まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

花展で

2019年10月31日 | いけばな

花展の前日会場でお借りした円形の大きな白い花器に活け込みをしたのは23日でした。

翌日、花器が水漏れしている,同じ派の大先輩の方が見ていてくださると連絡が入りました。用事があり、会場に着いたのは1時近くになっていました。

その大先輩が同じ形の黒い花器を持ってらっしゃって、お家から持ってきてくださったので、さーっと活けかえました。

花器の色で、雰囲気がずい分ちがいますね。

これで安心。大先輩は82,3歳なんですよ。ほんとうにありがたかったです。感謝しきれません。 

ほかの方の作品を見ていたら、クッカバラの葉を使われている作品がありました。大きくて立派な作品なのに、影が映ってしまって、見にくくなてしまって、もうしわけないです。

あとから知ったのですが、お家のガレージに鉢を置かれているクッカバラだそうです。

 

池坊は花材にとてもこだわってられるのが、分かります。

京都から花材を取り寄せる方もいらっしゃるそうで、このラン(フラグミ)もそうかしら?

ピンボケでよく見えませんね 

 

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パリスくんが赤ちゃんだったころ(さくらママの預かり日記から)

2019年10月28日 | 近況報告

パリスくんの赤ちゃん時代のことは、さくらママ応援団のtenさんが編集された「さくらママの預かりボランティアまとめページ」の「5だんごちゃん」預かり日記に書かれています。パリスの名前は「トロイの王子さま」にちなんでなんですって。きょうだいの中でいちばんちっちゃかったパリスくん。なんと1,16キロ!! さくらママの愛情いっぱいの預かり日記は読みだすと楽しくてやめられません。パリスくん篇(2004年7月)を転載させていただきますね。かわいいかわいい画像も、そこからお借りしました。

 

 ”パリスはトロイの王子様、、でも、我が家のパリスはトロり~としているから
 さだめし、トロりの王子様か。。お目目もとろり~~としているし。
 この目が堪らないのですが、、(あずかりバカ、、)

 それにそれに、、オチッコがまだトイレで出来ません。
 皆オチッコだけはとっくに出来て巣立っていったのに、、、

 それと、どうも、、低血圧ぎみらしい、、??

 だって、いつも皆が起きてオチッコして、目の前をギャーギャーガゥガゥ、ドスドス
 走りまわっているのに、ひとりケージにもたれて、トロ~ンとした目をしている。
 ハハが無理やりトイレに立たせて『チィチィしようね~。チィチィよ~』なんていっても
 そこで寝てしまうし、、。
 エンジンがかかるのにとっても時間がかかるの。

 それで、ハハがほかの子のウンチだ、、とはなれた隙にパーッと走り出してカーペットの
 上にジュワジョワ、、、。この頃は量が多いんだから。
 ハハを出しぬいてオチッコした頃からすっきりするらしくバトルに参加。

 今日も、アキレス相手に少しもまけていません。体重が1キロも違うのにかかっていきます
 勿論、すぐに組み伏せられて、、でも、アキレスの耳を咥え離しません・・・・”

 

預かりママの心をトロ~リととろけさせ、マイペースで、一番ちっちゃいけれど弱虫じゃないーーその後のパリスくんの片りんがうかがえます。1カ月もたたないうちにさくらママの手からパリスのパパさんのお家にいったのですね。これまた愛情いっぱいのパパさんの幸せ報告 パリス王子のパパさんからのお便りがたくさんあります。まいぱん日記にも6,7通はいただいているのではないでしょうか。画像を見てお分かりのように、パリスくん衣装持ち!! このお洋服はみんなママさんの手作りなんですよ。

ママさんの預かり日記のルディ、ホリー、メリーの日記」のルディは下田のペット優先のペンション「しっぽのおやど」の看板犬を長いこと(1510年ということになりますね)つとめる海斗くんです。さしずめ、海斗くんはパリスくんの義兄弟かな。同じく看板犬の小波ちゃんもちばわん出身です。

このお宿でめぐぱぱはインターネットでいぬ親募集の記事を何気なく眺めていて、私が預かっていためぐちゃんにめぐりあったのでした 偶然だったのか必然だったのか分かりませんが、めぐちゃんがしあわせをゲットした瞬間でした。

