まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

ももを保護するまで(ももははさん)

2021年01月15日 | ももちゃん便り

ももははさんと迷子のころ太のことをメールでやりとりしているうちに、以前ももははさんが野良同然だったももちゃんを保護したときの話になりました。これは、最初に会った日から保護するまでどれくらいかかったの?ってきいたお返事です。ころ太の保護にも参考になることがあるかもしれないなって、ブログにアップさせてほしいってお願いしました。

1999年のことです。その後のももちゃんとのことはブログのカテゴリー「ももちゃん便り」にあります。ちなみにももちゃんは男の子です。(まいぱんまま)

                                                   

ももを保護したのは1999年。ももを保護するまでは 約1年です。ただ ももの居場所が わかってから 連れてくるまでは 5か月くらいです。

最初にももに会った日は 雪が積もり始めて 歩いて買い物へ行った帰りです。

買い物袋から 犬が食べられそうなものを あげたら 家まで着いてきて、簡単に捕まえられると思って 庭に 食べ物と水を置いて紐を家の中で探してたら いなくなってしまって。

その日から 常滑で珍しく 数日 雪で そしたら 後日 庭に犬の足跡が残ってて。

それで 捕まえようと思ったの。

それから 買い物は歩くようにしたけど なかなか会えなくて。

半年後に ようやく見かけて。

雪の日は、簡単に着いてきたけど 多分 家の外に閉め出されたと思ってのでしょうね。

会っても 逃げるようになってて 会うたびに 餌を投げては その場を去るを繰り返して 1月くらいしたら、私がいても 食べるようになりました。

それから 徐々に 距離を縮めました。

ただ 紐を出すと逃げるから 捕まえることできなかったです。

ももに会える時間は、15時ころでした。ももが 私の前にいる間は、一緒にいるようにして いろいろ話しかけてました。

そんなことをしてるときに 私が 大風邪をひいて 4日間 もものところへ行けなかったの。(熱が高くて 動けなくて)

ようやく 行けた日に 家まで連れてくることが できました。

ももも 私がもう来ないと思ってたかもね。

もしかしたら ころ太もえりさんが 餌を置いてるのを 気がついているかも。

 

  (ももちゃんの写真をおくってもらいました。)

家に連れてきたのが 1999年11月23日。

その後、すぐにももが体調を崩して 

写真を撮る余裕がなく 初めて写真を撮ったのは 2000年1月9日でした。

(初写真は、画像が綺麗ではなかったので 2000年3月11日のを写真を添付します)

大好きなおやつ (じっと見つめて なかなか食べませんでした。)

ももの苦労を垣間見た瞬間でした

2004年7月27日 

表情が違いますね。

 

ころ太を一日でも早く保護できますように!

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ももちゃんを保護したときのこと (ももははさんのメールから)

2008年05月06日 | ももちゃん便り
ジュリアを預かることにしたとき、ももははさん(ららちゃんの里親さん)にももちゃんを保護した当時のこと、保護したあとのことなどをメールで教えていただきました。

ジュリアのためだけでなく人馴れしてない子を保護されたとき参考になる方がいらっしゃるかもしれませんので、ブログに残しておきますね。



                              

 ももは、野良時代、車で先回りして、10mくらい離れた場所から「ここにウィンナーを置くよ」と叫んで、置いて立ち去ることを繰り返しました
少しずつ距離を縮めて、1週間くらいで菜箸の先にウィンナーをつけて、手を伸ばしてあげて、
次にビーフジャーキー(長いおやつ)の端を持って、ももが端をくわえたら、私が手を離すことを繰り返しました。
私の見ている場所でおやつを食べるようになったら、おやつで誘導して ブログに載せた場所でご飯をあげるようにしました。
いつもいつも何かしら、話すようにしてました。
見ている前で食べてくれるようになったら、手からおやつも食べてくれるようになって、「もも」って呼べば出てくるようになりました。

「膿皮症」だと、臭いですから、この場合はアルコールで消毒して化粧水をつけてあげて下さい
ベトベトしてにおいがなく、フケが出るときは、シャンプー剤が残っていたり、ドライヤーで根元をしっかり乾かせなかったときが多いです
(暴れるから、仕方ないのですが・)
シャンプーは、http://www.rakuten.co.jp/albiot/1799149/1799152/ を進められました
(トリミングしている所が、このシャンプーの輸入代理店だからだと思いますが、でもフケが止まりました。)

