まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

生け花教室 自由花 「春を活ける」

2020年03月04日 | いけばな

           

新型コロナウィルス拡大の影響か欠席された方数名。生花は時間がかかるので、早くすむよう自由花にしますね、と先生。木苺の方でも石化エニシダの方でも、好きなのを選んでくださいとのことで、私は石化エニシダの方にしてみました。

みな、先生の手直しのあとです。

Uさん。すっきりしていいですね、と先生。

          

      Iさん。

          

    Oさん。上も横も切れてしまって、すみません。

    

    この組み合わせは、意外とむずかしい?

私はどうもごちゃごちゃ活けるのが好きみたいで、また「生け花は引き算」みたいなことをいわれちゃいました~

         

いまさらですが、生け花に向かない?(笑)

カルチャーセンターは3日から9日まで全講座休講とのことで、コサージュの1日講習は4月末ということになりました。狭いお教室だったので、ちょっと心配でした。延期でよかった!

家でそのままばさりと花びんにさしておいたのですが、これだから上達しないのかも?と花器と剣山を用意して、夕食をつくりながら、テレビも見ながら、活けてみたのですが、全然だめ。

またまた、花びんにばさりと突っ込もうとして、いっそ、石化エニシダを短くしたらどうかと、切ってしまいました。

家で活けたうちでは、これが一番ましかも。

              

夫がそばで見ていて、「むずかしいもんだね」と一言。

たしかに。

 

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生け花教室 生花 サンシュユを活ける

2020年02月22日 | いけばな

2月20日先生のお家でのお稽古でした。花材はサンシュユの一種活け。

いつものようにまず、配りをつくり、先生が説明しながら活けられたものをばらして、自分で活けます。

またしても、劣等生ぶりをおおいに発揮して、先輩のYさんに助けてもらって、なんとか配りに枝を順番に押し込んで、先生に手直ししていただきました。     

先輩は桜です。咲いたら、はなやかでしょうね。      

お昼は先生があっという間に菜の花ずしをつくってくださいました。(写真を撮ればよかった。)ごちそうさまでした。

帰りは先生が3人をモノレールの駅まで送ってくれました。明るくてパワフル、前向きの頑張り屋さんの先生を私は尊敬しています。

立川では、Uさんとカルチャーセンターへいって、一日講座のコサージュづくりを申し込んできました。会員料金で3,300円。いまのところ、生徒は私たちを入れて、6人だそうです。

疲れ果てて家に帰り、夕食後再度サンシュユの一種活けにチャレンジしましたが、むなしくもアウト。

持ち帰った余りの枝と一緒に今もこうしてさしてあります。

     

 

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生け花教室 生花 アマリリスの一種活けと一日講座

2020年02月18日 | いけばな

2月3日の教室はUPしなかったのですが、チューリップの一種活けでした。

今日はアマリリスの一種活けです。花のついた茎は中空なので、細いむくげの枝を入れます。

私のような初心者は先生がまず見本を活けてくださって、自分でそれをばらして活けて、手直ししていただきます。

       

横から。   

 

自由花だけやられてる方はこの教室ではTさんひとりです。それで自分のが活け終わってから、「私も自由花にもどろうかな」なんてお喋りしました。それを一緒に生花をはじめたUさんが聞いていたようで、私がやめるなら月1回の先生のお家での生花のお稽古を自分もやめるといいます。Uさんは生花が性格的にも合っていて、むしろ得意なのに。

そんなこんなで、私も始めたことではありますし、とりあえず3年間、つまりあと一年半はつづけてみようと思いなおしました。月に一度ですしね。おしゃべりもたのしいですし。

今日、カルチャーセンターに来た時、入り口に3月の「1日講座」で「イギリスのお繕い 装飾ダーニング」のビラがはってあるのを見ました。つい最近テレビでダーニングというものを知って、私も興味をもったところでした。ダーニングというのは靴下や洋服にできた小さな穴や傷みを繕うイギリスの技術なのだそうです。私は以前ロシア人に洋裁をならったときに教えてもらったことがあります。それでこれなら自分もできるとおおいにその気になっていたのでした。(でも、テレビを見てそう思ったのは私だけではなかったようで、講座はもう満員でした~。)