そんなわけで、めぐちゃんもたどってみるとパリスくんの親戚みたいなものですね。

パリスくんのご冥福を祈ってます。

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「パリスは虹の橋を渡り、向うの世界に旅立ちました」(パリスの父)

2019年10月25日 | 近況報告

パリスくんのパパから訃報が届きました。

ご無沙汰しました。

突然のお知らせですが、先週の土曜日(10月19日)パリスは虹の橋を渡り、向こうの世界に
旅立ちました。
まいぱんままさん、tenさんには15年に亙る長い間お世話になり、パリスのことを応援してい
ただきました。本当にありがとうございました。


今年の3月初めからまったく歩けなくなり、部屋で寝たきりになったパリスは7ヶ月半、頑
張りましたが、8月後半に床ずれができてしまいました。それが両側の腰と肩、計4ヶ所に
できて毎日消毒と化膿止め、そして朝夕塗り薬をつけて、見るからに痛々しい感じでした。
床ずれ防止用の低反発のクッションを買ったときはもう遅く、もっと早く買って上げればよ
かったと後悔しましたが、床ずれはできたら最後治りにくく、あっという間に進行するとい
うことでした。ヒリヒリと痛かったでしょうに、パリスは頑張ってごはんを食べ、嫌がらず
にクスリを飲み、傷口に手で塗り薬を塗っても泣かずに耐えていました。そして眠くなると
頭や体を撫でてほしいと首をもたげて目で私を探す、甘ったれ屋さんでもありました。
我慢強く、やさしい、本当にかわいい「わが子(末っ子)」でした。寝たきりで辛かったで
しょう。床ずれは痛かったでしょう・・・
でももう痛くありません。散歩に行って、朝夕お友達に会って走り回るのが好きだったパリ
スは今は向こうで思いっきり走り、昔のお友達と元気に遊んでいることと思います。


ここ数日の天気がウソのような今朝の秋晴れ。真っ青な青空はパリスがニコニコと笑ってい
るようで、「お父たん、お母たん、元気出してね!」と言っているような気がします。
私たちはこの15年間、パリスと過ごせて本当に幸せでした。ヤンチャで甘えん坊でしたが、
「吠えず、咬まず、ケンカせず」。生まれてからこの方、15年間一度もケンカをしませんで
した。誰かがケンカをしたり、小さな子をいじめていたりしていると「止めなよ、止めなよ
!」と回りをグルグル走っては止めに入る、正義の平和主義者でもありました。
ときに大きな、乱暴なイヌに脅かされることがあっても決してシッポを下げず、ケンカにも
応じず、強い一面を見せては私を驚かせました。穏やかで誰に対してもやさしい、本当に強
くて性格のいい子でした。
それだけにいなくなったさみしさは一入ですが、歩けなくなっても最後まで精一杯頑張った
パリスに負けぬよう、私たちもこれからまた元気に明るく過ごしたいと思っております。


うちの庭と玄関先でいい匂いをまき散らしていた金木犀もパリスとともに花が落ちてしまい、
甘い香りが消えてしまいました。


   金木犀の花も濡れ落ち パリス逝く

 

享年15歳4ヶ月でした。
さみしくなりましたが、これもまた世の常、生きとし生けるものの定めで仕方ありません。
あらためて「ちばワン」に感謝し、天国のさくらママにも報告したいと思います。


まいぱんままさん、tenさん、お世話になりました。
長い間、本当にありがとうございました。


2019年10月23日   パリスの父親

 

P.S.)

元気なときのパリスの写真数枚と、最後のお別れの写真を添付します。

いつもニコニコ                                                                                 

 

凛々しかったパリス                                                                                    

 

仲良しのマックスくんと                                                                         

 

よく女の子と間違われたパリス                                                             

 

うちの前の公園に梅が咲いたとき                                                         

 

最後のお別れ                                                               

 

パリスくんのこと、知らせてくださって、ありがとうございます。

パリスくん、こんなにも愛され、大好きなお二人に守られて、のびのびと健やかに全うした15年のしあわせな犬生でしたね。

いつもにこにことご機嫌がよくて、いざというときにはきりっと凛々しく、美丈夫にして甘えん坊のパリスくん。最後は歩けなくなって、床ずれができてしまったのに健気に耐えてぐずりもせずに、眠くなると撫でてほしいとパパさんを探すパリスくん、できうるかぎりを尽し見守るご家族に思わず泣いてしまいました。

パパさん、ママさんにこたえて、パリスくん、よくがんばったね! 