それから、腸に細菌が多い場合、抗生剤で一度腸内をきれいにしてから、ビオフェルミンなどを飲ませます
(軟便になったら、ビオフェルミンやヨーグルトは減らします)


 今日のポチタマで慣れない子の保護をやってましたが、見ましたか?
犬に背中向きで、座って手におやつを乗せたら、手から食べてました
ももを連れてきたとき、私が先を歩いて、後ろに手を伸ばしてチーズをあげながら、歩いたことを思い出しました
家の中まで、その状態で連れて来て、家の玄関に入ってから、いつもの缶詰を開けて、ももが缶詰に気をとられてる間に玄関を閉めて保護しました

         
 今日はジュリアちゃん、どうですか?
>散歩に出たら、庭の物陰やらとんでもない場所にすっ飛んで、ふんばって・・・・
ももも同じでした 最初は何度も 自由な方が良いのかな?放そうかと思ったりしました
ももは、最初連れてきた日は、廊下にいましたが おしっこもウンチもしませんでした
翌日から、昼間は外、夜は玄関にしました(玄関に座卓でバリケードを作って、ノーリードでいました)
昼間 私が外出すると、ウンチをしてました(私が家にいるとしませんでした)
ウンチを片付けるときに 「ウンチ出来たの。良い子だね~」と話しかけて「ウンチ」という言葉を覚えてもらおうとしました

散歩でも、最初は 草むらの中で 人から見えないようにしてました(これは拾えないから困りました)
それで、草むらには入れず、「ウンチ・ウンチ」と話しかけて 道端でしたら、おやつをあげて、褒めてました
(この方法で 道端でするようになりましたが、散歩に出ると5,6回に分けてするようになってしまいました)

> お散歩はしました?
散歩は、いつからだったか思い出せないのですが・
最初のうちは主人と二人で行けない場合は行きませんでした(排泄の心配がなかったからそう出来たのですが)
何しろ、石のように動かなくなるし 散歩コースも林の中や、草ムラの中を選ぶので・・一人では無理でした
二人で行くとき、一人がリードを持って、もう一人がおやつで釣って歩いてました
それで 家に着いたら思いっきり、褒めて 大きめのジャーキーをあげました
帰れば、ジャーキーが貰えると判ってくれるようになって、一人で散歩に行けるようになりました
ただ、散歩というより、ももに引っ張られて、私が歩いている状態は最後まで変わりませんでしたし
草ムラなど、人から見えないように歩く癖も こちらが気を抜くと始まりました

*もものときは、何でも話し合いでした
  散歩も最初は全然ダメでしたけど、途中で座り込んで何度も話し合いです
  時には30分以上も座り込んで話し合い?ました(私が一生懸命話している
  だけですから、他の人から見ると変な人ですね)
  時間に余裕がないとおやつで釣りましたが・・・基本は話せば判るでした~

そうそう、もももシャンプーしても、べとべとでふけだらけでした
トリマーさんからシャンプーを子犬用にした方が良いと言われてしばらくそうしてました
ひどい時は、フードも少量を使いきりにしました

> お家の中ではフリーでした?
家の中をフリーなったのは 半年後くらいからでした
玄関のバリケードを無くしても、玄関に居ました
ある日、雷が鳴って、廊下にあがってました。そのうちに 家中どこでもいました
そういえば、和室だけは出入り禁止にしました
和室では 穴掘りしたり、おしっこしたりしましたから・

ももは、こんな感じでした


 (略)そうそう、もものために、うちは家具を壁から50cm離して置きました。(写真)

  

この50cmの隙間が ももには落ち着く場所のようで、よく入ってました
ららは、狭い場所が嫌いなようで、こういう隙間にららがいるのを見たことがありません

人慣れのためには、こういう場所の撤去も必要なのかもしれません
そういえば、ももは、いつも壁などに背をくっつけてました

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ももちゃん便り (31)

2006年08月17日 | ももちゃん便り
               写真は、実家で大事にされているもも。右にある
               シルバーの入れ物には、尻尾の骨と犬歯が入っています。

ももの初盆でした。
ももが亡くなった時、市に問い合わせたら、「一般ゴミとして焼却処分になります。嫌な場合は、自分の土地に土葬するか、民間の葬儀屋で火葬して下さい。」とのことでした。
(「土葬」についての注意点は、「わんこの健康・病気」をご参照下さい)

