家の脇のヨウシュヤマゴボウがまたまた大きく枝を広げています。
なかなか姿もいいし、花もかわいい。
あちこちに垂れ下がる実房を見れば、花から実ができてゆくプロセスが
よく分かりますね。毒だといっても、実房はいいものだなと思いながらも、
雨の日は濡れるし、じゃまなので、刈り込みました。
2枝だけ残して、花瓶にさしてみました。よく水あげしています。
いつもどおり、ロシアのヨウシュヤマゴボウはいかに?
まさか室内植物ということはないでしょう。
ロシアのヨーロッパ部では園芸植物として普及しているそうです。
「ときどきこの植物は花壇やダーチャで見かけます」と掲示板に
書き込みしてるひともいます。
ヨウシュヤマゴボウの画像を見てみましょうか。 ここ です。
あれっ、日本のと同じものもありますが、ちょっと違うのが多いですね。
変種かしら?
調べてみたら、これが「ヤマゴボウ」だそうです。
ヤマゴボウがヨウシュヤマゴボウと違うところは、
1 花序が直立している
2 花は白色
3 果実は8個の分果。(ヨウシュヤマゴボウは10個ですが、分かれずに
丸いままです。)
(2種のちがいがくわしく、はっきり分かるのは
「file63ヤマゴボウ(石川の植物)」同じくここにヤマゴボウが「現在は山間部でまれに野生化したものに出会う」とあります。それがロシアでは園芸植物としてけっこう栽培されている。なんだかお株をとられたような気分です。
信頼していたロシアの『園芸植物百科』のサイトで「ヤマゴボウ」の画像に「ヨウシュヤマゴボウ」と記されていたので、がっかりしました。
2種とも栽培はされているけれど、あまり区別されていないようだと思っていたら、ロシアのウィキペディアに「誤ってヤマゴボウはヨウシュヤマゴボウの名で表示されていることがある、ヨウシュヤマゴボウは実のついた花序が垂れ下がる」とありました。
日本であまり見かけないヤマゴボウがロシアではけっこう栽培されていて、野生化もしている―今日の発見でした。
ロシアのヤマゴボウの画像 ここ です。
なかなか姿もいいし、花もかわいい。
あちこちに垂れ下がる実房を見れば、花から実ができてゆくプロセスが
よく分かりますね。毒だといっても、実房はいいものだなと思いながらも、
雨の日は濡れるし、じゃまなので、刈り込みました。
2枝だけ残して、花瓶にさしてみました。よく水あげしています。
いつもどおり、ロシアのヨウシュヤマゴボウはいかに?
まさか室内植物ということはないでしょう。
ロシアのヨーロッパ部では園芸植物として普及しているそうです。
「ときどきこの植物は花壇やダーチャで見かけます」と掲示板に
書き込みしてるひともいます。
ヨウシュヤマゴボウの画像を見てみましょうか。 ここ です。
あれっ、日本のと同じものもありますが、ちょっと違うのが多いですね。
変種かしら?
調べてみたら、これが「ヤマゴボウ」だそうです。
ヤマゴボウがヨウシュヤマゴボウと違うところは、
1 花序が直立している
2 花は白色
3 果実は8個の分果。(ヨウシュヤマゴボウは10個ですが、分かれずに
丸いままです。)
(2種のちがいがくわしく、はっきり分かるのは
「file63ヤマゴボウ(石川の植物)」同じくここにヤマゴボウが「現在は山間部でまれに野生化したものに出会う」とあります。それがロシアでは園芸植物としてけっこう栽培されている。なんだかお株をとられたような気分です。
信頼していたロシアの『園芸植物百科』のサイトで「ヤマゴボウ」の画像に「ヨウシュヤマゴボウ」と記されていたので、がっかりしました。
2種とも栽培はされているけれど、あまり区別されていないようだと思っていたら、ロシアのウィキペディアに「誤ってヤマゴボウはヨウシュヤマゴボウの名で表示されていることがある、ヨウシュヤマゴボウは実のついた花序が垂れ下がる」とありました。
日本であまり見かけないヤマゴボウがロシアではけっこう栽培されていて、野生化もしている―今日の発見でした。
ロシアのヤマゴボウの画像 ここ です。