        

一日講座のビラで「シロツメクサのコサージュと耳飾り」というのがダーニングと並んで置いてありました。今までも展示ケースに講座で作るミモザやスミレなどのコサージュが見本に飾ってあって、抑えた地味な色合いですてきなので、やりたいとは思っていたのですが、思うだけでした。それが一緒に見ていたUさんと帰り道でやってみましょうかということになりました。

かえりみるに、一緒にやっているひとがやめるから自分もやめるということは私はあまりない気がするのですが、ひとりではなかなか決心がつかないのに、いっしょにいることで思いがけずやってみることはあるのですね。

コサージュづくりの講習、また、ご報告します。3月7日(土)です。

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生け花教室 生花 (朝鮮まきの根締めいけ)

2020年01月17日 | いけばな

今日から八王子のKさんが先生のお家での生花のお稽古をはじめることになりました。Kさんは自由花はもちろん、生花もかつて(20年くらい前)「教授」のお免状をすでにとられています。(ちなみにKさんは毎年甲州百目柿の干し柿を200個作られている方です。)

花材は、朝鮮まき8枝と白菊3本。朝鮮まきはごく初級者用なのだそうです、草ものではハラン)。その朝鮮まきにしてからが私はまとまらず、おちこぼれ状態でした。つくづく生花が苦手だと実感。冷静に判断して、先行きも希望はもてそうにありません。生花はやめて、自由花だけにしちゃおうかな。

ちなみに干し柿のKさんは時間はたっているとはいえ、さすが教授までとっただけのことはあって、手際よく手早い。でも時間がたって同じ流派でも変わっている所もあって、先生について学ぶということは一生大事なんだそうです。生徒をとられているだけでなく、現役で大活躍されている私の先生も研究会だけでなく先生についてお稽古に通われています。

先生に手伝っていただいて出来上がり~。

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生け花教室 自由花 「新春を活ける」

2020年01月07日 | いけばな

2020年初めてのお教室です。

   花材 ソリダコ チューリップ スイトピー カスミソウ

今日は全員出席でした。全員の写真を撮ればよかったなー。「なおすところないです。とてもいいです」と先生にいわれたTさんの作品がありません。残念!

これは、あっという間に先生が活けられました。

Takaさんもいつも早くすっきり自然な感じですてきに活けられます。

(みな手直しあとです。)

本部の研究会に通われてパワフルなYさんの作品。画像ではよくわかりませんが、凝ってるんですよ。

Uさんは若い時に生け花をされていて、おととしでしたか、40数年ぶりに再開された方です。細く長い葉(名前を忘れました)を「結んだアイディアが面白い」といわれ、それを生かして先生がこうされたんですが、なんだか縛られてるみたい?(笑)

私です。先生が真ん中に立てたソリダコが「しおれて枯れるかも」といわれ、花をほとんどとってしまって、私がくるくるまいてふわーっとかけておいた長い葉をソリダコの上の方で結んで、このスタイルにされました。まっすぐとふわ~りの意外性の面白さがあります。

私には思いつきそうにないです。 

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生け花教室 自由花「クリスマスを活ける」

2019年12月16日 | いけばな

すっかりお休みしてしまいました。パソコンを変えたら、どうもまだ自由に使えてなくて、調子が出ないのです。

でも今日はお花の稽古の日で、写真を撮ってきたので、UPすることにしますね。

今日はタイトルの通り、自由花「クリスマスを活ける」。花材は白塗どうだんつつじ、カーネーション、ドラセナ、山帰来

生徒は4人、今までで最小人数でした。

先生が、ホール用にと、あっという間に活けられました。

↓ぜんぶ先生に手直ししていただいた後です。

Tさん。先生の手直しはドラセナの葉の扱いだけです。

本部の研究会も先生のお家でのお稽古にも参加されている頑張り屋のYさん。すてきですね。

Uさん。

私。ドラセナの葉の扱いが面白くていいとのことでした。 

 

 

ドラセナといえば、8月に使った花材を水にさしておいたら、根が出たので、鉢植えにしてみたことがありました。

今ははどうなっているでしょう?