預かりのさくらママさんが亡くなって12年。きっとその間もママさんはずーっとお空から預かりっこや苦しんでいるわんこたちを見ていてくださって、ときに風になってすぐそばにやってきてくださっていたことでしょう。

今はパリスくんも一緒だね。さくらママさんによろしく伝えてね。

これからは思い切り仲間たちとお空を駆け回って、遊んでください。そしてときどきはお家のパパとママのところにも帰って来てね。(まいぱんままより)

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今日は花展の活け込みでした

2019年10月23日 | いけばな

去年、自由花から生花(せいか)に移って以来私の生け花は少しも上達しません。

それで花展は少し憂うつでした。結局ハヤトウリとわが家の2階の鉢植えのクッカバラと先生のアドバイスで鶏頭を使うことにしました。

今週月曜日のカルチャーでおおきな円形の水盤を教室の先輩にお借りし、先生に指導していただいて、大体のイメージができました。

今日の活け込みのために必要なものは花材、お花用の道具、大きな水盤、剣山などなど、けっこうな大荷物。夫に「車出してくれる?」っていったら、「出かけるからだめ。タクシー使えば」と断られました。薄情者め! いやいや、お花をつづけるには先生や先輩のように逞しくならないとね! 自信ないけど、がんばろうとタクシーで会場へ。

会場づくりをみなでしてから、3時から一斉に活け込み。

自分のにメドがついて、あたりを見回すと、こんな感じです。

活けおわりました。

黄色っぽいのは枯れかけた葉で、秋の気配を。 私としては精いっぱい

偶然、大先輩も花屋さんに注文したクッカバラをたくさん使われて活けられました。

 大きくて立派で、同じクッカバラに見えませんね。

2,3日うちに他の方たちの作品を紹介しますね。

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ハヤトウリの芽が伸びています

2019年10月18日 | 家の植物

12日にテレビで台風情報とラグビーの試合に熱中しすぎたためでしょうか、背中痛です。

また大雨が降るそうで、被災地が心配です。

家ではハヤトウリの芽が伸びています。

花展のころには伸びすぎて、かんたんに折れてしまうので、運ぶのも難しくなりそう。

ほかのハヤトウリも芽が出て来そうなのがありますね。

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あと30分大雨がつづいていたら

2019年10月15日 | 全体

13日朝の五月橋。前夜にはすでにこうしてありました。

 

13日買い物途中アモーレフィオーレに鶏頭を注文に寄りました。

あとから来たお客さんと文子さんが話すのを聞いていたら、その人は12日に避難所に避難したというのです。

「第五小学校ですか」ってきいたら、あそこは川のすぐそばだし、建物が低いし話にならない、高台にある市民体育館に車でいったこと、とても混んでいたこと、お湯もでるし、広いし、よかったと話されました。それで浅川橋の水位が下がったのを見計らって、12日のうちに帰宅されたそうです。

私が感心して聞いていたら、避難勧告、指示が出たのだから、当たり前、睦橋は流されたし、遊歩道に亀裂が入った箇所もでき、浸水した避難所もある。あと30分降りつづいていたら、八王子も危なかったこと、避難勧告、まして避難指示が出て、避難しない選択肢はないとも。文子さんも「私だってそうよ。」 自分の認識の甘さを実感しました。テレビでも私のような甘ちゃんの方がたくさんいて、後悔されてましたね。状況判断できるようにしないといけませんね。そのときの状況にもよりますが、それでも私はジュリアがいるかぎり基本的には避難場所は2階かな。

 