ももは、葬儀屋さんで火葬をお願いしました。
遺骨を拾い終わってから、葬儀屋さんが「ご家族の心情とは別に他人の感じ方は様々ですから」と遺骨についての注意を書いた紙を下さいました。
そこには、次のようなことが書いてありました。
家に置く場合の注意
・先祖の仏壇に置かないこと
・玄関、客間など、来客の目にとまる所に置かないこと
・日向には置かないこと(火葬してても腐敗する場合があります)
・頻繁に置く場所を変えないこと
土に返す場合
・他人の土地には、埋葬しないこと
・庭に埋葬する場合は、人が踏まないように工夫をすること
・散骨する場合は、遺骨を細かく粉砕すること
 (遺骨の粉砕は、葬儀屋さんでしてくれるところもあります)

私は、居間にいる時間が多いので、ももの遺骨は居間においています。
葬儀屋さんの注意事項にもあったのですが、「遺骨を目につく場所に置くなんて・」と言われたことがあります。
実家では、「もものお墓をどうしようか」と話になりましたが、皆が気軽に行ける場所がなく、結局、決められませんでした。
お墓の話をしながら、荒地に住んでいる人々が、羊や牛が亡くなると、荒地に埋葬し、その上に苗木を1本植え、「緑の土地になるように」と願うことを思い出しました。
ももにも、こういう埋葬が似合ったかもしれませんね。
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ももちゃん便り (30)

2006年07月19日 | ももちゃん便り
図は、ももがいた場所です。書いてみたら、緑ばかりに囲まれていた場所だったことに気がつきました。
壊れた物置小屋辺りは、2年前に道路になりました。周囲の林もなくなり、当時の面影はありません。
あのまま、ももが住んでいたら、幸多くんみたいに工事関係の方々に可愛がってもらえたかな?それとも やっぱり、ももだから、威嚇して疎まれたかな?夜中にこっそり住処を変えたんだろうね。

ももは、私の住んでいた家から半径2km以内を行動範囲にしていたと思います。
それでも、ウィンナーをあげてから、4年以上も気がつかなかったのは、私は家からT字に突き当たると右折しかしたことがなかったからでした。
右折すると、スーパー、実家、駅などがあり、毎日通っていた道でしたが、
ももが身を隠せる場所はなく、できるだけ人目につかないように私の腰の高さ以上に伸びた草の中を移動していたももには行動範囲外だったのでしょう。

ももが来た年の始めに、新しく道ができ、家を出て突き当たりのT字を左折すると、スーパーが近くなりました。そうすると、月に数回ももを見かけるようになりました。
シッポをさげてトボトボ歩いている様子がどうしても気になり、ももの横に車を止めてみると、林や草むらに逃げ込みました。後ろから声をかけても同じでした。先回りして、ジャーキーを道に置き、「ここにおやつを置いたよ」と声をかけてみたのですが、これも駄目でした。
黙っておやつを置き、車でサッと通り過ぎることを、繰り返してみました。1時間くらいしておやつを置いた場所に戻ってみても おやつが残ってました。
月に数回しか見かけないのですが、不思議とじいちゃん(私の父)と私の二人の時は必ず見かけることに気がつきました。じいちゃんも気がついたようで、私と二人の時は前回とは違う道を使って ももに会わないようにしていたのですが、それでもじいちゃんはももに会いました。
じいちゃんとももは、互いに頑固者同士、時間も正確で、決まったことを決まった時間にしないと駄目なタイプ、とても気の合うコンビで、戌年のじいちゃんともものことを家族は「犬同士だから、気が合うんだ」と言ってました。
手術の日、朝から興奮していたももが、病院で、じいちゃんと同じくらいの年齢の男の人を見つけた途端、その人に駆寄りシッポをグルングルン回しました。
ももは、じいちゃんに会う前から、自分を一番可愛がってくれて、一番信用してくれるのは じいちゃんだと判っていたのかな?だから、じいちゃんが道を変えても変えても、じいちゃんの前に現れたのだね。
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ももちゃん便り(29)

2006年07月12日 | ももちゃん便り
               後ろ姿が ももにそっくりで衝動買いした置物。
               いつも お尻を向けています

ももは、放浪時代、近づく人を威嚇しました。一緒に暮らし始めても、何かの拍子に人を威嚇しました。
私が餌付けをしているのを見て、手伝ってくれようとした方々もいたのですが、皆、威嚇されて、「これは、無理。諦めた方が良い」と言ってました。
でも、私は威嚇されたことがなく、どうしてなのか不思議に思っていました。
私も他の人のように威嚇されていたら、きっと、ももを連れて来ることを諦めていたと思います。