根づいたみたいですね。 

さて、画像の大きさが揃っていないようですが、今日はこれでUPします

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生け花教室 生花 (山茶花、水仙)

2019年11月23日 | いけばな
私のブログは写真頼みなので、写真を撮っていないと、印象に残っていることでも、結局書かずに終わってしまいます。そんなことで、必ず写真を撮る生け花教室の記事が多いですね。
今回は木曜日(21日)に先生のお宅に行ったときのものです。
生花(せいか)は季節によって活ける植物が決まっています。今回は、まず、山茶花です。先生にやっていただいて、ばらして自分でやるのですが、どうにも配り(くばり)に入れるといくら右手の指でぎゅーっと抑えるのですが、枝があっちこっち向いてしまって、先輩(年齢ではありません)に手伝っていただいて、やっとこ活けました。山茶花の枝は扱いづらいです。
その後先生に手直ししていただきました。

左が私の本勝手。右がTさんの逆勝手。

先生のお家で昼食をはさんで時間をたっぷり使ってのお稽古なので、じっくりできます。ちなみに昼食は、毎回炊きたてごはんのおにぎりと先生が煮ておいてくださった大根と竹輪、生揚げなどとあとはみんなのいろいろな持ち寄り。おいしいです。

昼食後、水仙。去年の今ごろやった2株活けです。
1株のはかまを抜いて、葉と花の茎をばらして、この形にしてまたはかま(根元近くの白い部分)をはかせて、活けます。
 
    
不器用な私ですが、みなさんが苦労されている水仙のはかまをはかせ直すのだけは得意なのでした(それだけね)。

 家に帰ったら、ジュリアはパソコン机の下の奥の方にいて、私が帰ったのに気づかないのでした。最近は耳が遠くなっていつもそうです。留守番がいやなんですよね。
 
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生け花教室 自由花 <取り合せ>

2019年11月18日 | いけばな

11月18日(月) 自由花 取り合せ (ちょっとおもいがけない花材、色、形などを組み合わせます。

今日の花材 とくさ キク スイトピー

 全員の写真を撮ってきましたので、それをUPしますね。





 

 


          

↑私です。横に伸ばしたトクサが切れてしまいましたね。

自由花は早く終わるので、1時間しないうちに終了~。
みなさん、お茶されるのですが、私は失礼して、家に直行しました。

夜中に気が向いたので活けてみました。
うしろのキクが低すぎますね。

上手でないけど、生け花は好きなのかもしれないと活けながら思っていました。

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「仙女の舞」って?

2019年11月08日 | いけばな

最近わが家にやってきた新顔です。

花展の最後の日バスに乗らずに歩いて帰ってきて、その途中、甲州街道沿いの花屋さんで買いました。200円也。

これを買ったきっかけは、花展の小原流の方のこの作品です。                     

まず「いいな」って思って立ちどまり、この真ん中の葉っぱは何だろうと花材の札をみたら「桐、グロリオサ」「仙女の舞」とありました。仙女の舞の葉、個性的。写真を撮っていたら、「これ私が活けたんです」って来られた方がいました。

「この仙女の舞、個性的で存在感があって、桐とグロリオーサとよく合ってますね」っていったら、ご自分のお家にあるんだそうで、最初はこんな↓だけれど、けっこう大きくなるんだそうです。

「ご自分で育てている植物を花材に使ってられること、親近感があります」っていったら、「ご近所だったら、あげたいくらい」。

その方は会場の1階で私は2階だったので、その後お会いすることはありませんでした。

花展の終わった日、のぞいた花屋さんの棚でさっきの小さな苗を見つけたというわけです。「仙女の舞」なんてどこにも書いてなかったけれど、これがそうだとすぐわかりました。