14日に改めて、川原にいってみました。

わが家から一番近い五月橋です。

睦橋は少しだけ上流になります。

脇の小さな川が浅川と合流する地点の右側の向こう岸沿いに橋が横たわっているのが見えます。ヒマラヤスギの下あたり。

橋げたはどうしたんでしょう?流されちゃったみたい。

これが睦橋のあった場所です。

あのヒマラヤスギのところまで流されたわけですね。

多分五月橋と同じような橋桁だったのではないでしょうか?そう思うと五月橋の橋桁も頼りなく思えます。

ほんとにあと30分大雨が降りつづいていたら、どこかから町にどっと流れ込んでいたかもしれませんね。

帰りに第五小学校を見たら、3階建てでした。朝からテレビで見ている風景を目の前の建物や家に当てはめながら、家にもどりました。

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浅川は氾濫することなく持ちこたえました

2019年10月13日 | 全体

かつてないほどの大型台風19号が夕方か夜には上陸するという10月12日早朝5時ころ、窓から外をのぞいたら、大雨で庭には水たまりができ、門扉付近から水が私道へと流れ、さらにその流れは私道の仕切りを乗り越えて公道へと溢れ出ていきます。風はありません。19号は雨台風かな?それにしても今からこんなに降って、心配。

9時前くらいでしょうか、息子から「浅川氾濫しそうらしいけど、大丈夫?」とメールがきました。避難勧告4(高齢者用かと思ったら、全員用でした)もきています。まるで予想していなかったので、びっくり。息子に「ジュリアがいるから、避難しない」ってメールしたら、「ジュリアはとりあえず、2階にあげておけば」と返信。娘からは「避難勧告っていっても、ジュリアがいるからね・・・・」とメールがきました。

すごい大雨の中、玄関にシートを敷きつめたのに、ジュリアは果敢にも庭に飛び出し、カサをさしかける私を残して、裏庭に姿を消し、トイレを済ませ戻て来ました。ジュリア、びしょぬれ。

危険水位を示している浅川橋はわが家はもちろん、いぬ親会をする河川敷より下流。下流はあぶないぞ。

朝から危険水位で、その後ずーっと雨が降って、浅川橋の欄干すれすれに波が打ちつけるライブ動画が何度もテレビに映し出され,

午後3時半には大雨特別警報が出たけれど、危険水位に達して避難指示が出たのは、夜だと思う。調べてみたら、すぐそばの第5小学校と桑志高校が避難場所でした。うちより浅川に近く、うちと同じ23階建てでは避難場所の意味ないかも。→ 大間違いでした!避難場所は台町の冨士森体育館。家より川に近い第五小学校とか桑志高校にいってたら、助からないことだってありますね。ところで、冨士森体育館はすぐに大入り満員で入れなかったという人の話をあとからたくさんききました。指示がでたら、すぐに車で駆け込まないとまず、はいれないようです。

結局浅川は氾濫することなく、持ちこたえてくれたのでした。台風が上陸して八王子に近づいてから、急に雨量が減ったのも幸いでした。

雨も降ってないし、ちょっと土手から川を見てこようと出かけました。ごうごういう音が離れていても聞こえます。途中のマンションから犬を連れて散歩に出てきたご夫婦も一緒。増水した川は渦まき、逆まいていました。

今朝またいってみたら、前夜より水量は極端に減っていました。

 

石組に黒っぽくあとがついている↓それくらい昨日は水があったんですね。

 あとから夫が市役所北側のいぬ親会をする河川敷にいってみたら、河川敷は浸水したらしく、木材のかけらなどのゴミが散乱していたそうです。

各地で被害が出ていますね。お気の毒なことに予測さていなかった地域の方が被害が大きい。ペットがいるからと避難勧告に従わずに、水に囲まれてしまってから家のベランダで救いを求めるひともすくなくないのだとか・・・・ これからは気候変動で予想外の災害にあうこともあるでしょう。前もって考えて準備できることだけでもしておかないといけませんね。

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2カ月前に切ってコップにさしたヨウシュヤマゴボウの小枝はどうなったでしょうか?

2019年10月11日 | 植物

 植木屋さんが来て、庭のヨウシュヤマゴボウはばさりと切られてしまいました。またすぐに芽を出して、葉を伸ばしてくるでしょうけれど。

ところで8月27日のブログ「花びんにさしたヨウシュヤマゴボウはくさらない」にコップに挿した10センチほどの小枝のことをのせました。

8月12日に切ってさしたものです。さて、その小枝は2カ月たった今どうなっているでしょうか?

