昨年夫は血液検査で前立腺がん初期と結果がでて、日本で最近普及しはじめた小線源治療というのをしました。がんは消えたようですが、予後がずーっとわるく、さらに夏に悪化。病院通いに忙しい日々です。(そんなわけで、おばばの世話もありますし、預かりは当分おやすみ)
サプリとしてクランベリーがいいのではと、取り寄せたクランベリージュースを夫は毎日飲んでいます。あまり水を飲まないマイにもずーっと前から犬猫用の粉末クランベリーをフードに混ぜてます。クランベリーに関してマイは先輩ということになります
クランベリーの日本でのよび名はツルコケモモっていうんですね。その名の由来は「蔓のあるコケモモ」と書いてある植物図鑑もありますが、ネットで見たらCranberryはクレインのベリー、つまり鶴のベリー。その理由はクランベリーが鶴の好物だから、あるいは花が鶴の頭、花茎が首のようだからといわれているようです。
花の写真を見ると鶴に似てるといえば、似てますね。
ロシアでクランベリーは鶴(ロシアでただ鶴といったらこれ)が去るころ、つまり9月に実ります。クリュークヴァといいますが、方言ではやっぱり鶴にちなむものが多いんです。
日本のツルコケモモのツルは、蔓、それとも鶴?
どっちでもいい? まっ、そうですね。
そんなことしていたら、どうーしても実物が見たくなってきて、ネットでクランベリーの鉢植えを注文、今日届きました
細くて長い茎は1~1,5メートルくらいあります。
これはジュースのもとになってる、オオミノツルコケモモ。名前のとおり、ふつうのツルコケモモより実がおおきいのだそうです。実が30個ちかくついてます。もっと赤く熟れたら、収穫して果実酒をつくろうと思ってます。 たのしみ