名札には「カランコエ・ペハレンシス Kalanchoe behalensis」とあります。これが「仙女の舞」とはわけわかんないです。多肉植物には「雅楽の舞」だとか、「満月」「月影丸」といったやけに古風な名前がついているのはなぜなんでしょう? 「仙女」ってなんでしょう? ウィキペディアにはこうあります。 =<・女性の仙人のこと。・妖精のこと。・日本の女子プロレス団体である仙台女子プロレスの略称。>やっぱりよく分かりません。

ネットで調べたら、「カランコエ・ペハレンシス Kalanchoe behalensis」の種小名のbehalensisはマダガスカル島の「Behara」という地名に由来。英語だと、Elephant ear, Felt bush, Velvet leaf などというようです。

「マダガスカル島原産。茎が木質化して高さは3メートルほどになります。」

おーっ、3メートルの 女の仙人? 妖精? 女子プロ? 日本だと、1メートルくらいらしいです。   

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花展で 2

2019年11月02日 | いけばな

撮ってきた画像をUPしますね。ごく一部、順番はばらばらです。

 

赤い実はザクロです。                

秋らしいですね。                  

大雨が降っていた25日の午前中はいらっしゃる方もなく、こんな感じでした。

 

25日5時からは活け替えでした。

こんなお遊びっぽいのも、楽しいですね。

子どもいけばなコーナーは古流から池坊に。色鮮やかで愛らく、子供らしくていいですね。              

 

カメラが撮れなくなってしまったので、これでおわりです。

カメラには、困りました~。

 

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花展で

2019年10月31日 | いけばな

花展の前日会場でお借りした円形の大きな白い花器に活け込みをしたのは23日でした。

翌日、花器が水漏れしている,同じ派の大先輩の方が見ていてくださると連絡が入りました。用事があり、会場に着いたのは1時近くになっていました。

その大先輩が同じ形の黒い花器を持ってらっしゃって、お家から持ってきてくださったので、さーっと活けかえました。

花器の色で、雰囲気がずい分ちがいますね。

これで安心。大先輩は82,3歳なんですよ。ほんとうにありがたかったです。感謝しきれません。 

ほかの方の作品を見ていたら、クッカバラの葉を使われている作品がありました。大きくて立派な作品なのに、影が映ってしまって、見にくくなてしまって、もうしわけないです。

あとから知ったのですが、お家のガレージに鉢を置かれているクッカバラだそうです。

 

池坊は花材にとてもこだわってられるのが、分かります。

京都から花材を取り寄せる方もいらっしゃるそうで、このラン(フラグミ)もそうかしら?

ピンボケでよく見えませんね 

 

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今日は花展の活け込みでした

2019年10月23日 | いけばな

去年、自由花から生花(せいか)に移って以来私の生け花は少しも上達しません。

それで花展は少し憂うつでした。結局ハヤトウリとわが家の2階の鉢植えのクッカバラと先生のアドバイスで鶏頭を使うことにしました。

今週月曜日のカルチャーでおおきな円形の水盤を教室の先輩にお借りし、先生に指導していただいて、大体のイメージができました。

今日の活け込みのために必要なものは花材、お花用の道具、大きな水盤、剣山などなど、けっこうな大荷物。夫に「車出してくれる?」っていったら、「出かけるからだめ。タクシー使えば」と断られました。薄情者め! いやいや、お花をつづけるには先生や先輩のように逞しくならないとね! 自信ないけど、がんばろうとタクシーで会場へ。

会場づくりをみなでしてから、3時から一斉に活け込み。

自分のにメドがついて、あたりを見回すと、こんな感じです。

活けおわりました。

黄色っぽいのは枯れかけた葉で、秋の気配を。 私としては精いっぱい

偶然、大先輩も花屋さんに注文したクッカバラをたくさん使われて活けられました。

 大きくて立派で、同じクッカバラに見えませんね。

2,3日うちに他の方たちの作品を紹介しますね。

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いけばな龍生展2019

2019年10月10日 | いけばな

大分日が経ってしまいましたが、今年2019年のいけばな龍生展を見に渋谷に行ってきました。

        東急本店

実にたくさん、いろいろの作品がありましたが、私が気になったのだけ撮ってきたので、全体の感じとはちがうかもしれません。

まず入口すぐに私の先生のお弟子さんのNさんの作品。赤いのはパブリカですって。

生花もコーナーであります。

    

