ムクゲの枝をコップの水に挿しておいたら、
あれ?ちょっと変な枝が・・・・
ほんとうは枝の上が下で、下が上なんです??
上下間違えて、コップの水にさしたのに、ムクゲの枝はへっちゃら。
芽を出し、のびてる。
コップの水の中で根がでてくるんでしょうか。
ムクゲの枝をコップの水に挿しておいたら、
あれ?ちょっと変な枝が・・・・
ほんとうは枝の上が下で、下が上なんです??
上下間違えて、コップの水にさしたのに、ムクゲの枝はへっちゃら。
芽を出し、のびてる。
コップの水の中で根がでてくるんでしょうか。
富士美術館の展覧会の売りはアイヴァゾフスキーの大作《第九の怒涛》でしたが、文化村の今回の展覧会で売りというのは特にないので、日本人に人気のある《忘れえぬ女(ひと)》が今回も「またお会いできますね」と宣伝に使われていました。
《忘れえぬ女(ひと)》はすでに複数回日本で展覧会にきていて、私にも思い出があります。2、30年前の展覧会のとき、高知の友人がなんとしてもこのポスターが欲しいので一番大きいのを買って、送ってほしいというのです。それで特大のポスターを買いましたが、折り目がつかないようにどうやったら送れるのか分からず、結局高知まで持っていったことがありました。
そのときは、何がそんなにいいのかしら?と思っていたのですが、今回の「ロマンティック・ロシア」展のHPにイベントでトレチャコフ美術館のキュレーターのガリーナ・チュラクさんが記念講演会で話された要旨の紹介がのっていました。http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/18_russia/topics/lecture1.html
その《忘れえぬ女(ひと)》の部分を引用させてもらいますね。
「では、本展で一番人気の高い女性像《忘れえぬ女(ひと)》で、作者のクラムスコイは何を描こうとしたのでしょう?
まず、モデルは誰か? ということですよね。そのナゾの解明には100年以上に渡って、様々な人が挑戦してきました。トルストイの小説の主人公アンナ・カレーニナという人もいれば、アレクサンドル・ブロークの詩に登場する“見知らぬ女”ではないかと考える人もいますが、未だにこのナゾは解けていません。
見下すような眼でこちらを見つめるこの美しい女性は、幌を上げた馬車に乗っています。当時、サンクトペテルブルクでは、女性が屋根のかからない馬車に1人で乗り、ネフスキー大通りを行くなんて、とてもお行儀の悪いことでした。彼女が誰なのかはわかりませんが、少なくとも、社会で当たり前とされていることを受け入れず、自分の行動、その眼差しや挑発的な態度によって、自由に生きていくことを表明している女性であるということは確かでしょう。」
解説を読むと読まないでは、この絵を見る目がまるでちがいました。そして、高知の友人も自由に生きてゆくことを表明しているこの貴婦人にひかれ、家にポスターをはることでしんどい日常への小さな挑戦をしたのかもしれないと考えるようになりました。彼女は子供たちが独立したあと、新たなパートナーと結婚し、今いきいきと暮らしています。
25日に渋谷の文化村の国立トレチャコフ美術館蔵「ロマンティック・ロシア」にひとりでいってきました。
27日までなので、ミュージアムは混んでいました。渋谷の街はもっと混んでいましたが。
19世紀後半から20世紀初頭の、風景画、肖像画、静物などのロシアの絵画で、ロシア文学で知っている世界です。シーシキン、レヴィタンといった有名な画家たちの季節感あふれる風景画は、なんだかかつて自分も見たような・・・・なじみの世界が。
そうたくさんの作品があるわけではないのですが、あの時代のロシアの画家たちのロシアへの愛が基調にありました。それが、「ロマンティック・ロシア」と展覧会を名付けた由縁なのでしょうね。 こじんまりとした展覧会でした。
11月に八王子の富士美術館でペテルブルグの国立ロシア美術館のほとんど文化村と同じ時代のロシアの画家の展覧会にいってきました。風俗を描いた作品も多く、興味をひかれてカタログを買いました。こっちはロマンティックじゃなくて、夢、希望、愛。↓うーん、あの時代と違和感あり?