これです↓                                 

やっぱり雑草はすごいです! 太陽の光にまるで当たらなかったのに、生き生きと新しい葉っぱを出しています。 

それに花は実にならなかったけど、根を出しています。

雑草はたくましいですね。

 

私がめずらしくロシアオペラ「オネーギン」に行こうとしていた12日をねらって、強力な台風がこちらに向かっています。公演中止ですって。ほんとうにがっかりです。「オネーギン」は仕方ないとして、大きな被害が出ないことを願っています。

            いよいよ咲き終わりのコルチカムです。

 
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いけばな龍生展2019

2019年10月10日 | いけばな

大分日が経ってしまいましたが、今年2019年のいけばな龍生展を見に渋谷に行ってきました。

        東急本店

実にたくさん、いろいろの作品がありましたが、私が気になったのだけ撮ってきたので、全体の感じとはちがうかもしれません。

まず入口すぐに私の先生のお弟子さんのNさんの作品。赤いのはパブリカですって。

生花もコーナーであります。

    

一方、野菜も目立つ位置にあります。

    

    

    

    

極楽鳥花といっしょに葉が主役というのはめずらしいですね。

    

これは家元の作品。人間の背丈より大きいのですが、ただふつうに撮ったのでは大きさがわかりませんね。

 

    

これ、ナタマメ、つまりジャックビーンズです。上の網もご自分で作られたようです。

    

花器をふたつ使ってます。

    

えっ、これなら私でも、って思わせてくれます。    

 

  

これは大きい作品です。人間の背丈くらい。

  

私たちの先生の作品です。腰を痛めているので、小品にしてほしいとお願いされたんだそうです。

    

    

編み物居室の先生をしてらっしゃるそうで、ボールのような部分は毛糸を編んで作られたそうです。

    

    

ここは裏表で一作品。経木をご自分で染めたんですって。ずい分鮮やかな色ですね。

電車で運んできたそうです。いったいどうやって? みなさん、パワフル。

    

     

ほんとうにユニークな作品です。

     

   

     

    

    

    

ヨウシュヤマゴボウですね。育てながら形を作られたのかな?実の赤い汁がでるので、こんな大きなのを運んでくるのはたいへんだったのでは?

    

なお、これはいけばな龍生展 前期の作品です。 

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コルチカムの花とハヤトウリの芽

2019年10月10日 | 植物

コルチカムの花はまだ咲いています。最後に一度UPしておきますね。

右脇からもうひとつの花が出てきているので、場合によっては再登場することもあります。

ハヤトウリはせっかちにも春をまたずにもう芽を出してきました。これから秋、冬となるのに芽を出すなんて、本来は日本の作物でないことが分かりますね。

    

2013年から2014年にかけて芽が出たハヤトウリを鉢に植えて家の中で冬ごしさせたことがあります。天井まで蔓をのばしたハヤトウリは5月になって外へ出して地植えにしました。

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花材はハヤトウリを中心に

2019年10月08日 | いけばな

今日はカルチャーセンターでお稽古の日でした。

黄色いガラスの花器に活けたものを先生に見ていただいたら、ガーン。「花展には作品が小さすぎるし、狭苦しい」

私は自由花のときも「小さく活けすぎる」っていわれてました。一見、そうでもなさそうに見えて、実は小心者かも?

次回のお稽古のときに先生が直径50センチ近くある水盤型のアクリル製花器をもってきて、貸してくださるそうです。だから、「ハヤトウリを使いたいなら、3個くらい使わないと」と言われました。今日ダーチャから帰ってくる夫が採ってきてくれるでしょうか?

はい、採ってきました。ハヤトウリとアケビ。

   八重のコルチカムがの花が開きました。去年の貴婦人もすてきでしたが、これはこれですてきです!

前に採って来てくれたハヤトウリは芽が出はじめました。花展までには5センチくらい伸びるかな?

ハヤトウリは3個といわず、5個くらい、使いましょうか?