ももがうちに来る4年半くらい前、歩いて買い物に行った帰り、白いワンコに会ったことがあります。
ももよりも小さかったような印象が残っているのですが、顔も、毛の長さも、どうしても思い出せません。
その時、ウィンナーを1袋あけて並べたら、1本は食べたけど、残りは、道路脇の畑に埋めました。
穴掘って、隠しては、土を埋め戻すとき、鼻を使うので、鼻の頭を砂だらけにしている様子が面白く、
「手で穴掘って、鼻で埋めるの?鼻が痛くない?」と話しながら、ワンコを見ていたら、通りかかった人から「離し飼いだけど、飼い主がいるから、連れて行ったら駄目だよ」と言われました。
「どこの家ですか?ついて来たら、連れて行きますけど・・・」と聞いたら、
「大丈夫、この犬、道路は絶対に渡らないから、前は、家の前から動かなかったけど、最近ここまで出てくるようになったみたい。でも、この道路は渡らないから、あなたが渡れば家に帰るよ」と言われました。
気が付くと、ワンコは私の横で伏せていて、背中の茶色の毛の中に黒い硬そうな毛が沢山あったので、「どうして、こんなところに、ヒゲみたいに硬い毛があるの?」と話かけたことはよく覚えています。
それ以後、このワンコと会うこともなく、すっかり忘れていました。
ももがうちに来た時、「この子、子犬の頃は、離し飼いで、出歩けるようになって、一人でフラフラしてて、置いてかれたのよ。5年くらい野良してたけど、よく連れて来れたね。」と言われましたが、この話を聞いても、「5年も野良してたんだ」としか思わず、前に出会ったワンコのことを思い出すことはありませんでした。
1年半くらい前から ももの背中の茶色の部分に硬いヒゲみたいな黒い毛が出てきたのを見て、前に出会ったワンコを思い出しました。
ももの毛を見ながら、「もしかしたら、もも、あの時の犬?もしそうだったら、あの時連れて来ちゃえば良かったけど・・でも、違うのかな?あの子は、食べ物に執着がなかったよなぁ~」などと話しかけたりしました。

ももが、このことを覚えてくれていて、威嚇しなかったのかな?
餌付けしてた頃、「一緒に家に行こう」って言うと、途中まではついて来てくれるようになったけど、あのワンコと会った場所に来ると ももはお座りして動きませんでした。
「じゃあ、もも、ここでバイバイね。また、明日ね」と言うと、とても悲しそうな顔をするのですが、私が道路を渡ると、ももは、林に向かって戻って行きました。
餌付けを始めて、半年くらいでうちに来たけど、いつも肝心なときに、互いにタイミングを逸してたのは 出会った頃から始まっていたみたいです。
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ももちゃん便り (28)

2006年06月17日 | ももちゃん便り
ももは、一日3回、1回1時間~1時間半の散歩をしていたので、家から遠くにもお友達がいます。
遠くのお友達には、亡くなったことを知らせていないので、気になりながらも日が過ぎていました。そんな中、先日、偶然お会いできた方にももが亡くなったことをお伝えしたら、
「あんなに良い子が・・良い子だったのに・・・良い子がかわいそうに・・」と何度も何度も「良い子」を繰り返して下さいました。
もものことを、何度も何度も「良い子」って言われたのは、初めてで、家に帰ってももに「もものこと良い子って言ってくれたよ」って報告していたら、ももと暮らし始めた頃のことが浮かんできました。

最初の頃、散歩中にいきなり罵声とともにホースで水をかけらたことがありました。私が声を発したら、驚いた顔で、「これは、野良だった犬よね」と聞かれ、「そうですが、今は私の犬です」と答えたら、「これは、うちの○○ちゃんがお気に入りで、迷惑してるから、うちの前を通らないで。うちの○○ちゃんは血統書付で、何かあったら困るから」と言われました。
別の人には、「こいつは、メスにくっついて、皆が迷惑してたから、俺が、棒で叩いて躾てやった。」と言われたこともありました。
野良時代、エアガンの標的になっていたと聞いていたので、注意はしていたのですが、庭に繋いで外出したら、小屋の周りにたくさんのエアガンの玉が落ちていたこともありました。