*こまこさん、すみません、先日は下書きをUPしちゃった。あれはトレチャコフ美術館の方の講演からの引用です。コメント書いてくださったのに、下書きのあの部分削除しました。風邪をひきそうで、ぐずぐずしていて、おそくなりました。ごめんなさい。
ジャックビーンズ、ジャックビーンズ、って騒いでいたのに、毎朝零下何度という真冬になっても、収穫したのやら、しないのやら、ご報告をしていませんでした。
今日のジャックビーンズはこんなです。
成長途中で寒さに襲われたように立ち枯れています。
凍ってしまたかもしれませんが、先日下の方にあった莢を収穫しました。一番長いのは30センチにちょっと足りないくらいです。
豆は入っているみたいですが、多分完熟はしていないのではないでしょうか? 豆を取り出すにはもう少し乾燥させてからにします。
横では夏ミカンが色づいています。今年は豊作のようです。
先日のプチいぬ親会の報告記事がちばわんHPにUPされました。
http://chibawan.net/event_report/20190114-hachiouji-dog
和歌ちゃんとビオくんのトライアルが決まりました。
次回のいぬ親会は
つぼみがついているからと家に取り込んだハカラメの鉢は2階に置いたので気づかずにいたのですが、今朝見たら、すでにつぼみではなく、花が咲いてました! それも昨日今日開いた感じではないです。
即、リビングに下ろしました。
茎は見事に曲がっているし、葉はやたら大きいし、家の中に取り込むのは「やめよう」と思っていたのに、今日は通るたびに愛でてます。「勝手なものね」なんてハカラメが思ってたりして。
あわーいピンク色の花です。
咲き終ってる花もあります。今朝、咲いているのに気づいてよかった!!
今日はチューリップを剣山で水盤に活けるということで、ホッとしました。
18日は先生のお家での稽古で花木のサンシュユを活けたのですが、サンシュユは材が固くて、ためるときけっこう太い枝が折れてしまいました。そういう時にはアロンアルファ(瞬間接着剤)でくっつけて、なんていうのでしょうか、べたべたの伸びるテープでぐるぐる巻きにするのですが、うまくゆかず、枝ではなく私の指がくっついてしまって、お手上げでした。お花は力があって、器用でないとだめです。
今、花材のサンシュユは、そのままばさりと花瓶にさしてあります。
今日はチューリップを剣山で活けるのですから、ムクゲの配りも作らなくていいし、チューリップの茎はやわらかいから、剣山に挿すのも楽です。サンジュユとは、大げさでなく地獄と天国ほどの差があります。
チューリップは初めてなので、私の花材を使って先生が見本を活けてくださった。
↓葉も茎つきでないといけません。横から見ると
前から見ると
ばらしてから、
自分で活けます。
↑私のは本勝手。
花材によってはOさんのように逆勝手に活けます↓
自由花はTさんひとりになってしまいました。
生花でも水盤に剣山でしたので、1時間で終わりました。
家でも挿しました。チューリップは暖かな部屋におくと、すぐ開ききってしまうので、別の部屋においてあります。
私の嫌いなもの、病院と美容院。両方とも歩きで7,8分もかからないくらいの近さなのに、行かなければと思ってからもぎりぎり引き伸ばします。
美容院は暮れに数か月ぶりのぞいたら、混んでいるので、即やめました。今年に入って20日も過ぎてしまったので、限界かなと昨日行ってきました。
帰りにごく近くにある市の図書館に寄ってみました。借りるつもりはなかったのですが、すぐ読めそうな児童文学書を2冊、ロシア現代文学1冊借りてきました。
今朝早起きしたので、読んだのが、これです。
フィリッパ・ピアスは大好きな作家です。『トムは真夜中の庭で』を読んだ方はきっといらっしゃるでしょう。
ピアスは、犬好きでよく出て来ます。きっとテリア好きだと思う。
借りてきたこの本ができたいきさつが面白いです。作者のピアスの娘と挿絵を描いてる画家のヘレン・グレイグの息子が結婚して、息子が二人生まれた―ーつまりピアスとグレイグには共通の孫二人がいるおばあちゃんというわけ。その孫のためにおばあちゃんのひとりはお話しをひとりは挿絵をかいて、出来上がった本がこれなんです。残念ながら、本が出来上がる前にピアスは亡くなってしまったそうなのですが。
そんな風に娘(息子)が結婚して、おばあちゃん同士で孫のために本をつくるなんて、すてき。
孫たちは知ってる(多分)犬やおばあさんや野原やら出て来て、わくわくしたでしょうね。私はね、しなかったですけど・・・(笑)
めぐちゃん便り byめぐぱぱ
1月18日はめぐちゃんの誕生日です。
8歳になりました❗
今年はちょうど、その日に淡路島にお泊まりで出かけていまして、ケーキはありませんでしたが、ホテルで大好きなおやつをもらってご機嫌でした😃🎶
犬親会のエアロちゃんほんとうにめぐちゃんとよく似ていますね。(めぐの方が多少ぽっちゃり?)