一方、野菜も目立つ位置にあります。

    

    

    

    

極楽鳥花といっしょに葉が主役というのはめずらしいですね。

    

これは家元の作品。人間の背丈より大きいのですが、ただふつうに撮ったのでは大きさがわかりませんね。

 

    

これ、ナタマメ、つまりジャックビーンズです。上の網もご自分で作られたようです。

    

花器をふたつ使ってます。

    

えっ、これなら私でも、って思わせてくれます。    

 

  

これは大きい作品です。人間の背丈くらい。

  

私たちの先生の作品です。腰を痛めているので、小品にしてほしいとお願いされたんだそうです。

    

    

編み物居室の先生をしてらっしゃるそうで、ボールのような部分は毛糸を編んで作られたそうです。

    

    

ここは裏表で一作品。経木をご自分で染めたんですって。ずい分鮮やかな色ですね。

電車で運んできたそうです。いったいどうやって? みなさん、パワフル。

    

     

ほんとうにユニークな作品です。

     

   

     

    

    

    

ヨウシュヤマゴボウですね。育てながら形を作られたのかな?実の赤い汁がでるので、こんな大きなのを運んでくるのはたいへんだったのでは?

    

なお、これはいけばな龍生展 前期の作品です。 

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花材はハヤトウリを中心に

2019年10月08日 | いけばな

今日はカルチャーセンターでお稽古の日でした。

黄色いガラスの花器に活けたものを先生に見ていただいたら、ガーン。「花展には作品が小さすぎるし、狭苦しい」

私は自由花のときも「小さく活けすぎる」っていわれてました。一見、そうでもなさそうに見えて、実は小心者かも?

次回のお稽古のときに先生が直径50センチ近くある水盤型のアクリル製花器をもってきて、貸してくださるそうです。だから、「ハヤトウリを使いたいなら、3個くらい使わないと」と言われました。今日ダーチャから帰ってくる夫が採ってきてくれるでしょうか?

はい、採ってきました。ハヤトウリとアケビ。

   八重のコルチカムがの花が開きました。去年の貴婦人もすてきでしたが、これはこれですてきです!

前に採って来てくれたハヤトウリは芽が出はじめました。花展までには5センチくらい伸びるかな?

ハヤトウリは3個といわず、5個くらい、使いましょうか?

あとクッカバラをいっぱい。これは植え替えを10年くらいしないで、2階に置いてあります。葉っぱを使えて、うれしいです。花屋さんの花について、先生はハヤトウリの形に対抗させて、拳(こぶし)のような鶏頭の花はどうかって、いってます。面白いですね。鶏頭って、最近の花展で必ず使われていて、流行ですね・・・・  ハヤトウリを中心に先生のアドバイスを受けて活けるのは楽しみ。

 

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生け花教室 自由花(和花をいける)

2019年09月16日 | いけばな

        

ドラゴン柳の線の出し方で一番先生にほめられたTさんの作品。

めったにない手直しなしです。肝心のドラゴン柳が全部入りきっていませんでしたね。

Uさん。先生が「ドラゴン柳を上方でマッスにしたら面白いです」と手直しされました。

今日の花材は、結局、ドラゴン柳をどう扱うか、でしょうか? 

私は、形が面白い一本を下の方にもってきてみました。右側の枝は先生が短くされました。      

全員が自由花ですと、早く終わります。経験豊かなひとはなおのこと活け終わるのが早いです。

私はこんな単純なのにおそいです 

家で単純なのをそのまま活けたので、これはすぐ活け終わりました。

   

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