写真を撮りにきていてにぎわいます。

私は駅を出てすぐにいい加減にパチリと撮ったので、やはりそれなりの出来ですね。

   

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「机の上にほっとけば咲きます」のサフランの球根は咲いたでしょうか?

2021年11月23日 | 家の植物

「机の上にほっとけば咲きます」の宣伝文句につられてサフランの球根を買いました。

咲きました~ 

  

「花はすぐにしおれてしまうので、花が咲いたら赤いめしべを早めに摘み取りましょう。」というわけで、赤いめしべは摘んで集めてあります。干して保存できるそうです。「ハーブティー、ブイヤベース、パエリアに。」 

そのうちね。

咲きましたけど、やっぱり、土から出てきて花を咲かせるほうがいいですね。

これらの球根は、花を咲き終えたら地面に埋めてあげることにします。

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庭の木々は葉を落としています

2021年11月23日 | ダーチャ

中央高速道沿いの山々では紅葉真っ盛りでしたが、北杜市の家の木々は葉を落としていて、今回は右側に甲斐駒ケ岳がよく見えます。写真を撮りたいって思うのは、やっぱりこの風景です。   

真ん中が遠く雪の北岳、その左側の二つ目の平たい山、地蔵が岳のオベリスクがかすかに点になって見えます?

少しカメラをずらせて、甲斐駒を中央に・・・・   

                             日が沈むのはもっと右側です。

 

庭は落ち葉におおわれていました。   

キングサリに花が咲いていると夫がいうので見上げると、何か所かに小さな黄色い花房が見えます。

    

2枝ほど切って、家のテーブルに飾ったら、いい香りがしました。   

花ではなくて、クスサンのさなぎ(スカシダワラっていうそうです)が、ここに5個もついていました。10月には羽化するそうですから、もう羽化したのかしら?   

そういえば、栗の木にリスが一匹きました。見ていたら、隣のカラマツの木に飛び移って見えなくなりました。

花、ありました、ありました。地面にはりつくようにして咲いているノコンギク。(ヨメナとそっくりなんだそうですね。)   

私はこれを17,8年以前から「地獄のノコンギク」って呼んでます。散歩できれいな薄紫色の花を一枝、根つきでとってきて庭に植えました。そしたら1,2年(正確なところは忘れましたがほんとに驚くばかりに短い期間に)8畳間くらいの広さの庭をおおいつくしてしまったんです。そしてさらにその区画を越えて生えてる!! ほんと、地獄のノコンギク!

あとはルナリアの苗があちこちに生えてます。夫によれば、春までにはほとんどがかれてしまうそうですが、でも毎年咲きますから生き残るのもあるということですね。   

お隣のI家の奥さんが欲しいというので苗を掘ってあげたら、フェンネルのおおきな株をお返しにくれました。フェンネルはうちにもあるんですが、うれしい! ちなみにIさんによれば、いつまでも茎を切らずにいると、下からあたらしい芽がでづらいんだそうです。それで家のをちょんぎりました。 

新聞に「自然ぐすり」という記事があって、なにかうちにもあったらいいなって思って、フェンネルは種をとってきて、家に持ち帰りました。いい香り!

 

庭を始めたころは小さなロシアの植物の庭を目指したのですが、通えなくなって挫折しました。

いえ、それ以前に挫折していました。これだけを植えるというのはよほど固い信念をもっていないとできませんね。私にはそんな信念はありませんでした~

そのころ植えたロシアの森のヨーロッパトウヒです。

     

ロシアの針葉樹の森はこのイエーリでおおわれています。小さな苗木ヨールカをクリスマスツリーにします。昔はクリスマス近くにヨールカ市がたったそうです。

でもね、おなじころ、すでに夫がいい木だぞーとフウの木を植えたのでした。

     

そして、はやくもロシアの植物だけの庭の夢はついえたのでありました~

 

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百目柿4個を干し柿に

2021年11月17日 | 植物

一昨日夫が買ってきた百目柿4個を干し柿にしています。

ビニールひもをへたについている枝に結んで、皮をむいて、熱湯につけてできあがり。

昨日、今日と外に吊るしました。

軒下に吊るせないので、夜は家のなかです。

   

一個だけちょっと熟しはじめていてカットしたので、ちんちくりんです。

空気が乾燥しているので、2日干しただけなのにきれいに表面が乾いてきました。

もっと作りたいです。

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激しい雨のなかゴッホ展へ

2021年11月10日 | 全体

9日都美術館のゴッホ展を13時から予約してありました。

それが どうして今日だけ雨なの? それも半端な雨ではありません。

出かけるとき けっこう降っていて、甲州街道の両端は水びたし状態。上野に着いたときには激しい雨になっていました。

    

ゴッホ展には何度か行きましたが、予約制で行くのは初めてです。

適度な混み方で解説は、一つ一つの絵の解説もふくめて全部ちゃんと読むことができました。

これは今までにないことです。眺めたければずっと絵の前に立っていられます。

予約制のおかげで「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」を心ゆくまで味わってきました。ヘレーネはゴッホの絵の世界最大の個人コレクターの女性です。

ゴッホは画家になろうと決めて絵を描きだしてからわずか10年で自死してしまうのですが、生きている間に売れた絵は1枚だけなんだそうです。ゴッホが亡くなったのが1890年、ヘレーネが初めてゴッホの絵を買ったのがそれから16年後。ヘレーネがゴッホの絵に惹かれて購入したのがゴッホの生存中だったら、ゴッホの人生はまったく違ったことでしょうね。そんなこといっても仕方ないけれど。ゴッホはヘレーネのようなひとが現れるとは考えたこともなかったでしょう。