あとクッカバラをいっぱい。これは植え替えを10年くらいしないで、2階に置いてあります。葉っぱを使えて、うれしいです。花屋さんの花について、先生はハヤトウリの形に対抗させて、拳(こぶし)のような鶏頭の花はどうかって、いってます。面白いですね。鶏頭って、最近の花展で必ず使われていて、流行ですね・・・・  ハヤトウリを中心に先生のアドバイスを受けて活けるのは楽しみ。

 

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センダンの実

2019年10月06日 | 川原の植物

月末に八王子の花展があります。どうも私は花屋さんで売っているお花で活けると思うとなぜかやる気がなくなってしまうみたいなんです。身近に生えている草木、自分で育てている植物を中心に花屋さんの花と組み合わせたいのです。でも思うだけで、どうしましょうか? ここ数日ぐずぐずと考えつづけていました。

昨日渋谷の東急本店と文化村で開催している「いけばな龍生展2019」に行きました。その人なりの自由な発想で花材を選び、楽しんで(苦しんで?)つくりあげたことが分かる作品をたくさん見て、こちらもおおいに楽しんできました。(龍生展の様子はまた紹介しますね。)気持ちが上向きになってきて、やる気が出てきました。 

今日川原に出かけました。

私の目的は公園のこの木、センダンの木。

 

今年も実をつけていました。

公園の反対側にもセンダンの小さな木が生えていたはず。けっこう大きな木に育っていました。

公園のこの2本の木は、かつてすぐ近くにあった大きなセンダンの木の子供たちだと思います。この実の中の種から育ったのでしょうが、どんな種なんでしょう? 

小さ目の種が何粒か入っているのだろうと、家に帰って実を割ろうとしましたが、割れません。皮をむいてみました。

 思いがけず、梅のように種が一個だけ入っていました。

 

採ってきたセンダンの実を使って、活けてみました。姉にもらった黄色いガラスの花器に2階からクッカバラの葉を茎から切ったのと、夫が持ち帰って、もうせっかちに芽を出しそうなハヤトウリを入れて、センダンの実をさしこんでみました。茶色いのは去年の実です。

出来はともかく、こういうのが私には楽しんだとわかりました。

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恐竜博2019

2019年10月04日 | 全体

10月3日 国立科学博物館の恐竜博2019に夫のおススメで行ってきました。

  

かつて地球上にいたばかでかい体で、脳みそが小さくて動きが鈍い、氷河時代に絶滅した生き物恐竜のイメージでしたが、現在まで私たちとともにその一部が鳥類として生存しつづけているんだと恐竜が身近になった恐竜博でした。

「アメリカで発見された肉食恐竜が、「恐ろしいツメ」を意味するデイノ二クスと命名されたのが1969年。そこから恐竜研究の新しい時代が始まりました。本展では1969年以降50年の恐竜学の歩みと現在、そして近未来を展望します。
世界初公開・日本初公開の貴重な実物化石や全身復元骨格を一堂に紹介!抱卵や子育て、色、性別、絶滅の謎など、ここ50年で塗り替えられてきた恐竜研究の「新常識」とは!?最新研究による数々の新発見にも迫ります。」(公式サイトより)

会場の写真撮影はフラッシュなしならOK。適当に撮ってきたものですが、UPしますね。

 「すべてはここから始まった」 デイノニクス(恐ろしいツメ)恐竜

 

「子育て恐竜」マイアサウアラ

 巣の中に孵化前後の卵や子どもの化石が見つかる。

 

 鳥類は恐竜だ! そうなんです、鳥類が恐竜に分類されることで、恐竜は絶滅したわけではなく、現在まで進化した形で私たちと共に地球に一緒に生きているというわけなのです。

 

 

スピノサウルス 

 

タルボザウルス ほかの恐竜を餌にしていた

 

「謎の恐竜」デイノケイルス(恐ろしい手)

   2,4mの前あしだけ発見されていた。近年見つかった化石から全身復元骨格↓ 大きすぎて、頭が欠けちゃいました。

   全体に展示法が上手い!