もちろん、親切にして下さった方々も沢山います。
食の細いワンコのお宅の方に、「この子、うちの子の残りを夜中にこっそり食べに来てたよ。別の器に用意してもそれには手をつけなくて、いつもうちの子の残りだけを食べてて、家の中でも音を立てると、猛スピードで逃げ出すから、おやつをあげることも出来なかったけど・・」と教えて貰いました。
私がももを餌付けしようとしていたら、「道端では危ないから、うちの駐車場を使って良いよ」と言って下さった方もいました。

「良い子が・・良い子だったのに・・」と何度も言って下さった言葉と当時の様々な出来事が交互に浮かんできたら、涙が止まらなくなってしまいました。
「もも、良い子だって~母さんも、もっと、もっと沢山ももに『良い子だよ』って、言ってあげれば良かったね。ももは、本当に素直で良い子だったよ。『あんな良い子はいない』って、言ってもらえて嬉しいね。」



写真は、お友達を訪ねるもも。↑



ももへ、お花が見えるかな?
ももは花が好きで、匂いをかいだり食べようとしたりして、必ず花瓶をひっくり返すから、お花を飾ることが出来なかったね。
今は、ももの横にお菓子と一緒に飾ってあるから、好きな方を食べて良いよ。
お水は、母さんがひっくり返すから、ペットボトルでごめんね。
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ももちゃん便り(27)

2006年05月30日 | ももちゃん便り

ももが亡くなって、1ヶ月半以上がたちました。
順調だったら、ももは、今頃、放射線治療のために再入院をしていました。
(腫瘍の場所が、悪かったので、日帰り治療は不安で、5週間入院させるつもりでいました。入院はかわいそうというよりも、できる限り良い状態で帰宅させたいと思っていました。)
その前に 何かももが喜ぶことをしたかったので、ももの調子が良ければ、遊覧船に乗せてあげようとも思っていました。

写真は、諏訪湖で、「白鳥丸」という遊覧船に乗ったときです。

もも、乗り物はなんでも好きだったけど、特に風を感じる乗り物は大好きだったね。スピードが出ると、嬉しくて嬉しくて、はしゃいでいたね。
あれも、これも、もっともっとたくさんの乗り物に乗せてあげたかったと思うけど、仕方ないね。
もものお祖母ちゃんが、いつも言ってたね。「私は、飛行機に2回しか乗ったことないけど、ももはもう10回以上乗っている」って
飛行機は、どうだったのかな?お祖母ちゃん家に行くときは、ニコニコ乗っていったけど・・・帰りは嫌がったね。
特に、今年のお正月は、「絶対に帰らない!このまま、お祖母ちゃん家に居る!!」って、いつも以上に駄々こねて・・・
お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも兄ちゃんも兄ちゃんの奥さんも皆が、「ももにまたすぐ会えると思ってた」って、「だから、無理やり乗せた」って・・
たまには、遊びに行ってあげてね。どっちの家にも今まで食べられなかった甘いおやつが沢山置いてあるらしいよ。
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ももちゃん便り(26)

2006年05月08日 | ももちゃん便り
車山は、歩いても登れるのですが、ももは、リフト派でした~
リフトは、抱っこできるワンコなら大丈夫です。
途中、飛び降りられるくらい地面に近い部分があるので、ワンコ連れの方はお気をつけ下さい。
山頂には、たまに自然保護の方をいて、「雷鳥保護のため、ワンコは連れて来ないで下さい」と注意されます。
注意されるとももは、シュンとして自分から帰りのリフトに並ぶので、見ている方々が驚いて、「ワンちゃん、気にしなくて良いのよ」って言って下さいました。
そう言われると、ももは急に気分良くして、山頂を闊歩してました~(調子良すぎなんです)

どんぐりさん、車山の写真、あちこちにももが見えて、少し泣けちゃいました。
でも、とても嬉しい風景です。また、お願いします。
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車山 Part 3

2006年05月08日 | ももちゃん便り
    ももちゃんの大好きだったソフトクリームです。

            

  ももははさん、スカイプラザの1階で売られているソフトクリームです。
  ももちゃんの食べたのと一緒ですか?
       

  息子が寝てしまって主人も車の中にいたので、私、一人でいただきました~!
  と~ってもおいしかったです(^@^)
  でも、何となく両サイドからなめられていたような・・・
  ん~、ももちゃんかな? それともパンちゃんかな?