めぐちゃん、お誕生日おめでとう!
もう8歳なんて、信じられないです。
1月18日が誕生日ということは、やぎ座で、一緒だ!
どうりでめぐちゃんとわたしは忍耐強いわけだ!!
お誕生日はぱぱままと水仙が満開の淡路島へいって、おいしいおやつをもらって、よかったね。
今年もめぐちゃんが、今まで通りの幸せな8歳でありますように!(まいぱんまま)
1月14日に”たまとポチ”のドッグランをお借りして開催されました。
参加犬は10頭。
寒い日でしたが、お天気に恵まれ、たくさんの方でにぎわいました。
参加犬を囲んで輪ができて、なごやかな交流があちこちでうまれていました。
初めて犬に触れる子どもさんたちもいて、ほほえましかったです。
卒業犬がやってきて、かつての預かりさんにとびついていったり、預かりさんのうしろに隠れる参加犬のびびりぶりが笑いを誘ったり・・・・
ドッグランの中が参加犬たちを中心にあちこちでなごやかな雰囲気になって、30代くらいのご夫婦が「面白いといったらちがうけど、いいですね」と 言われてたのが印象的でした。
みなさん、なんだか去りがたいらしく、長くいらっしゃる方が多かったです。
めぐちゃん似の柴犬家族さん預かりのエアロちゃん。
次回の八王子プチいぬ親会は、同じ”たまとポチ”のドッグランで3月3日開催です。
1月10日は、私の誕生日です。
友人から届きました。よい香りのする春の花々。
今日は何か食べに行こうかと考えていたのに、
ひる前に生協で届いたこの「珈琲寒天」は私の好物で、午後1個、2個と食べているうちに
夫と一緒に(夫は少し)、なんとみんな食べてしまいました~
それでお腹がいっぱいになってしまって、夕飯はビール1缶と軽いものでかんたんに済ませたのに、まだお腹がいっぱいというさえない誕生日です。
夫からプレゼントは何がいい?といわれていたので、前から欲しかった大き目の割れない鏡というのをネットで注文しました。何に使うかというと、
体幹を鍛えるぞー
自分へのプレゼントというわけでもないのですが、今日届いたので、プレゼントということにしたのが、これ。
おお、復讐の旋律、ゆがんだ嫉妬・・・・ すごいぞ(笑)
勤めていたころ、元気づけに外国の女探偵ものを通勤の電車の中でよく読みました。勤めていないと、やはりストレスはぐっと少なくなって、元気づけというより好きで読んでいるのも今はこのシリーズだけ。これは『警視の〇〇』シリーズですから、女探偵というわけではないのですが、ジェマというシングルマザーの部長刑事(昇進して今は警部補だったかな)がだんだん主人公的になってきて、今ではキンケイドとジェマはそれぞれの子づれで結婚。両親を殺され残された混血の子も養女にしました。犬も家族です。(私もずっとジェマと一緒に歩んできたような気持ち。)
このシリーズの日本語訳は20数年前から出ていて、これで10数冊目です。多分、みな持ってます。この『警視の哀歌』はもう1年前くらいに出版されていたのですが、最近気づきました。読みはじめると、ほかのことは何もしなくなるので、今日はまだ読まないようにしてます。
ほかにしたこと? 最近伝統野菜で復活しつつあるロシアのカブについて少々調べました。こんど紹介しますね。
こんな私の76歳の誕生日でした。
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参加わんこなど詳細は、バナーをクリックしてください。
7日、ロシアのクリスマスの日は、2019年初めてのカルチャーセンターのお花の稽古の日でした。
休みの生徒はいませんでした。
花材は菜の花。 とても立派な菜の花です。ちなみに10本 1,000円也
水盤に剣山で活けます。
一緒にはじめたUさんのできあがり。(逆勝手)
↓私。最初に選ぶ「真」(一番中心の高い枝)の枝によって、逆勝手、本勝手が決まります。