ゴッホは亡くなったとき不幸だったでしょう。でも最もよき理解者の弟テオドルスがいたことで絵は大切にされ散逸しませんでした。半年後にはその弟も病死してしまう。テオの意思をつぎ、絵を守ったのはテオの妻ヨハンナ、さらにはテオとヨハンナの息子でした。

そしてゴッホの死後早い時期にヘレーナのようなひとが彼の絵に惹かれ愛し収集し、公開する美術館をつくってくれたおかげで、絵はこうして残された。私たちは時代をこえてそれ見て、感動することができる。

そういう意味では、ゴッホは幸せだった、 私たちもこんなにも身近にゴッホの絵に対することができて幸せ と思いながら美術館を出ました。

雨は止んでいました。

上野の森も紅葉が進んでいました。

 

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甲州街道のイチョウ並木の黄葉

2021年11月08日 | 植物

今日のイチョウ並木です。

今年のイチョウ祭りは規模を縮小して11月20日、21日に行うそうです。ちょうどイチョウ並木が

真っ黄色に染まっているでしょうね。

 

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愛知県タカドヤ湿地の紅葉風景(ももははさん)

2021年11月07日 | 全体

愛知県高原国定公園のタカドヤ湿地は紅葉スポットの穴場です。

今日の紅葉風景

 

 

 

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ラベージの残した種を家で蒔きました

2021年11月07日 | 家の植物

ラベージの種を全部蒔かないで、一部家に持ち帰りました。

それで今日、蒔きました。蒔く時期は9-10月とあるからちょっと遅かったかな?

  

自分らしくないと思いながら、アモーレフィオーレでとげとげのサボテンを買ったのは

いつだったでしょうか。

予想通り、とげとげは苦手でした。

それで、通りに面している東側の室外機の上に春から出しっぱなしで、水やりなどの世話は

一切しませんでした。

それがね、元気なんです。

   

植え替えてあげたら、一回り大きくなって、さぞ立派になるでしょう。

でもとげとげは苦手。初めから分かっていたのに、つい買ってしまった。

どうしたらいいでしょう?

位置を動かすたびに指をさされて、ああ、ほんとに苦手。

外に「ご自由にお持ちください」って書いて出しましょうか。

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仙女の舞 植え替えました

2021年11月05日 | 家の植物

植木鉢が軽くて、安定感の悪くなった仙女の舞はなかなか植え替えられずにいたのですが、

昨日鉢底石を買ってきて 植え替えました。

   

相変わらず 分岐しないで上へと伸びて、高さ80センチ以上になりました。

ほんとはもっと早く植え替えるべきでしたね。

 

さて、すくすくと伸びる仙女に比べて、こちらはまるで育たず。

みなさんも大笑いというか、びっくりされるかも。

    

月下美人です。どうして、育たないんでしょうか。

わが家に届いたときとおんなじ。 6月10日

 

 

 

 

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ラベージとアンジェリカを蒔いてきました

2021年11月02日 | ダーチャ

久しぶりに北杜市の家に行ってきました。

朝夕にベランダから眺める風景。

真ん中のかすかに見える白い山は北岳です。

向かって左側の高い山の真ん中の山頂に突き出ているもの(見えない?)が地蔵岳のオベリスクなんですって。

だから地蔵岳はすぐに覚えました。

 

久しぶりに行って草取りをするつもりだったのですが、枯草の中に無数にちらばっている

栗のいが拾いを半日以上。それでも終わりませんでした。

うちの庭の真ん中にこの一本の大きな山栗の木が生えていて、今年は大豊作でした。

栗の実って落ちたらすぐに拾って、食べてしまわないとだめなんです。だから庭に敷き詰めたように

落ちていても、大半が虫食いです。それでも夫が虫食いのない実をたくさん拾ってきたので、ネットで調べて

生のまま冷凍してあります。ときどき取り出してゆでて、食べてます。

 

いが拾いをして、枯草をとって、耕したところに種を撒いてきました。

何の種かというと、ラベージとアンジェリカです。

ラベージって、ロシアではリュビーストクというのですが、ラベージもリュビーストクも

私は聞き覚えのない名でちょっと調べたところでは謎の草だったのでずっと調べてました。

それがね、謎のはずです。ロシア(ウクライナ)では娘が愛する若者のハートをゲットする惚れ草だったんですよ。

実際にどんな草なのか見たく 知りたくなって、種を注文しました。

    

蒔いてきました。手前の名札が立ててある方です。

                           向こうはルバーブ。

ここもいが拾いをして枯草を引き抜いて、耕して蒔きました。

育ったら、UPしますね。ロシアよりはウクライナでごくふつうに庭に植えられているそうです。

アンジェリカはラベージと似ているんですが、こっちの方がロシアでは知られています。

        

レンガを置いて、白い名札が立っているところに蒔きました。 

   

手前はバーバスカム(ビロウドモウズイカ)です。ロシアでは毛の生えた葉から「クマの耳」ともいいます。

たしか、19世紀には「魔女のろうそく」ともいったかな。穂茎にそって咲く花を見立てなんでしょうね。

一時たくさんふえて庭中に生えて、わが家の庭のシンボルフラワーだったのですが、だんだんに

なくなってしまったので、当時を夫と懐かしんで去年私が苗を注文しました。

夫は木を切ったり、畑に鹿よけだといってネットを張っていましたが、鹿よけになりますかどうか?

どこへもいかず 散歩にもでかけないで、ずっと数日庭仕事をして 帰ってきました。

ラベージもアンジェリカも来年春に芽が出て、育っていくのが楽しみ!

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