  ももははさん、長門牧場はご存知ですか?車山から車で30分ぐらいの所です。
  ここのアイスもおいしいですよ! こちらに来た時ぜひ寄ってみてくださいね。

  これで今回は終わりです。
  叉、ニッコウキスゲが咲いたころにまいぱんままさんにお願いしたいと思います。
  まいぱんままさん、また、宜しくお願いします。(どんぐり)

   はーい、まってま~す。(まいぱんまま)
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車山 PART 2

2006年05月07日 | ももちゃん便り
        

 ももちゃんが乗ったリフトです! ももちゃん、怖くなかった?
ももちゃん、このリフトに乗って頂上まで行ったのかな?

    
         
頂上から見る景色は最高なんですよね。(今回はしゅうたが寝てしまった為、頂上までいけませんでした。今度行ったら撮ってきますね)
ももちゃん、頂上からよ~く見ると、僕のお家見えるんだよ。今度頂上に行った時に教えてあげるね。
(どんぐり)
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車山♪PART 1 

2006年05月05日 | ももちゃん便り
 どんぐりさんからの車山の画像とお便りです。車山は毎夏、ももちゃんが
 お父さん、お母さんといっしょに訪れていた、楽しい思い出の場所。

  *****************************
      
 ももははさん、車山行ってきました。
 車山は、国定公園だったのですね。地元にいながら始めて知りました・・
 (恥)・・・
 ももははさん、今日の車山、寒くもなくと~ってもいい気持。
 車山、まだ少しですが雪が残っていました。
 パンちゃん、ももちゃん、パンちゃんの家族、友達、そしてアスキーもみんなみんなこの広い車山で
 遊んでいるのかな?と思いながらしばらくずーっと眺めていました。

    

   

  PART2はももちゃんが乗っていたリフトの写真です・・・
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「おしまい」にしないで

2006年04月29日 | ももちゃん便り
あれっ? もしかしてこれで「ももちゃん便り」も「おしまい」?

ももははさん、思い出したら、これからもたくさん、たくさん書いてくださいね。
パンちゃんの日記へのメッセージに書き込んでくださったことから、ももははさんとのお付き合いが始まったのでしたね。
放浪犬だったももちゃんをおうちの子にしたことに私が関心をもって、質問ばかりして、それなら、ももちゃん便りを書きませんかって、お願いしたのです。
その後、パンちゃんの病気にいっしょに対してくださって、一度もお会いしたことはないけれど、心から信頼できる友人です。

5年放浪していたももちゃんの警戒心、病気のデパートのような身体、それにも負けない、鼻っぱしが強くてちょっぴりはちゃめちゃな個性的な性格もすべてをゆったり受け入れ、愛してられました。
ももちゃん、ほんとにラッキーボーイ! (強運はももちゃんの「生きる意欲」が呼び寄せていたんだけどね。)

ももははさん、出会いから保護、それからのこと、断片的にしかお聞きしてませんので、どうぞ、書いてくださいね。

ももははさんは、みなさんがももちゃんのことをかわいいって言ってくださると、すごーくうれしいんだそうです。

この前の私の記事が上にでーんってあったんでは、かわいいっていいづらいですよね。すみません。引っ込めました~。コメントを書いてくださったゆき母さん、ももははさん、ごめんなさい。

ももちゃんへのコメントお願いしまーす!
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ももちゃん便り(25)アルバムから(またね)

2006年04月26日 | ももちゃん便り

いたずらも少しだけしたね。遊ばれたこともあったね。たくさん散歩もしたね。美味しいものも食べたよね。

ひとつだけ、願いを聞いてね。
生まれ変わったら、まっすぐに、迷うことなく笑顔の真ん中にいるんだよ。
それで、どこかで会ったら、シッポをグルングルンとまわしてね。

      =====================

 これでおしまいです。
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ももちゃん便り(24)アルバムから(一生懸命)

2006年04月26日 | ももちゃん便り
生き生きとした表情の写真がたくさんあります。
5年間、一人で生きてきたから、いつも、いつも、何をするにも一生懸命だったね。
最後まで、必死に生きていたね。み~んなが、ももに騙されたよ。
本当に、もう少しだけ、人を信頼して、甘えて欲しかったなぁ~
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ももちゃん便り(23)アルバムから(至極の幸せ)

2006年04月26日 | ももちゃん便り

先生にまで、「食べることが、至極の幸せなんだね~」と言われたね。
美味しそうに食べる様子が大好きだよ。もちろん、食べ終わったときの悲しげな顔もね。
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