上のUさんの枝と私の枝を比べてください。私の真は右上から左に弧を描いています。(弧なんてない? よーく見ればあるじゃないですか。まあ、あると想像してください。)
これが本勝手です。次に真以外の枝はUさんの逆勝手と左右逆になります。
水仙と万年青が間に入ったので、忘れてしまって、戸惑う場面もありました。
先生に手伝っていただいて、できあがり。なんか突っ立っている感じ。
Uさんと私ははじめてまだ半年ちょっと、下のOさんははじめられて、多分30年以上です。
私と同じ本勝手ですね。でも私とはずい分できあがりがちがいます。
自由花のTさん。花材はミモザアカシア、カイウ、菜の花。
水盤と剣山で活けたので、1時間たったら、今日のお稽古は終わってました。
出かける前に遠くを見る用のメガネをどこかに置き忘れ、探したのですが、見つからないまま出かけました。帰ってからも夫を巻き込んでずっと探しました。2時間くらいたって、ゴミといっしょに捨ててしまったかしらと諦めかけたとき、出窓の植木鉢の間にあるのを発見 (←こんなことでバンザイしているようでは、今年も失せもの探しに時間をとられる?)
見苦しいのですが、活ける順番など 自分用メモ
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今朝のBS3チャンネルの8時の「ワイルドライフ」で「密着1年 奥多摩の森 東京の大自然に迫る」の再放送をしていました。
奥多摩は日本で有数の野生動物の豊かな棲息地なのだそうです。絶滅が危惧されるクマタカ、減少が心配されるミゾゴイの子育て等々、もちろんツキノワグマも登場。
ミゾゴイのヒナたち
2つともテレビの画像です↑
兄弟に比べて成長のおそいチビちゃんも巣立ちできました。
番組中、昆虫の宝石ともいえる、私の憧れのタマムシがたくさん木のまわりをぶんぶんとびまわっているのには感激しました。
タマムシ、ご存知ですよね?法隆寺の玉虫の厨子の、あの七色に光っているタマムシです。
↑これはテレビの画像です。たくさん集まっていたのは繁殖期だからで、光っているととりあえず、背中に乗っかるオスです。わー、4匹いっぺんに捕まえたい!(笑)
子どものころ、タマムシを捕ったというか、拾ったことが何回かあります。箪笥に入れておくと、着物が増えるといわれてました。私も箪笥にしまっていたような気が?
時間がたつと外側の甲殻部分だけになってしまうのですが、それは美しいばかりか、いつまでもとっておけるのです。だから厨子にはりつけたわけです。
最後に拾ったのは大学生のとき、京都の清水寺でした。嵐の名残だったか、強風に山の木々がごうごうなって、タマムシが吹き飛ばされて、地面に落ちていたのをひろいました。
ずーっと机の中に大事にしまっておいたので、探せば、まだありそうな気もします。
七色でなく黒色のはウバタマムシといって、こちらは大人になってからも捕まえたことがあります。小学校時代のメル友のSくんが、あれはタマムシのメスだっていってましたが、ちがいます。種類が別なんです。私は黒い甲殻のウバタマムシをタマムシのメスだと思ったことは、一度もないです。でもウバタマムシも好きです。
ああ、願わくば、一度でいいから、またタマムシに出会ってみたいです。
めぐちゃん便り byめぐぱぱ
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
めぐちゃん、少しはオモチャで遊びます。(といっても、これだけですが)
今年もたくさんのワンちゃんとネコちゃんにご縁がありますように願っています。
めぐちゃん、めぐぱぱさん、めぐままさん、今年もよろしくお願いします。
めぐちゃんがおもちゃで遊ぶ様子、なんてかわいいんでしょう
幸せオーラがいっぱいで、こちらまで幸せになります。
今年も元気でね(まいぱんまま)