 

北海道で発見されたむかわ竜」こと、カムイサウルス    

2019年9月に新種であることが明らかに! <祝!新種命名>      長8m

       

        

 

約6600万年前地球に隕石が衝突したことで、恐竜のほとんどが滅びたのですが、その一部は鳥類として生き残り、現在も進化しつつ存在している。

     肉食の恐るべき飛べない鳥(類) ガストルニス

     

 

出口から振り向くとこんなです。大人ばっかり。ちょうどいい混み具合でした。

 

 公園で陶器市をしていてたくさんお店が出ていたので、ぶらぶら見て歩き。結局これを買って帰ってきました。

長さ径は約30cmで脚つき、2000円也。

 

そうそう、9月29日の日曜日もそうだったんですが、待ちかねているはずのジュリアが鍵を開けて家に入り、そばにいっても私のパソコン机の下で眠ったまま気づかないんです。29日は名前を呼んでも、はじめは気づかず眠っているので死んでしまったのかとパニックになりそうでした。こんなことは、もちろん、初めてです。年をとったのは確かですね。

コメント (4)
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八重のコルチカム咲きつつあります

2019年10月04日 | 家の植物

だんだん開いてきてはいるのですが、「咲いた!」という状態にはなかなかならないのです。

          

それで、「咲きつつあります」と思わせぶりないい方になりました。

向かって右下にちーいさなつぼみが出て来ました。

球根はずんずん小さくなってます。

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小学校時代のクラス会

2019年10月01日 | 全体

9月30日(月)小学校時代のクラス会がありました。古希祝いとの名目です。月曜日にしたのはいつも仕事で出てこれない理容店のIさんのためにずっと幹事をやってくれている頭の回るKくんが設定したのでしょう。奇しくも消費税一律8%最後の日。それで、理容店のIさんはというと、欠席でした~

Iさんだけでなく地元なのに来ない人もけっこういますが、私の幼馴染のハコちゃんは熊本から、メル友のSくんは札幌から参加でした。男女10名ずつで総勢20名。前回クラス会をしてから、3年間で男性2名が亡くなって、男性の亡くなった方は全部で10名になるそうです。一方女性は2名、やっぱり女性の方が長生きなんですね。

ハコちゃんが「ちょっとちょっと」と呼ぶのでいったら、「カンジンのAくん、来てないじゃない」。Aくんとは無口ながらスポーツ万能、鼻垂らしのいたずら坊主たちがまわりに集まって、自然に親分(いえ、リーダー)になっていた同級生です。

数年前に何人かの女子同級生で集まったとき全員が当時Aくんを好きだったことが判明! つまり、Aくんはいたずら坊主ばかりかわれらが女の子たちにまで慕われていたのであります。しかも小学生時代の端正な美貌(男の人でもいいます?)は、今も衰えることなく、真っ白な髪と真っ黒に日焼けした顔で健康的なまるでモデルのような年寄りになっていたのです。それでいて偉ぶらず、相変わらず無口で控えめ。見習え?あははっ。

札幌のSくんに同級生の女の子たちのほとんどがAくんを好きだったことを教えてあげたら、「分かる」っていってました。Sくんやずっと幹事のKさんたちはAくんを親分とするグループとは対立してたんですって。そういうことは女の子には分かりませんでしたね。それにね、Aくんの子分たちは亡くなったひとが多いんです。なぜなんだ?

そうそう、それでね、せっかく熊本からやってきたハコちゃん、「カンジンのAくん、来てない・・・」となったわけです。

        Aくんはどこだ?                                        

             小学2年生 井の頭公園へ遠足 家族も一緒ですね 

近況など聞きながら、当時(70年前)にどっぷり戻れるのは私たち4組が小学校1年から6年までクラス替えなしだったこともあるかもしれません。卒業して、みんな地元で同じ中学時代を送ったのですが、私はそのコースからはずれて都内に通うようになったので、地元とはいいながら、みなからは「Kちゃん、消えちゃったから」といわれつづけてきました。

それが古希のクラス会ともなると、私の間が抜けてるところとか、酒飲みのところとか、、いえ、なによりみんな年をとったからというのが一番大きいですね、最近は私も地元組として違和感なく一緒にやってます。そう、幹事のキミちゃんが疲労骨折したので繰り上げで半分幹事みたいなこともね。

次回は3年後の傘寿に集まって自分たちで祝うんだそうです。だれか欠けている? 今だれかは分からないけど、高い確率でだれかにそれが当たるのかと怖い気もします。4組が今のままだれも欠けなかったら、それはラッキーなこと。そうあってほしいです。

あっ、次回はAくん、出席をお願いします!

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